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「どうして?」がいっぱいなぜなに研究所

ゾウの鼻はなぜ長い? クマのしっぽはなぜ短い? むかしの人たちが考えた「なぜ?」のおはなしを、本物の英語で聞いてみよう。

「なぜ?」の質問 294こ動物・昆虫・空と光・植物… 気になる質問をタップすると答えが出て、その英語の本文へ行けるよ

Q. ヌマチウサギはどうして水をこわがらないの?

南の国のヌマチウサギは、陸の上と同じくらい水の中でもくつろげて、どちらかといえば水のほうが得意です。ウサギの一族の中で水をこのむのはこのいとこだけで、何時間も泳ぎまわるほど水が大好きなのです。

英語で読む:ミソサザイのジェニー、ピーターラビットにちえをさずける →

Q. どうしてレディは穴を広げなかったの?

穴の入り口は、チャックじいさんが木の根と根のあいだにつくったので、ほって広げることができません。レディはぬけめがなく、根のすきまを自分が通れないとわかっていたので、時間をむだにしませんでした。

英語で読む:ミソサザイのジェニー、ピーターラビットにちえをさずける →

Q. ジャンパーの足はなぜ大きいの?

冬になると大きな足の指のあいだに毛がのびて、かんじきをはいたように軽い雪の上をしずまずに走れます。ジャンパーは敵からにげるのに足にたよっているので、敵がふみぬく深い雪の上でもにげられるのです。

英語で読む:ピーターとジャンパー、学校へ行く →

Q. ジャンパーはなぜ穴にかくれないの?

ジャンパーは穴の中では安心できません。長い足と、木ややぶのまわりをさっと身をかわして走ることで身を守っています。そうした場所ならキツネのレディにもつかまらないので、みどりの森からはなれません。

英語で読む:ピーターとジャンパー、学校へ行く →

Q. ヌマチウサギの足のうらに毛が少ないのはなぜ?

ピーターとジャンパーの足のうらには短い毛がたくさんありますが、南の国のヌマチウサギには毛がほんの少ししかありません。そのほうが上手に泳げるからです。

英語で読む:ピーターとジャンパー、学校へ行く →

Q. アンテロープジャックはなぜ白く光るの?

わき腹の白い毛を、特別な小さな筋肉で思いどおりに広げられます。日の光の中でこれをすると白い光がきらっと見えるので、遠くはなれた仲間ともおたがいの居場所がわかるのです。

英語で読む:ピーターの足の長いいとこたち、まだまだ →

Q. 人間はどうしてジャックウサギを追いはらうの?

ジャックは人間が植えた作物からはなれられません。数が多いので、クローバーやわかい小麦の畑、わかい果樹園に集まると、ひどい害をあたえてしまうからです。

英語で読む:ピーターの足の長いいとこたち、まだまだ →

Q. ウサギとリスはどうして親せきなの?

どちらも、かじる動物の大きなグループ「げっし目」に入るからだ、としぜんのおかあさんは言います。げっし目の動物はみんな大きな、ものを切る前歯を持っていて、その歯がない動物はかじれません。

英語で読む:おしゃべりとハッピージャックも入学 →

Q. ウッドチャックのジョニーはなぜリスの仲間なの?

ジョニーはリスの一族の中のマーモットのグループに入るからです。リスの一族は、本物のリス、マーモット、モモンガの三つのグループに分けられています。

英語で読む:おしゃべりとハッピージャックも入学 →

Q. リスはどうして森をつくれるの?

ハッピージャックもラスティも、いるよりずっとたくさんの木の実を地面にうめます。ほり出されなかった木の実は春に芽を出して育つので、知らないうちにたくさんの木を植えていることになるのです。

英語で読む:木のリスたち →

Q. ハイイロリスなのに黒いのはなぜ?

ハイイロリスは一族の名前で、赤ちゃんの中に黒い毛皮で生まれる子がいるからです。見た目がちがうだけで、まったく同じ種類のリスです。キツネリスの一族でも、毛の色はいろいろです。

英語で読む:木のリスたち →

Q. ラスティが巣を二つ持つのはなぜ?

一つは天気の悪いときに入る木のうろの中の巣、もう一つは天気のいいときに使う、外の枝の上に小枝と葉でつくった巣です。天気によって使い分けるために、同じ木に二つ持つことがあるのです。

英語で読む:木のリスたち →

Q. モモンガはどうして遠くまで「とべる」の?

両わきの前足と後ろ足のあいだに皮のひだがあり、とびおりるときに足を平らにのばすと、それがつばさのように広がります。だから高い木のてっぺんからとびおりると、遠くまですべっていけるのです。

英語で読む:シマリスのストライプトとそのいとこたち →

Q. モモンガはなぜ昼間見かけないの?

ほかのリスたちが外にいる昼間、ティミーは巣の中で小さく丸まってぐっすりねむっているからです。ティミーは夜、とくに日がくれてまもないころが好きで、昼の光はきらいなのです。

英語で読む:シマリスのストライプトとそのいとこたち →

Q. シマリスの家の入り口はなぜ見つからないの?

入り口を古いりんご園のはしの石がきの下にかくしているからです。ほり出した砂は別の穴から外に出して、その穴をふさいだので、戸口のまわりには砂ひとつぶもありません。

英語で読む:シマリスのストライプトとそのいとこたち →

Q. ウッドチャックはなぜ冬じゅうねむるの?

ジョニーは青い葉っぱしか食べないので、冬にねむらなければうえ死にしてしまいます。しもがおりるころ、のこりの青い葉をつめこんで太ってから、地下のねる部屋で丸くなってねむります。

英語で読む:ウッドチャックのジョニー、入学する →

Q. どうしてうら口をつくるの?

うら口は、あぶないときにとても便利だからです。出入り口が一つだけでは本当に安全とはいえないので、ジョニーはいつも少なくとも二つはつくるようにしています。

英語で読む:ウッドチャックのジョニー、入学する →

Q. プレーリードッグはなぜ水を飲まないの?

ヤップヤップは水を飲む必要がないからです。地下深くの水までほるという人もいますが、そうではなく、いる水分はすべて食べる青い草から取っているのです。

英語で読む:ホイッスラーとヤップヤップ →

Q. プレーリードッグの穴に土の山があるのはなぜ?

はげしい雨で平らな地面に水がたまっても、穴に流れこまないようにするためです。砂を戸口のまわりにつみ上げて鼻でおしかためた山は、敵を見はるやぐらにもなります。

英語で読む:ホイッスラーとヤップヤップ →

Q. すぐに穴から顔を出せるのはなぜ?

入り口から少し下ったところに、トンネルの横に小さな部屋がほってあるからです。そこにもぐりこんで向きをかえれば、いちばん下まで行かなくても、すぐに頭を出せるのです。

英語で読む:ホイッスラーとヤップヤップ →

Q. ナキウサギはどうして草をほすの?

冬や天気の悪いときに食べるためです。青いうちにしまうとすっぱくなってくさるので、かり取った草を岩の上に広げてお日さまでほし、すっかりかわいてから岩の間のなやにしまいます。

英語で読む:ほし草づくりをするふしぎな二ひき →

Q. ヤマビーバーはなぜ草を小枝の上にのせるの?

かり取った草やシダを、しめった地面にふれないようにし、空気でかわかすためです。かわいたら中へ運んで、巣のそばの倉庫にたくわえます。

英語で読む:ほし草づくりをするふしぎな二ひき →

Q. ホリネズミはどうして畑の役に立つの?

あちこちにトンネルをほって下の土を地面の上へ持ち上げ、かたくしまった土をほぐしてかれた植物をまぜこむからです。そうすると、たねが芽を出し、植物が育ちやすくなります。

英語で読む:ヤマアラシのプリックリーポーキーとホリネズミのグラビー →

Q. ホリネズミの目はなぜ小さくて弱いの?

グラビーは一生のほとんどを地面の下ですごし、地面の上にはめったに出てこず、出るとしてもたいてい夕方のうす暗いころなので、目をあまり使わないからです。

英語で読む:ヤマアラシのプリックリーポーキーとホリネズミのグラビー →

Q. どうしてゴーファーという名前なの?

ゴーファーは「ハチの巣」という意味のことばから来ています。グラビーのトンネルはあちこちの方向にのびて、土の中がハチの巣のようになってしまうからです。

英語で読む:ヤマアラシのプリックリーポーキーとホリネズミのグラビー →

Q. ヤマアラシははりを投げられるの?

投げられません。しっぽでたたく動きがとても速いので、たたかれた者にはしっぽが動くのが見えず、はりを投げつけられたと思いこんだのだろう、としぜんのおかあさんは説明しています。

英語で読む:千本のやりを持つ動物 →

Q. ささったはりは、なぜぬけにくいの?

はりの両側に、ほとんど見えないほど小さなかえしがたくさんついているからです。ささったはりはどんどん深くくいこみ、ぬくととてもいたいのです。

英語で読む:千本のやりを持つ動物 →

Q. ビーバーはなぜダムを作るの?

わらい川は、パディが安心してくらせるほど深くも大きくもなかったからです。ダムで水をせき止めて池を作り、その中に家をたてて、くらしているのです。

英語で読む:木こりで技師 →

Q. ビーバーはなぜ運河をほるの?

パディは陸の上ではのろいので、水から遠くはなれたくありません。運河があれば、敵が来ても安全で、切った丸太やえだを池まで運ぶのもずっと楽になるからです。

英語で読む:木こりで技師 →

Q. 池がこおっても、ビーバーはなぜ平気なの?

秋の終わりに冬じゅうの分の木を切って、家の近くの深い水の中にためておくからです。氷の下を泳いで棒を取ってきて、家の中で皮を食べるのです。

英語で読む:木こりで技師 →

Q. マスクラットは、なぜにおいを残すの?

ジェリーは、ムスクというにおいを自分が行った場所に少しずつ残して、どこに行ったかを友だちに知らせるのです。スカンクのように身を守るためのにおいではありません。

英語で読む:働き者と、どろぼう →

Q. ドブネズミは、なぜこんなにふえたの?

一度に10ぴき以上も赤ちゃんを生むことがあり、一年に何回も子どもを育てるからです。そのため世界じゅうに広がって、大きな害をあたえているのです。

英語で読む:働き者と、どろぼう →

Q. カンガルーネズミは、なぜ水を飲まなくても平気なの?

ながあしは、必要な水分を食べ物からとっています。種や植物の葉、芽を出したばかりのやわらかい植物を食べてくらしているので、水を飲まなくてもいいのです。

英語で読む:とりかえやと、ハンサムな動物 →

Q. カンガルーネズミは、なぜ夜に出てくるの?

たぶん、夜のほうが安全だと感じるからでしょう、としぜんのおかあさんは言っています。それに、ながあしがすむ南西部の暑くかわいた土地では、夜のほうがすずしいのです。

英語で読む:とりかえやと、ハンサムな動物 →

Q. ダニーの短いしっぽは、なぜ役に立つの?

前にキツネのレディにつかまりそうになったとき、レディの前足がダニーのしっぽの先にさわりました。しっぽがもっと長かったら、そこをつかまれていたでしょう。

英語で読む:にていない、二ひきの小さないとこ →

Q. しろあしは、なぜ夜に活動するの?

しろあしは、夜のほうが安全な気がするので、昼間はたいていねむっていて、夜に働いたり遊んだりします。くもりの日には出てきますが、ぎらぎらした日の光がきらいなのです。

英語で読む:にていない、二ひきの小さないとこ →

Q. トビハツカネズミのしっぽは、なぜ長いの?

長いしっぽでバランスをとっているからです。しっぽがなくなったら、とんだときにくるくる回ってしまい、どこにどう着地するのか、まったくわからなくなるでしょう。

英語で読む:ダニーの北のいとこたちと、かるあし →

Q. かるあしは、なぜ秋に深い穴をほるの?

冬じゅうねむってすごすためです。しもがとどかない深さまでほり、その下の部屋でねむります。種やベリーや木の実をしまう部屋もあるので、目がさめても食べ物にこまりません。

英語で読む:ダニーの北のいとこたちと、かるあし →

Q. ルーファスは、なぜ食べ物の心配がいらないの?

ルーファスはモミやトウヒの針のような葉の厚い部分と、やわらかい小えだの皮を食べてくらしています。食べ物は、すんでいる木の上のまわりじゅうにあるからです。

英語で読む:赤いコートの三びきと、そのほかのなかま →

Q. パイニーは、なぜ人間にきらわれるの?

若い果樹園で木の根を切ったり皮をはいだりし、畑ではジャガイモなどの根の作物の列にそってトンネルをほるので、大きな害をあたえるからです。

英語で読む:赤いコートの三びきと、そのほかのなかま →

Q. ポケットマウスには、なぜポケットがあるの?

おもに小さな種を食べてくらしている小さな動物は、種を運ぶポケットがないと、冬のための食べ物をじゅうぶんたくわえられないからです。ポケットはほおの外側に口が開いています。

英語で読む:ポケットのあるネズミたちと、そのほかのなかま →

Q. 人間はなぜネコをかうようになったの?

しぜんのおかあさんによると、人間がネコをかっているのは、おもに、家や納屋で食べ物をぬすんだりだめにしたりする、ドブネズミのどろぼうとハツカネズミのかじりやのせいです。

英語で読む:ポケットのあるネズミたちと、そのほかのなかま →

Q. トガリネズミは、なぜあまりねらわれないの?

強いいやなにおいがするので、食べ物にうるさい動物にとっては、まずいごちそうだからです。ただし、においを気にしないタカやフクロウもいて、それがいちばんの敵です。

英語で読む:ちびちびと、そのいとこ →

Q. ブラリナとモグラは、どこで見分けるの?

前足を見ればわかります。ブラリナの前足は小さくてネズミの足のようですが、モグラのほりやの前足は大きなシャベルのようです。ブラリナのトンネルも、木の葉や草のすぐ下にあります。

英語で読む:ちびちびと、そのいとこ →

Q. ちびちびは、なぜ暗いときが好きなの?

目がとても小さく、明るさと暗さを見分けられるくらいしか役に立たないからです。そのため鼻にたよってくらし、敵があまり出歩いていない暗いときを好むのです。

英語で読む:ちびちびと、そのいとこ →

Q. モグラのもり上がりはどうしてできるの?

モグラが地面のすぐ下にトンネルをほるとき、やわらかい土をおし上げながら進むので、トンネルの屋根が細長いもり上がりになります。もり上がりが見えるのは、食べ物が地面の近くにいるときです。

英語で読む:いそがしい4ひきの小さな鉱夫たち →

Q. モグラの毛はなぜ前にも後ろにもねるの?

毛がどちらの向きにもねるので、トンネルの中を前に進んでも後ろに下がっても、毛がいつもなめらかなままでいられるからです。そうでなければ、毛がいつもくしゃくしゃになってしまいます。

英語で読む:いそがしい4ひきの小さな鉱夫たち →

Q. アカコウモリはなぜ速くとべるの?

つばさが長くて細く、速くとぶためにできているからです。身をひねったり向きをかえたりする力もすばらしく、空の上でコウモリにかなう鳥はほとんどいません。

英語で読む:コウモリのフリッターとその家族 →

Q. アカコウモリはなぜ「木のコウモリ」とよばれるの?

親類の多くのように昼間ねむるのにほらあなへ行くことはめったになく、木やしげみの小えだから、足の指でぶら下がってねむるからです。地面に近いところのこともよくあります。

英語で読む:コウモリのフリッターとその家族 →

Q. コウモリはなぜ人間の友だちなの?

コウモリのなかまはみんな虫だけを食べてくらしていて、カなどの虫をものすごくたくさん食べてくれるからです。悪いことはまったくしません。

英語で読む:コウモリのフリッターとその家族 →

Q. スカンクのしっぽはなぜ大きいの?

大きなふさふさのしっぽは、まわりに注意をするためのものです。ジミーはけっして注意なしににおいの鉄ぽうをうちません。しっぽが上がりはじめたら、気をつけるべき合図です。

英語で読む:こわいもの知らずの一家 →

Q. スカンクはなぜ人間の役に立つといわれるの?

ときどきニワトリやたまごをぬすむこともありますが、それはほんのときどきで、カブトムシや幼虫などの害虫をたくさんたいじして、そのぶんをすっかりうめ合わせているからです。

英語で読む:こわいもの知らずの一家 →

Q. アナグマはなぜ人に気づかれにくいの?

見られたとたしかめるまで、草の中にぺったりふせて、じっと動かずにいるからです。それで人はそばを通っても気づかなかったり、見ても石だと思ったりします。

英語で読む:ディガーといとこのグラトン →

Q. アナグマは生きているほうがねうちがあるのはなぜ?

作物をあらすネズミやリスのなかま(げっし類)をたくさんたいじしてくれるからです。アナグマについて悪く言えるのは、ほるあなの数が多いことくらいです。

英語で読む:ディガーといとこのグラトン →

Q. クズリはなぜわなをしかける人にきらわれるの?

わなをしかける人のあとをつけ、かくしたわなを見つけてえさをぬすんだり、わなをこわしたり、かかった動物を食べたりするからです。留守の小屋に入って食べ物をだめにすることもあります。

英語で読む:ディガーといとこのグラトン →

Q. イタチはなぜシャドウ(かげ)とよばれるの?

とてもすばやく動き、あっというまに見えなくなる、すばらしい力をもっているからです。石がきや石の山など、とびこめるあなのある場所の近くにいつもいるので、つかまえるのはとてもむずかしいのです。

英語で読む:シャドウとその家族 →

Q. どうしてイタチは夏と冬で色がちがうの?

ノウサギと同じように、季節によって毛皮を着かえるからです。夏はせなかが茶色でおなかが白、冬はしっぽの先だけを黒くのこして、全身まっ白になります。冬の毛皮はアーミンとよばれます。

英語で読む:シャドウとその家族 →

Q. カワウソの足にはなぜ水かきがあるの?

水かきがあるので、とても上手におよげるからです。リトル・ジョーは魚を食べてくらしているので、魚を追いかけてつかまえられるほど速くおよげないと、おなかをすかせてしまいます。

英語で読む:有名な二ひきのおよぎ名人 →

Q. カワウソはなぜ冬でもへいきなの?

とてもあたたかい毛皮を着ているので寒くならず、水がこおらない場所もいつもあるからです。氷の下を遠くまでおよげるので、冬でも食べ物はたっぷり手に入ります。

英語で読む:有名な二ひきのおよぎ名人 →

Q. ペカンはなぜ「フィッシャー」とよばれるの?

じつは、しぜんのおかあさんにもわからないそうです。魚も食べますが、水の動物ではなく、ミンクやカワウソのように魚とりには行きません。食べ物はテンのスパイトとほとんど同じです。

英語で読む:テンのスパイトとフィッシャーのペカン →

Q. テンやフィッシャーはなぜ人間をきらうの?

毛皮がとてもねうちがあるので、人間にしつこくかられたり、わなでとられたりしているからです。スパイトのいちばん大きなてきは人間で、ペカンが人間をきらうのにもちゃんとわけがあるのです。

英語で読む:テンのスパイトとフィッシャーのペカン →

Q. キツネはどうしてそんなにかしこいの?

いつも人間に追われてきたことが、ちえをするどくしたからです。いつも目と耳と鼻を使い、それが知らせてくれることを理解して役立てることを学んできました。同じまちがいを二度することはめったにありません。

英語で読む:キツネのレディ、学校に来る →

Q. 雨の日にキツネがあまり出歩かないのはなぜ?

大きなふさふさしたしっぽが雨の水をすって重くなり、お荷物になってしまうからです。冬に雪がやわらかくぬれているときも、同じわけであまり出歩きません。

英語で読む:キツネのレディ、学校に来る →

Q. ホッキョクギツネはなぜ白いの?

白い雪と氷の世界にすんでいるので、白い毛皮だとまわりにまぎれてすがたが見えにくくなり、えものをとるときにも、てきからにげるときにも、とても役に立つからです。

英語で読む:キツネのレディ、学校に来る →

Q. コヨーテがすぐにげるのはどうして?

おくびょうだからではなく、かしこいからです。「安全第一」をしんじていて、ひつようのない危険はおかしません。ちょっとでもあぶないけはいがすると、すぐににげ出すのです。

英語で読む:コヨーテじいさんとオオカミのハウラー →

Q. オオカミはなぜ毒の肉を食べなくなったの?

人間が肉に毒をかくしておいたとき、ハウラーはそこらにおかれた肉には何かおかしなところがあると、すぐに気づいたからです。人間に追われてきたことで、ちえとずるがしこさがみがかれました。

英語で読む:コヨーテじいさんとオオカミのハウラー →

Q. オオヤマネコはなぜ雪にしずまないの?

体の大きさのわりに、とてつもなく大きくて広い足をもっているからです。そのおかげで、キツネならふみぬいてしまう深い雪の上でも、ふみぬかずにらくらくと歩きまわれます。

英語で読む:ヤウラーといとこのタフティ →

Q. 冬のオオヤマネコはなぜ遠くまで旅をするの?

冬は食べ物がとても少なく、おなかいっぱいになることはめったにないからです。生きていくために、食べ物をさがして遠くまで歩きまわらなければなりません。長く食べなくても力がおとろえません。

英語で読む:ヤウラーといとこのタフティ →

Q. ピューマはなぜ東部からいなくなったの?

人間がこの国に住みつくにつれて、ピューマは追い出されてしまいました。むかしは森のあるところならほとんどどこにでもいましたが、今ではおもに遠い西部の大きな山の中にすんでいます。

英語で読む:ネコのなかまの大きないとこと小さないとこ →

Q. ジャガーはなぜ南西部のはしにしかいないの?

ジャガーは、ほんとうはここより南の暑い国にすむ動物だからです。そのため、この国では南西部のはしの、ほんの一部にしかいません。

英語で読む:ネコのなかまの大きないとこと小さないとこ →

Q. アライグマのボビーはなぜ食べ物をあらうの?

近くに水があれば、ボビーは食べるものを水のところへもっていってあらいます。なんだか、そのほうがおいしい気がするからだそうです。しぜんのおかあさんは、きれいずきでよい習慣だとほめました。

英語で読む:アライグマのボビーがやってきた →

Q. ボビーはなぜ木から木へうつっていくの?

りょう犬のバウザーに追われたとき、木のてっぺんからとなりの木へ、さらに三本目、四本目へとうつっていくと、バウザーのあとからついてきたハンターたちを、だますことができるからです。

英語で読む:アライグマのボビーがやってきた →

Q. クマのバスターはなぜねむる前に太るの?

体をあたたかくしておくためと、春になって目をさましてから食べていくために、太っていなければならないからです。ウッドチャックのジョニーと同じだ、とバスターは言いました。

英語で読む:クマのバスターで、学校があやうくおひらきに →

Q. バスターはなぜ人間が近づくとすぐにげるの?

バスターは、人間をおそれるわけが十分にあることを学ぶくらいかしこいからです。目はあまりよくありませんが、鼻と耳がとてもよく、人間のかすかなにおいでもにげだします。

英語で読む:クマのバスターで、学校があやうくおひらきに →

Q. ホッキョクグマは雪にうもれて、なぜ寒くないの?

雪があたたかく守ってくれるからです。はく息が雪をとかして上まで小さな穴があくので、空気もいつでもすえます。おかあさんグマは、この雪の家で赤ちゃんをうむのです。

英語で読む:クマのバスターの大きないとこたち →

Q. ホッキョクグマはなぜほかのクマより肉を食べるの?

すんでいる北の国では、ある場所だけで、しかも夏のさかりのほんの数週間しか植物が育たないからです。そのため、魚やアザラシなどを食べてくらしています。

英語で読む:クマのバスターの大きないとこたち →

Q. ホッキョクグマの毛皮はなぜ白いの?

白い毛皮がまわりの雪と氷のけしきにとてもよくとけこむので、えものに見つかりにくく、かりのときにたいへん役に立つのです。クマのなかまでいちばん美しい毛皮でもあります。

英語で読む:クマのバスターの大きないとこたち →

Q. オポッサムはなぜ死んだふりをするの?

ビリーおじさんは、ほかの動物ほど速く走れないことを知って、あぶないときにはちえにたよることを学びました。生きのびるために死んだふりをするのが、いちばんかしこいところなのです。

英語で読む:ビリーおじさんとポッサムおばさん →

Q. ポッサムの子どもはなぜ細い枝から落ちないの?

細い枝の先のほうへはっていくとき、毛のない小さなしっぽを小えだにくるりとまきつけて、落ちないようにしているからです。ビリーおじさんも「こんなにべんりなしっぽはない」と言っています。

英語で読む:ビリーおじさんとポッサムおばさん →

Q. シカはなぜ風上へ向かって進むの?

ライトフットは、においをかぎつける力がすばらしいので、風がふいてくるほうへ進めば、前のほうにいる敵のにおいを風が運んできてくれるからです。目よりも鼻と耳にたよって身を守っているのです。

英語で読む:ライトフットとブラックテールとフォークホーン →

Q. シカの赤ちゃんはなぜまだらもようなの?

敵に見つからないようにするためです。木もれ日で光のまだらができた地面に横になると、まわりにとけこんでしまい、動かないかぎり、するどい目にもめったに見つかりません。

英語で読む:ライトフットとブラックテールとフォークホーン →

Q. ライトフットのしっぽはなぜ白い旗のようになるの?

ふわふわの長いしっぽは、にげるときにぱっと上がって、うらがわの白い毛が白い旗のように見えます。おかあさんのしっぽもそっくりなので、赤ちゃんは暗い中でもついていけるのです。

英語で読む:ライトフットとブラックテールとフォークホーン →

Q. エルクがうえ死にするようになったのはなぜ?

きびしい冬には、たくさんのエルクがうえ死にします。エルクがかつて冬に食べ物をたっぷり見つけていた土地の多くを、人間がさくでかこって畑にしてしまったからです。

英語で読む:ビューグラーとフラットホーンズとワンダーフーフ →

Q. ヘラジカは地面のものを食べるとき、なぜひざをつくの?

ヘラジカのフラットホーンズは、足がとても長いのに首が短いので、地面にはえているものを食べるときには、ひざをついてしまうのが、いちばんらくだからです。

英語で読む:ビューグラーとフラットホーンズとワンダーフーフ →

Q. カリブーのひづめはなぜ大きいの?

大きくて深い切れこみのあるひづめは、ふみ出すと広がるので、ほかの動物ならしずんでしまうぬかるみでも、安心して歩けます。雪の上ではかんじきの役もして、好きなところへ行けるのです。

英語で読む:ビューグラーとフラットホーンズとワンダーフーフ →

Q. バイソンはなぜどろの中でころげまわるの?

暑くなると、厚い毛皮がとてもあつくるしくなり、ハエにもなやまされます。そこで、頭から足までどろだらけになるまで、どろの中でころげまわるのが大好きなのです。

英語で読む:サンダーフットとフリートフットとロングコート →

Q. プロングホーンはなぜおしりの白い毛を広げるの?

しっぽのまわりの長い白い毛を広げると、白いもようが大きくなり、遠くからでも光って見えます。目がとてもよいので、遠くはなれた友だちとも、この白いもようで合図を送り合えるのです。

英語で読む:サンダーフットとフリートフットとロングコート →

Q. ジャコウウシはなぜ寒い北の国でくらせるの?

長い毛の下に、細かい羊毛のような毛がもう一まいびっしりはえていて、寒さも雨も通さないからです。このあたたかい毛皮のおかげで、おそろしく寒い地方でもくらしていけるのです。

英語で読む:サンダーフットとフリートフットとロングコート →

Q. ビッグホーンの赤ちゃんはなぜ高い所で生まれるの?

おかあさんは、見つけられるかぎりいちばん高くて、近よれない場所で赤ちゃんをうみます。そこなら、こわいのはつばさのあるワシの王さまだけで、四本足の敵はとどかないからです。

英語で読む:すばらしい山登りの名人二ひき →

Q. ビッグホーンにはなぜ上からだと近づきやすいの?

ビッグホーンもビリーも、危険が上から来るとは思っていないので、上のほうはあまりよく見はっていないからです。だから、下からより上からのほうが近づきやすいのです。

英語で読む:すばらしい山登りの名人二ひき →

Q. ペッカリーに追われた敵はなぜ木に登るの?

ペッカリーは追いつめられるとはげしくたたかい、なかまたちもすぐにかけつけて敵をとりかこみます。ガチガチ鳴らすきばからにげるため、敵はたいてい、よろこんで木に登るのです。

英語で読む:ピギーとハードシェル →

Q. アルマジロはなぜ丸くなるの?

アルマジロは走るのがにがてです。敵に追いつかれたら、つなぎ目のあるからを使ってボールのように丸くなり、つなぎ目をかみやぶれるほど強い歯をもった敵のほかには、やられないのです。

英語で読む:ピギーとハードシェル →

Q. アザラシはなぜ陸の上でぶきようなの?

セイウチやアシカは後ろのひれ足を前に向けて、陸で足のように使えます。でもほんとうのアザラシにはそれができないので、水の外ではもっとぶきようなのです。

英語で読む:海のほ乳類 →

Q. クジラはなぜ魚ではないの?

クジラはほんとうのほ乳類で、魚ではありません。しぜんのおかあさんは、生きている動物でいちばん大きいのはクジラだと教えています。

英語で読む:海のほ乳類 →

Q. なぜ「アシカ(海のライオン)」という名前なの?

年をとったアシカの頭が、ほんもののライオンの頭にとてもよくにているので、この仲間に「シーライオン(海のライオン)」という名がつけられました。

英語で読む:海のほ乳類 →

Q. 冬の朝、小川が動かなくなるのはなぜ?

しもの大男(寒さ)が水をしっかりつかまえてこおらせるからです。おひさまが照って日の光がこおった水にふれると、水は自由になり、また流れだします。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(1) →

Q. 遠い星にある金属がどうしてわかるの?

分光器という道具を使うと、9100万マイルもかなたの太陽や、もっと遠い星にあるガスのしゅるいを見分け、地球と同じ金属があるかどうかまで教えてくれるからです。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(1) →

Q. 雨のしずくはどうしてできるの?

空気の中で熱によってばらばらだった水のつぶが、冷たい風で冷やされると、ぎょう集力がつぶをまとめてしずくにします。大きくなったしずくは引力で地面へ引っぱられます。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(2) →

Q. 雨のあと、地面がすぐかわくのはなぜ?

太陽から目に見えない波が毎秒とどいていて、地面の雨のしずくを見えないほど小さなつぶに引きさき、雲まで運んでいくからです。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(2) →

Q. 石炭の火はどうしてあたたかいの?

石炭は大昔の植物で、日の光をつかまえて葉にたくわえていました。マッチをすると原子がぶつかり合い、長くとじこめられていた日の光がほのおになって出てくるのです。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(2) →

Q. 寒い朝、窓の内側がぬれるのはなぜ?

部屋の中の人の息にふくまれる目に見えない水が、冷たいガラスにふれて水のしずくになるからです。筆者は窓に息をふきかけてしずくができるのを、めいに見せました。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(3) →

Q. 固体・液体・気体はどうちがうの?

固体はつぶがかたくむすびついて形もかさも変わりません。液体はつぶがころがりすべるので形は変わり、かさは同じ。気体はつぶがはなれて飛び、どこまでも広がります。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(3) →

Q. カリウムを水に入れるとなぜほのおが出るの?

カリウムは水から酸素をうばい、水素も半分つかまえます。そのとき出た熱で、のこりの水素がとても熱くなり、空気中の酸素とはげしくむすびついて、もえるほのおになるのです。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(3) →

Q. サンゴの島はどうやってできるの?

ゼリーのような小さなサンゴの動物(ポリプ)が、海水から炭酸石灰をとり入れてひとつぶずつカップをつくり、1インチずつつけ足していきます。こうして島が、すっかりサンゴの動物によってつくられるのです。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(4) →

Q. なぜ事実だけを学んでもつまらないの?

自然はたずねたとおりの味気ない事実しかくれないからです。お母さんの顔を目や鼻の形だけでなく、やさしいほほえみで知るように、事実の下にひそむ心をつかむと科学は楽しくなります。

英語で読む:科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(4) →

Q. 朝、部屋が少しずつ明るくなるのはなぜ?

動いているのは太陽ではなく地球です。地球がゆっくり回り、わたしたちの住む場所が暗い側から回ってきて、まずはしをかすめる光、次にまっすぐな光を受けるからです。

英語で読む:日の光とそのはたらき(1) →

Q. 太陽がなければ生き物はなぜ生きられないの?

あたたかさがまったくないと、水が空にのぼらず、雨もふらず、川も流れないので、植物は育たず動物も生きられません。水はすべて雪と氷になり、地球はこおったかたまりになります。

英語で読む:日の光とそのはたらき(1) →

Q. 虫めがねで日の光を集めると、なぜ紙がもえるの?

太陽の光はそれほど強いからです。虫めがねで光を茶色の紙の一点に集めると、紙に火がつきます。ハーシェルは喜望ほうで、日の光だけでステーキやたまごを焼きました。

英語で読む:日の光とそのはたらき(2) →

Q. 夜になると暗くなるのはなぜ?

太陽から光の波が昼も夜も四方八方へ進んでいますが、イギリスのある場所が回って太陽からそむけられ、波がとどかなくなると夜になるからです。太陽のほうを向くと、波が当たってまた明るくなります。

英語で読む:日の光とそのはたらき(2) →

Q. 見えない光の波の大きさがなぜわかるの?

細い光の中に針金を置くと、波が針金をまわりこんで後ろで出会い、明るいすじと暗いすじのしまをつくります。大きな波ほどしまのはばが広いので、波の大きさがはかれるのです。

英語で読む:日の光とそのはたらき(2) →

Q. 日の光はどうして白く見えるの?

日の光は、赤からすみれ色までの大きさのちがう波がみないっしょに進んできたものです。すべての色をよいわりあいでまぜると白になるので、色のちがう波が一度に目に当たると白く見えるのです。

英語で読む:日の光とそのはたらき(3) →

Q. プリズムを通すと、なぜ光が色に分かれるの?

ゆっくりした重い赤い波はあまり曲がらずにおくれ、すばやい小さなすみれ色の波は大きく曲げられるからです。ほかの色も波の大きさの順に、そのあいだにならびます。

英語で読む:日の光とそのはたらき(3) →

Q. 暗い部屋ではなぜものが見えないの?

ものが見えるのは、日の光の波がものに当たってはね返り、目に入ってもうまくと神経をしげきするからです。暗い部屋のものには、目におくる光の波がないので見えません。

英語で読む:日の光とそのはたらき(3) →

Q. 葉っぱはなぜ緑色に見えるの?

日の光の赤やだいだい、黄、青、すみれ色の波は葉の役に立つので、葉はすいとって使います。でも緑の波はすいとれないのではね返し、それが目に入るので緑に見えるのです。

英語で読む:日の光とそのはたらき(4) →

Q. 暗い部屋で白いものが見えやすいのはなぜ?

白いものは光の波をほとんどすべてはね返し、黒いものはほとんどはね返しません。だから光が少なくても、白い表面からはわずかな光がみな目にもどってくるのです。

英語で読む:日の光とそのはたらき(4) →

Q. 鏡にはなぜ自分の顔がうつるの?

太陽の波が顔に当たってはね返り、鏡へ行きます。鏡のうらの水銀はたくさんの波をはね返すので、波がまた目にとどき、一しゅん前に顔からはね返した波で自分の顔が見えるのです。

英語で読む:日の光とそのはたらき(4) →

Q. わたしたちはなぜ空気に気づかないの?

わたしたちが空気の中にいて、しかも空気は気体で目に見えないからです。魚がすむ水は、わたしたちがその上にいて、目に見える液体なので気づくのです。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(1) →

Q. 空気がぜんぶ酸素でないのはなぜよいの?

酸素ばかりだと何もかもがおそろしく速くもえ、火が止められなくなるからです。のんびり屋のちっ素が酸素の原子をはなしておくので、大きな火でも消す時間があるのです。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(1) →

Q. 動物の出す炭酸ガスで空気がよごれないのはなぜ?

植物が炭酸ガスをつかまえて、日の光の中で分解し、炭素を使って、酸素をわたしたちが使えるように空気の中へもどしてくれるからです。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(1) →

Q. 空気はなぜ宇宙へにげていかないの?

引力が地球と空気の原子を引きよせ合っているからです。地球は大きくて重く、空気の原子は軽いので、地球へ引きよせられ、つなぎとめられているのです。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(2) →

Q. 空気の重さをふだん感じないのはなぜ?

引力が空気を下へ引くのとちょうど同じだけ、空気のだん力が上へおし返しているからです。おす力は上下左右どの向きにも同じなので、紙もかんたんに動かせるのです。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(2) →

Q. ぬれた革はなぜゆかからはがれにくいの?

水が革の下に空気が入りこむのをふせぐので、上からの大気のおす力だけがはたらき、1平方インチに15ポンドもの重さで革をおしつけるからです。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(2) →

Q. 気圧計の水銀は、なぜ30インチで止まるの?

水銀は、入れ物の水銀をおす空気の力だけで管の中に上がっています。30インチの水銀の柱の重さが外の空気のおす力とつり合うので、それ以上は上がりません。気圧計は空気を量る天びんのようなものです。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(3) →

Q. 風はどうしてふくの?

空気の原子は上の空気の重さで地面近くにおしつけられていて、もっと広い場所を見つけると、いきおいよく広がってなだれこもうとします。このなだれこみが風です。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(3) →

Q. 気圧計が下がると、なぜ雨を予想するの?

空気がしめって水じょう気をたくさんふくむと軽くなり、水銀をおし上げる力が弱まって気圧計が下がるからです。ただし、ほかの理由で空気が軽くなり、雨がふらないこともあります。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(3) →

Q. 海辺では、なぜ昼と夜で風のむきが変わるの?

昼は陸が熱くなって空気が上り、海のすずしい空気が陸へ流れこみます。夜は陸がすぐ冷え、熱をたくわえた海の空気が上るので、陸の冷たい空気が海へ流れるのです。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(4) →

Q. 月のかげは、なぜまっ黒なの?

太陽の光はまっすぐ進みます。地球では空気の中の小さなつぶが光を散らして日かげにも届けますが、大気のない月では、光が当たる所しか明るくならないからです。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(4) →

Q. 星はなぜまたたくの?

星がまたたくのは、すべて空気の中の小さな変化によるものです。もし空気の海がなかったら、星はまたたかず、きびしくじっとこちらを見つめるだけになるでしょう。

英語で読む:わたしたちがすむ空気の海(4) →

Q. 雲はどうやってできるの?

水じょう気をふくんだ空気が上ると、おしつける重さが少なくなって広がり、冷たくなります。すると、見えない水じょう気が小さな水のつぶに集まり、空にうかぶ雲として見えるようになるのです。

英語で読む:旅する水のしずく(1) →

Q. やかんから出るじょう気は、なぜ白く見えるの?

やかんから出たじょう気が外の冷たい空気で冷やされ、そのつぶが集まって、とても小さな水のつぶ(水のちり)になるからです。空の雲も、これと同じ水のちりでできています。

英語で読む:旅する水のしずく(1) →

Q. 雨は、どうしてふってくるの?

雲に冷たい風や水じょう気の多い風が入ると、自由になった水のつぶを「ぎょう集力」が大きなしずくにまとめます。しずくは空気より重くなってうかんでいられず、雨になってふってくるのです。

英語で読む:旅する水のしずく(2) →

Q. つゆは、なぜ草の上にできるの?

晴れた夜、うすい草の葉は熱をすぐ失って冷たくなります。その冷たい葉にふれた空気の水じょう気が冷やされ、葉の表面に集まってしずくになるのです。

英語で読む:旅する水のしずく(2) →

Q. 夏の夜、地面がこおらないのはなぜ?

空気の中の水じょう気が熱の波をとじこめ、地面から少しずつしか上らせないからです。水じょう気がなければ、熱はすぐ宇宙へにげ、夏の夜でも地面がこおってしまうでしょう。

英語で読む:旅する水のしずく(2) →

Q. ひょうと雪は、どうちがってできるの?

すでに雨つぶになってから冷たい風の中でこおると、丸い氷のひょうになります。まだ見えない水じょう気のうちにこおる空気にとどくと、結しょう化のはたらきで美しい雪のひらになります。

英語で読む:旅する水のしずく(3) →

Q. 雪はどうして白いの?

雪のひらの結しょうの面と、中にとじこめられた小さな空気のあわが光を反射するからです。だから雪がとけると、結しょうもあわもなくなり、少しのよごれた水しか残りません。

英語で読む:旅する水のしずく(3) →

Q. くもった夜に、つゆがおりにくいのはなぜ?

雲が地面に熱を返すので、草の葉がじゅうぶん冷えないからです。つゆは、冷えた葉が空気の水じょう気を冷やしてしずくに集めることでできるので、葉が冷えないとつゆはできません。

英語で読む:旅する水のしずく(3) →

Q. 氷はなぜ水より多くの場所をとるの?

結しょう化の力が、こおった水の原子を星のような形にならべるからです。れんがを星形にならべるとすき間ができるように、氷は液体の水ほどぎっしりつまらず、多くの場所をとるのです。

英語で読む:旅する水のしずく(4) →

Q. 雪はどうやって氷河になるの?

高い山にふった雪は、谷をすべり下りながら、うしろからどんどん積もる雪におされます。せまい谷でおしかためられて中の空気がおし出され、すきとおった氷のかたまり、氷河になります。

英語で読む:旅する水のしずく(4) →

Q. 氷山がとけた水は、なぜきれいなの?

結しょう化のようせいは、氷の結しょうの中に塩さえも入れないので、氷山がとけると、海にはきれいな水しか返さないからです。ただし、底にこおりついた土や石はどろとして運びます。

英語で読む:旅する水のしずく(4) →

Q. 海の水は、どうしてしょっぱいの?

陸から流れる水には、いつも少しずつ物がとけていて、それがみな海へ運ばれます。太陽の波は海から水だけを持っていくので、塩やほかの物質はあとに残り、海の水にたまるのです。

英語で読む:旅する水のしずく(5) →

Q. 海はなぜ年ごとにしょっぱくならないの?

海の体のやわらかい動物たちが、運ばれてきた石灰や火打ち石などを使ってからや骨格をつくるからです。生き物が死ぬと、その残がいは海の底で新しい陸になります。

英語で読む:旅する水のしずく(5) →

Q. 水と氷が「ちょうこく家」とよばれるのはなぜ?

ちょうこく家がのみで石をけずって像をつくるように、水と氷は地面の上を通りながら少しずつけずって、おかや谷、坂などの美しい景色をつくり出してきたからです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(1) →

Q. 土の柱は、どうやってできたの?

ねん土と石のかたまりに雨がしみこんで土をゆるめ、どろを谷へ運びました。大きな石がうまった所だけは雨がしみこめず、石を頭にのせた柱として残ったのです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(1) →

Q. 川が土地をけずっているとわかるのはなぜ?

川の水をコップに入れて置いておくと、底にどろがしずみます。これは、川が土地を洗い流して、山から谷へ、谷から海へと運んでいるしょうこなのです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(1) →

Q. たきは、なぜ少しずつ後ろへ下がっていくの?

落ちる水としぶきが小石をがけのふもとにこすりつけてけずるので、下がえぐられて上のかたまりがくずれ落ちます。こうして、のこぎりのように少しずつ後ろへけずり進むのです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(2) →

Q. 川の小石は、なぜ丸いの?

くずれた岩のかけらは流れの中でごろごろころがされ、たがいにこすれ合ってけずられるので、角がとれて丸い小石になるのです。けずられた砂は、さらに下へ運ばれます。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(2) →

Q. ナイアガラのきょう谷は、どれくらいでできたの?

ライエルは、たきが平均して1年に約1フィートがけをけずると考えました。そうすると、7マイルのきょう谷ができるには3万5千年以上かかった計算になり、水がとてもゆっくりけずることがわかります。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(2) →

Q. デルタは、どうやってできるの?

川は流れながら土を取りこんで運び、海に流れこむ河口にそのどろを置いていきます。どろが長い年月をかけて積もってかたまり、ナイル川のデルタのような新しい土地になるのです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(3) →

Q. しょうにゅう石は、どうやってできるの?

どうくつの天井から水がしたたるとき、水にとけていた炭酸石灰がうすい白いまくをつくります。毎日水がしたたるにつれてのびていき、つららのような長い棒になるのです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(3) →

Q. 波は、どうやってがけをけずるの?

あらしの波が石をつかんでがけのふもとに投げつけ、一打ちごとに岩をけずります。がけの下がえぐられると大きなかたまりがくずれ、それもまた小石になって岩を打ちくだくのです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(3) →

Q. 氷河は、どうやって谷をけずるの?

クレバスに落ちた岩は、われ目がとじると氷河の底にこおりつきます。氷河が谷をすべり下りると、その岩がかんなのように下の岩をひっかいてけずり、谷をどんどん深くしていくのです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(4) →

Q. モレーンとは、何?

氷河は両側の山から落ちてきた石をゆっくり運び、氷がとける所で落とします。その石が少しずつ積み上がってできた大きな石のかべが、モレーンです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(4) →

Q. 海辺のどうくつは、どうやってできるの?

波と空気の力でがけの下の岩がくずれて穴ができ、波がそのかけらをごろごろころがして内側にこすりつけるので、穴がだんだん大きくなっていくのです。

英語で読む:二人の大ちょうこく家――水と氷(4) →

Q. 音は、どうやって空気をわたってくるの?

手をたたくと、空気の原子がならんだ玉のように次の原子を打ち、自分はもとの場所にもどりながら、しょうげきを次々と伝えていきます。こうして耳のこまくにふれた原子まで一打ちがとどくのです。

英語で読む:自然の声と、それを聞くしくみ(1) →

Q. 耳をふさいでも聞こえる音があるのはなぜ?

ふるえる物につながったひもを歯でくわえると、ふるえが歯から頭の骨に入り、そこから神経へ伝わって、脳の中で音になるからです。このとき耳のこまくはゆれていません。

英語で読む:自然の声と、それを聞くしくみ(1) →

Q. こだまは、どうして聞こえるの?

声の音の波はかべに当たると、ボールのようにはね返ってきます。かべが遠くて、まっすぐ来た音が消えてから反射した音がとどくと、音が2回に分かれて聞こえ、これがこだまになります。

英語で読む:自然の声と、それを聞くしくみ(2) →

Q. たくさんの音を同時に聞き分けられるのはなぜ?

音の波は、池のさざ波のように、たがいに交わってもじゃまし合わずに進みます。ちがう音はちがう長さの波をつくるので、一つのさざ波を見つめるように、一つの波に耳をかたむけられるのです。

英語で読む:自然の声と、それを聞くしくみ(2) →

Q. 手をたたく音が、うしろの人にも聞こえるのはなぜ?

手のまわりの空気すべてにしょうげきがあたえられ、池の波の輪のように、音の波があらゆる方向へ球になって広がるからです。波はかべや天井、ゆかにも当たり、どこにいる人の耳にもとどきます。

英語で読む:自然の声と、それを聞くしくみ(2) →

Q. どうして音の高さを聞き分けられるの?

うずまき管の中のコルチ器には3000本以上の細い糸があり、ハープの糸のように、ある糸はある波に、別の糸は別の波に合わせてふるえます。どの糸がふるえるかで、聞こえる音が決まるのです。

英語で読む:自然の声と、それが聞こえるしくみ(3) →

Q. さわがしい音と楽器の音はどこがちがうの?

音の波が速く規則正しくやってくると楽器のような音になり、ばらばらな打ちつけとしてやってくると、ごちゃごちゃしたさわがしい音になります。

英語で読む:自然の声と、それが聞こえるしくみ(3) →

Q. かみなりはどうしてゴロゴロ続くの?

いなずまは長くてもあっというまで見えますが、音はゆっくり進みます。いなずまが通った2〜3マイルの各地点から出た音の波が、次々とおくれて耳に届くので、ゴロゴロと続く音になるのです。

英語で読む:自然の声と、それが聞こえるしくみ(4) →

Q. 谷をふく風はなぜ大きく鳴るの?

谷の空気はある決まった波にしか答えないので、パンパイプのように決まった音を出します。その波が規則正しく谷を上り下りして、あらあらしいうなり声になるからです。

英語で読む:自然の声と、それが聞こえるしくみ(4) →

Q. たねは土の中でなぜ目をさますの?

土が冷たくかわいているあいだ、たねは死んだようにねむっています。でも、あたたかくしめった春が来て太陽の波が土の中までさしこむと、それが小さな植物の目をさまさせ、動き出させるのです。

英語で読む:サクラソウの一生(1) →

Q. 植物はなぜ人よりかしこいといえるの?

わたしたちは一度は生きていたものを食べないと生きられませんが、植物は気体と水と鉱物だけを使って、生きた物質を作りながら生きていけるからです。

英語で読む:サクラソウの一生(1) →

Q. 葉はどうして緑色に見えるの?

日の光と鉄の助けでできる「葉緑素」は、緑の波とはかかわろうとせず、はね返してしまいます。そのため、葉緑素のつぶの一つ一つが緑に見え、葉が緑色になるのです。

英語で読む:サクラソウの一生(2) →

Q. 根から吸った水はどうやって葉までのぼるの?

植物のしるは水よりこいので、根のさいぼうに入った水は上のさいぼうへしみ上がります。するとそのさいぼうがうすくなり、また上へしみ上がります。こうしてさいぼうからさいぼうへ、水は葉までくみ上げられます。

英語で読む:サクラソウの一生(2) →

Q. 1年草はなぜたねが実るとかれるの?

1年しか生きない植物は、たねが実るとすぐ根がしなびて水が上へ運ばれなくなります。緑のさいぼうは消化する食べ物を手に入れられず、日の光にこわされて黄色くなり、かれてしまうのです。

英語で読む:サクラソウの一生(3) →

Q. サクラソウの花はなぜ虫が必要なの?

別の花の花粉が柱頭にのると、たねがずっと強くなります。でも花は自分でその花粉を運べません。そのただ一つの方法は、虫が花から花へ飛び、あしや体に粉をつけて運ぶことなのです。

英語で読む:サクラソウの一生(3) →

Q. サクラソウの花はなぜ黄色くてよいかおりなの?

みつのある場所を知った虫は、うすい黄色の花かんむりを飛びながら見つけ、見えないときもあまいかおりでさがしに来ます。こうして虫が花粉を運び、強くて元気なたねができるのです。

英語で読む:サクラソウの一生(4) →

Q. 草をもやすと、なぜ熱と光が出るの?

植物は太陽の波の力を使って体を作り、その力をたくわえています。もえて炭酸ガスやちっ素や水にもどるとき、つかまえられていた日の光が、ほのおと熱になってもどってくるのです。

英語で読む:サクラソウの一生(4) →

Q. 石炭はなぜもえるの?

石炭は、むし焼きにされて変化した植物でできていると考えられます。その中には植物がたくわえた日の光の力がまだたくさん閉じこめられていて、もえるときにそれが自由になり、ほのおと熱になるのです。

英語で読む:石炭のかけらの物語(1) →

Q. 石炭が植物でできているとどうしてわかるの?

炭こうの天井には葉やくきのあと、ゆかには根の化石があります。石炭層の中の丸い石灰のかたまりをうすく切ると、葉やくきが見え、上や下の植物と一ちするので、石炭は植物でできているとわかります。

英語で読む:石炭のかけらの物語(1) →

Q. 石炭の森の木はなぜあんなに大きかったの?

そのころの木には本当の花がなく、たねのふくろしかありませんでした。でも花をさかせる植物がまだなく、地面をひとりじめしていたので、りっぱに大きく育つことができたのです。

英語で読む:石炭のかけらの物語(2) →

Q. ぬま地のかれ草はなぜくさらずに残るの?

ぬまにしみこむ水は、まわりのしげみで土をこし分けられてきれいです。さらに、水としげった木々のかげが、葉やくきが空気や日の光でくさるのをふせぐので、かれ草がつもっていくのです。

英語で読む:石炭のかけらの物語(2) →

Q. かれた植物はどうしてかたい石炭になったの?

植物の層は、上にのった何百フィートものかたい岩の重さで、何千年、何百万年もおしつけられました。さらに地球の内部の熱で油や気体が追い出され、全体がむし焼きにされて、一つのかたい物質になったのです。

英語で読む:石炭のかけらの物語(3) →

Q. 石炭はなぜ人の暮らしを大きく変えたの?

石炭のおかげで、家をあたため、通りを明るくし、鉄をとかしてとり出し、機関を動かすことができました。工場で品物を作り、鉄道や蒸気船で世界じゅうへすばやく運べるようになったのです。

英語で読む:石炭のかけらの物語(3) →

Q. ミツバチは冬、どうやって寒さをしのぐの?

ミツバチは火を持っていないので、冬に外がとても寒いときは、巣の中でぎゅっと身をよせ合ってあたたまり、けっして外へ出ようとしません。

英語で読む:巣の中のミツバチ(1) →

Q. みつを持ち帰ったハチはなぜ24時間ぶら下がるの?

へやがまだなくてみつをたくわえられず、ろうもないので巣作りもできません。そこで24時間ぶら下がって、みつを消化します。するとその一部がろうになって、体の下からにじみ出てくるのです。

英語で読む:巣の中のミツバチ(1) →

Q. ハチの巣のへやはなぜ六角形なの?

丸いあなをたくさん並べてまわりからおしつけると六角形になり、これがいちばんぎっしりおしこめられる形です。ミツバチは、けずれるろうをかじりとっていくうちに、あなをこの形にしていくのです。

英語で読む:巣の中のミツバチ(2) →

Q. ミツバチの後ろあしはなぜふくらんで見えるの?

ハチは体についた花粉をあしで集め、しめらせて玉に丸め、後ろあしの関節にある毛の生えたみぞ「花粉かご」につめこみます。それで関節がふくらんでいるように見えるのです。

英語で読む:巣の中のミツバチ(2) →

Q. 王女の卵はなぜ数日ずつ間をあけて産むの?

同じ日に産まれると、1ぴきの王女が群れをつれて巣分かれする前に、次の王女が部屋から出てきて、2ひきが争うことになってしまうからです。

英語で読む:巣の中のミツバチ(3) →

Q. オスバチはなぜ秋に殺されてしまうの?

女王はもう外に飛ばず、オスバチは巣の仕事をしないからです。冬が近いので役に立たない口をやしなうゆとりがなく、はたらきバチがオスバチを殺してしまいます。

英語で読む:巣の中のミツバチ(3) →

Q. ハチはなぜ死んだナメクジをプロポリスでぬるの?

ナメクジやカタツムリは重くて外に運び出せず、そのままだと巣が不潔になるので、植物の芽からとったねばねばのプロポリスでぬりこめて、くさらないようにします。

英語で読む:巣の中のミツバチ(3) →

Q. 花はなぜきれいな色やいいにおいがするの?

虫をよびよせて、花から花へ花粉を運んでもらうためです。植物はお礼にみつを用意し、色や形、においで、ここにみつがあると虫に知らせているのです。

英語で読む:ミツバチと花(1) →

Q. 風で花粉を運ぶ植物の花はなぜ地味なの?

イネ科の草やヤナギなどは花粉をたくさんつくり、風が運んでくれるので虫がいりません。だから、みつを出したり、はでな花やいいにおいの花をつけたりしないのです。

英語で読む:ミツバチと花(1) →

Q. マツヨイグサはなぜ夕方に花を開くの?

花粉を運べるとくべつなガは、夜にしか飛ばないからです。昼に開くと、大きさや形が合わず花粉を運べないほかの虫に、みつをぬすまれてしまいます。

英語で読む:ミツバチと花(2) →

Q. 下を向いてさく花が多いのはなぜ?

カップの形の花は、雨やつゆがたまるとみつが役に立たなくなり、虫が来なくなってしまうので、下を向いて中のみつせんを守っているのです。

英語で読む:ミツバチと花(2) →

Q. アリは花にとって、なぜこまったお客なの?

アリは体が小さいので、花にもぐりこんでもやく(花粉のふくろ)にこすれず、花粉を運ばないまま、みつだけを持っていってしまうからです。

英語で読む:ミツバチと花(2) →

Q. ハチが同じ花ばかり回ると花にいいのはなぜ?

花粉は同じ種類の花でしか役に立たないからです。ハチが1回の旅で同じ種類の花を回れば、花粉はちょうど必要な所にとどけられます。

英語で読む:ミツバチと花(3) →

Q. スミレはなぜ下を向いてさくの?

頭をたれることで、雨がつのの中のみつに近づけないようにし、また花粉が、やくでできた小さな箱の前のほうに落ちるようにしているのです。

英語で読む:ミツバチと花(3) →

Q. セイヨウミヤコグサはなぜどこでもよく見られるの?

ハチが来なくても、しばらくすると柱頭がねばねばしてきて、自分の花粉を使って種をつくれるからかもしれない、と本文は説明しています。

英語で読む:ミツバチと花(3) →

Q. ランの花粉のかたまりはなぜ前にかたむくの?

ハチの頭についた根もとの玉が、飛んでいるうちにかわいて丸まり、花粉のかたまりを前に引っぱるからです。こうして次の花のねばねばした柱頭にぴったりとどきます。

英語で読む:ミツバチと花(4) →

Q. 花はどうして美しくなったの?

虫を引きよせる必要があったので、石炭紀の花のない植物が、だんだん美しい色やあまいかおり、優美な形を身につけてきたと考えられる、と本文は語っています。

英語で読む:ミツバチと花(4) →

Q. 水草を入れると池の水がきれいになるのはなぜ?

生き物は息をするのにむかないガスを水に出します。水草はそのガス(炭酸ガス)を分けて、炭素を自分の体に使い、酸素を小さなあわにしてはき出すので、生き物が息をしやすい水になるのです。

英語で読む:はじめての池 →

Q. 家の中のガラスの池がいいのはなぜ?

作るのがかんたんで、外の池よりも水の生き物の暮らしがよく見えるからです。外の池は大きすぎて、いろいろなものが入りすぎていますし、通りがかりの人にじゃまされることもあります。

英語で読む:はじめての池 →

Q. トビケラの幼虫はなぜ家を持ち歩くの?

敵から身を守るためです。ゲンゴロウがさやをつかんでやぶっているあいだに、幼虫はさやからぬけ出してにげることができ、あとで新しいさやを作り直します。

英語で読む:トビケラの幼虫 →

Q. 幼虫がうかんだりしずんだりできるのはなぜ?

体をさやの前へ出すと後ろにすき間ができ、そこに空気が入って、うきぶくろのようにさやごとうかびます。体を引っこめて空気を追い出すと、すぐにしずみます。

英語で読む:トビケラの幼虫 →

Q. 部屋の内がわがなめらかなのはなぜ?

ハチの赤ちゃんのやわらかいはだをきずつけないためです。外がわはかたいじゃりをつないだごつごつした作りですが、内がわはまじりけのないねん土でぬってあります。

英語で読む:ヌリハナバチ →

Q. ハチがこうちゅうを追い出さないのはなぜ?

こうちゅうの幼虫が、死んだハチの残りやくさったはちみつを食べて、古い巣をきれいにしてくれるからです。ハチは、それがこうちゅうの役目だと知っているかのように放っておきます。

英語で読む:ヌリハナバチ →

Q. ステリスバチに入られると赤ちゃんはなぜ死ぬの?

ステリスバチの幼虫のほうが先に大きくなり、部屋にたくわえられたはちみつをぜんぶ食べてしまうので、ヌリハナバチの赤ちゃんはうえて死んでしまうのです。

英語で読む:ヌリハナバチ →

Q. 風が強い日の実験がむずかしかったのはなぜ?

強い風のせいで、ハチは地面すれすれを飛ばなければならず、高く上がってあたりの景色をながめることができなかったはずだからです。それでも二十ぴきのうち十五ひき以上が帰ってきました。

英語で読む:ハチとネコとアカアリ →

Q. アリが帰り道で危ない池のふちをさけないのはなぜ?

アリはハチのような方向の感覚を持たず、目と場所の記おくをたよりに、来たときとまったく同じ道を通って帰るからです。道から少しはなすと、まよってしまいました。

英語で読む:ハチとネコとアカアリ →

Q. ハチの部屋に雨がしみこまないのはなぜ?

ハチがしたをこてのように使い、だ液をぬって部屋のねん土をみがいたからです。ニスをぬったようになるので、地面が雨でびしょぬれになっても、水やしめり気が赤ちゃんにとどきません。

英語で読む:土をほるハチ(コハナバチ) →

Q. 花粉のパンの外がわがやわらかいのはなぜ?

生まれたばかりの弱い幼虫が、やわらかくておいしい外がわから食べはじめられるようにするためです。まん中のかわいた花粉は、幼虫が力をつけてから最後に食べます。

英語で読む:土をほるハチ(コハナバチ) →

Q. おばあさんバチはなぜ入り口から動かないの?

大きな頭で入り口をふさぎ、家族のハチだけを通して、アリやハキリバチなどのよそものを追いはらうためです。朝から夜まで、昼ねもせずに家族を守っています。

英語で読む:土をほるハチ(コハナバチ) →

Q. ミミズの穴の前のほうだけを使うのはなぜ?

トンネルの底のほうはしめり気が多すぎるうえ、幼虫がかえったあと、ごみの中を長くのぼって地面に出るのは危ないからです。そこで前のほうだけを使い、おくは葉のバリケードでふさぎます。

英語で読む:ハキリバチ →

Q. ふたの大きさがぴったりでないといけないのはなぜ?

大きすぎると部屋の中に入らず、小さすぎるとうまく閉じられずに、はちみつの上にずり落ちて、たまごをちっそくさせてしまうからです。

英語で読む:ハキリバチ →

Q. ワタハナバチがかれた植物しか使わないのはなぜ?

まだしるをふくんだ生の植物の毛を使うと、巣の中にカビがはえてしまうからです。かれてかわいた植物のわただけを使って、カビをさけているのです。

英語で読む:ワタハナバチとヤニハナバチ →

Q. 家を作るハチが部屋をかざらないのはなぜ?

ヌリハナバチやクマバチ、ケブカハナバチのように、住まいを作るのに一生けんめいはたらくハチには、部屋の中を手間をかけてかざる時間が残っていないからです。

英語で読む:ワタハナバチとヤニハナバチ →

Q. ジガバチがイモムシを動けなくするのはなぜ?

イモムシは幼虫の食べ物になります。もし動けたら、ひとつ動いただけでたまごが部屋のかべにおしつぶされてしまうからです。でも死ぬとくさるので、殺さずに動けなくするのです。

英語で読む:ケブカジガバチ →

Q. ジガバチが頭をかみしめるのはなぜ?

頭がまだ元気だと、巣穴へ引きずるとき、イモムシがあごでわらくずなどにかみついて進めなくなるかもしれないからです。はりでさすと死ぬので、しめつけてぼんやりさせます。

英語で読む:ケブカジガバチ →

Q. ネキリムシをかわいそうに思わなくていいのはなぜ?

ネキリムシは、夜に地面へ出てきて、野菜や花や畑の作物のなえを根もとからかじって切ってしまう、おそろしい害虫だからです。ジガバチは、その害虫をへらしてくれます。

英語で読む:ケブカジガバチ →

Q. ハチはなぜコオロギを殺さずにまひさせるの?

動ける力が残っていると卵をはらい落とされ、殺してしまうとくさるからです。まひさせれば生きたまま動けず、何週間も赤ちゃんの食べ物として新鮮なままです。

英語で読む:アナバチとコオロギ →

Q. ハチはなぜコオロギをあおむけにするの?

あおむけにすると、コオロギは強い後ろあしではねてにげられません。さらに前足であしをおさえ、自分の後ろあしであごを遠ざけて、けられたりかまれたりしないようにします。

英語で読む:アナバチとコオロギ →

Q. ハエかりバチはなぜハエをためておかないの?

ハエは長もちせず、いたんで食べられなくなってしまうからです。そのため母バチは巣の近くで待ち、子どもが食べ終わるたびに新しいハエをとってきます。

英語で読む:ハエをかるハチ →

Q. ハエかりバチはなぜハエを殺してしまうの?

ハエは小さくもろいので、たくわえるとひからびてしまいます。また、飛んでいるハエをすばやくつかまえるので、ねらって針をさすひまがなく、おそうとすぐ死んでしまうのです。

英語で読む:ハエをかるハチ →

Q. 幼虫はなぜまゆに砂をつけるの?

体の中に、まゆにする絹の糸があまりたくさんないからです。そこで砂つぶを一つずつえらんで絹にはりつけ、まゆを強くするのです。

英語で読む:ハエをかるハチ →

Q. セイボウはなぜ母バチがいる時に巣に入るの?

セイボウは穴をほることができません。母バチがるすなら巣の入り口はしまっていますが、えものを運びこむ時は戸が開いているので、その時をねらって入りこむのです。

英語で読む:寄生する虫たち →

Q. ファーブルはなぜ寄生を「かり」だと考えたの?

虫は同じ種類のなかまの食べ物はとりません。アリバチがほかのハチの幼虫をえものにするのは、ハチがイモムシや甲虫をかるのと同じで、一種のかりだからです。

英語で読む:寄生する虫たち →

Q. ハエの幼虫はなぜ役に立つの?

キンバエなどの幼虫は、死んだ動物の肉を液体に変えて食べます。すると死がいは早く消えて土にしみこみ、大地をゆたかにして、別の命へと受けつがれるのです。

英語で読む:そうじ屋のハエ →

Q. 幼虫はどうやって固い物を液体にするの?

幼虫は口から、ペプシンのような消化のためのものを出します。それは私たちの胃の中の胃液のように、食べ物をとかしてしまうのです。

英語で読む:そうじ屋のハエ →

Q. 行列毛虫はなぜ絹の糸を残しながら歩くの?

毛虫は夜、曲がりくねった道を通って食事に行きます。後ろに残した絹の糸をたどれば帰り道がわかり、ばらばらになっても巣にもどれるのです。糸はなかまを結ぶきずなでもあります。

英語で読む:マツノギョウレツケムシ →

Q. 毛虫たちはなぜつぼのふちを回り続けたの?

輪がつながっていたので、どの毛虫も前の毛虫をリーダーだと思ってついていったからです。わかれ道のない絹のリボンからはなれられず、84時間も歩き続けました。

英語で読む:マツノギョウレツケムシ →

Q. 冬の巣はなぜ葉といっしょにつくるの?

葉と絹をいっしょにしたほうが、絹だけよりもじょうぶだからです。毛虫たちは毎晩糸を足して、冬にあたたかい厚い毛布のような巣をつくります。

英語で読む:マツノギョウレツケムシ →

Q. 青虫はなぜ、まず卵のからを食べるの?

キャベツの葉はつるつるしていて、落ちずに歩くには、あしでつかまる絹の糸がいります。卵のからは絹と同じ性質のもので、糸のもとになるとファーブルは考えました。

英語で読む:キャベツの青虫 →

Q. ミクロガステルはなぜ畑の味方なの?

ミクロガステルの幼虫は青虫の体の中で育ち、青虫を弱らせて死なせてしまいます。こうして、キャベツを食べる青虫がふえすぎないようにしてくれるからです。

英語で読む:キャベツの青虫 →

Q. ガたちはなぜファーブルの家に集まったの?

その朝、研究室でオオクジャクヤママユのメスがまゆから生まれ、おおいの中にとじこめられていたからです。オスたちは、その花よめにあいさつしに、40ぴき近くも集まってきました。

英語で読む:オオクジャクヤママユ →

Q. オスはなぜ長く生きられないの?

オオクジャクヤママユは食べることをまったく知らず、ほかのガのように花のみつをすうこともありません。そのため、相手と出会うための2、3晩しか生きられないのです。

英語で読む:オオクジャクヤママユ →

Q. 甲虫はなぜたびたび巣穴をほりかえるの?

甲虫は地下のキノコを見つけると、その場所へまっすぐ穴をほって食べます。食べつくすと、次のキノコをさがして引っこし、また新しい巣穴をほるからです。

英語で読む:トリュフをさがす甲虫 →

Q. ファーブルはなぜイヌがにおいでさがすと思わなかったの?

イヌは、においがまったくちがうたくさんの種類のキノコを教えたからです。ファーブルは、イヌは人間には感じられない何かを感じとっているのだと考えました。

英語で読む:トリュフをさがす甲虫 →

Q. ファーブルはなぜ虫ずきは遺伝ではないと言うの?

祖父母も両親も字が読めなかったり、くらしにいそがしかったりして、虫に関心のある人はだれもいなかったからです。それなのにファーブルは、赤ちゃんのころから、ものをよく見て調べていました。

英語で読む:虫が大すきだった少年 →

Q. 虫の「本能」ってなに?

人間には音楽や計算などのとくべつな才能があり、それを天才とよびます。虫にも、葉を切るハチやあみをはるクモのような生まれつきの才能があり、それを本能とよびます。本能は動物の天才なのです。

英語で読む:虫が大すきだった少年 →

Q. クモのたまごの巣は、なぜ何重にもなっているの?

外の白いサテンはつゆも雨も通さない防水カバーで、その下の赤茶色のふわふわの絹はかけぶとんです。地面近くのかれ草の中で、冬の寒さからたまごを守るためです。

英語で読む:ナガコガネグモ →

Q. 子グモはどうやって遠くへ旅立つの?

夏の暑い日に巣がはじけて出てきた子グモは、近くの小枝にのぼって細い糸を出します。糸は風にただよって切れ、子グモをのせたまま飛んでいくのです。

英語で読む:ナガコガネグモ →

Q. タランチュラはなぜハチの首をねらうの?

首のうしろには神経のおおもとがあり、そこをかむとハチはすぐに死にます。ほかの場所をかむと、ハチは何時間も生きていて、毒の針でさし返してくるかもしれないからです。

英語で読む:タランチュラ →

Q. 母グモはなぜたまごのふくろを日に当てるの?

鳥はたまごを自分の体であたためますが、タランチュラは太陽を、たまごをあたためる器械にしています。あと足でふくろを持ち上げ、くるくる回して、どの面にも日が当たるようにするのです。

英語で読む:タランチュラ →

Q. 子グモはなぜ高い所にのぼるの?

高い所から糸を出すと、糸が風にとらえられ、ぶら下がった子グモを遠くへ運んでくれるからです。子グモは糸を飛行機のように使って、母グモのもとから旅立つのです。

英語で読む:タランチュラ →

Q. クロトーグモはなぜ家に虫のからをつけるの?

ファーブルは、それはかざりではなく「おもし」だと考えました。食事のたびに手もとにあるなきがらをのせると、重心が下がって、風のある日でも家がぐらつかずにしっかりするのです。

英語で読む:クロトーグモ →

Q. どの戸から入ったか、なぜわからないの?

家のふちにはそっくりなアーチがたくさんあり、そのうちの一つだけが戸になっています。戸はひとりでにしまり、糸でかぎもかけられるので、外からはどこへ消えたのかわかりません。

英語で読む:クロトーグモ →

Q. クモはなぜ見えないえものに気づくの?

かくれがのクモは、あみの中心からのびる1本の糸に、あと足をかけています。えものがもがくとあみがゆれ、そのしんどうが糸を伝わってクモのあしにとどくのです。

英語で読む:クモの電信線 →

Q. 風のゆれとえもののゆれは、区別できるの?

風であみがゆれても、クモは小屋から出てきません。クモはあしで糸のしんどうを聞き分け、つかまったえもののゆれと、ただの風のゆれとのちがいがわかるのです。

英語で読む:クモの電信線 →

Q. カニグモの母はなぜ死ぬまで巣にいるの?

カニグモのふくろはじょうぶで、ひとりでにはじけず、弱い子グモにはやぶれません。母グモは何も食べずに5、6週間も生きのび、子どもが出てくるときにふくろにあなをあけてやるのです。

英語で読む:カニグモ →

Q. 子グモはなぜ日なたで飛び立ったの?

日かげではなかなか出発できなかった子グモたちが、日がかんかんにてる窓わくにおかれると、数分で動きが速くなり、糸にのってつぎつぎと飛び立っていきました。

英語で読む:カニグモ →

Q. メイログモはなぜ巣をあみから遠くに作るの?

大きなあみとその上のめいろはとても目立つので、寄生虫が集まってきます。近くに巣があると見つかって、幼虫にたまごを食べられてしまうため、夜のうちに安全な場所をさがしてひっこすのです。

英語で読む:メイログモ →

Q. たまごを産んだあともクモがよく食べるのはなぜ?

糸を作る器官(絹腺)を糸でいっぱいにして、巣のかべを何層も重ね、あついつつみにするためです。虫は働くために食べるのだとファーブルは書いています。

英語で読む:メイログモ →

Q. クモはなぜ自分のあみにくっつかないの?

クモはたいてい、ねばらない休み場にいます。また、ファーブルが足を油をとかす液であらうとあみにくっついたことから、クモは特別なあせで体にニスをぬったようにしているのだと考えました。

英語で読む:クモのあみづくり →

Q. きりの朝、クモがうずまきを作らないのはなぜ?

ねばねばのうずまきの糸はとても早く水分をすいこむので、きりにぬれるととけてしまい、役に立たなくなります。そこで、わくや「や」や休み場だけを作っておくのです。

英語で読む:クモのあみづくり →

Q. クモのらせんが貝ほど完全でないのはなぜ?

貝などの軟体動物は何年もかけてからのらせんを作れるので完全に作りますが、クモはあみを張るのに長くても一時間しかないので、曲線のほね組みだけを作るからです。

英語で読む:クモのあみの幾何学 →

Q. きりの朝のクモの糸はどうしてたわむの?

ねばねばの糸に小さな水のつぶがたくさんついて、その重みで糸がたわみ、懸垂線(両はしを持ったひもがたるんだ形)になるからです。日が当たるとダイヤモンドのようにかがやきます。

英語で読む:クモのあみの幾何学 →

Q. ヒマワリはどうして太陽のような顔なの?

ヒマワリは、光の王さま(太陽)のようになりたいと毎日ねがった水のようせいクリュティエがかわった花だからです。かみは金色の花びらに、ドレスは葉とくきになりました。

英語で読む:クリュティエ →

Q. ヒマワリがかわいた土地でもさくのはなぜ?

やさしい王さまが、王さまにそっくりな明るい顔を見て人々がしあわせになるようにと、クリュティエをたくさんの国の、かわいたすなの多い土地へも送ったからです。

英語で読む:クリュティエ →

Q. 金色の花とむらさきの花がならんでさくのは?

みんなをしあわせにしたいとねがい、「いっしょにいさせて」とたのんだふたりの女の子が、アキノキリンソウとアスターになったからだと言われています。

英語で読む:アキノキリンソウとアスター →

Q. クモはどうして糸をつむぐの?

アテナとのはたおりのきょうそうに負けたアラクネを、アテナがクモの一族のお母さんにして、子どもたちといっしょに地上いちばんの糸つむぎ・はたおりにしたからです。

英語で読む:アラクネ →

Q. 夕方の西の空が美しいのはなぜ?

女神アテナが空をはたおりきにして、言葉にできないほど美しい絵をおったからです。どんな絵か知りたければ、日がしずむときの西の空を見てごらん、とお話は言っています。

英語で読む:アラクネ →

Q. キリギリスはどうして緑色なの?

年をとったティトノスをキリギリスにしたアウロラが、草の中で目立たないように、ティトノスにあたえたよろいをやさしい緑色にそめたからです。

英語で読む:アウロラとティトノス →

Q. コマドリのむねはどうして赤いの?

白いクマが北の国にたった一つの火を消したとき、コマドリがのこった小さな炭のかけらをつばさであおぎつづけ、むねが赤くこげたからです。そのおかげで火がよみがえりました。

英語で読む:コマドリのむねが赤くなったわけ →

Q. コマドリはなぜ人の近くにすむの?

コマドリはもとは首長のむすこで、「わたしは人間の友だちです。いつも人間の近くにすんで、なかまになりましょう」と歌い、春の知らせを運ぶとやくそくしたからです。

英語で読む:アメリカ先住みんのコマドリのお話 →

Q. アカガシラキツツキはなぜ黒・白・赤なの?

けちなおばあさんが鳥になったとき、いつも着ていた黒い服、うしろに大きなちょうむすびのある白いエプロン、赤いずきんのすがたのままだったからです。

英語で読む:アカガシラキツツキ →

Q. キツツキはどうして木をつつくの?

おなかをすかせた人にけちをしたおばあさんが鳥になり、その日から、木のかたいみきをつついて食べ物をとるようになったからだと、お話は語っています。

英語で読む:アカガシラキツツキ →

Q. プディングストーンはどうしてできたの?

きょじんの子どもたちが、お母さんの作ったプラムプディングを投げっこして国じゅうにちらばらせ、それが何日も日にてらされて、かわいてかたくなったからだと、お話は語っています。

英語で読む:プディングストーンのお話 →

Q. 海の波がしらはどうして白いの?

海のむすめシロイクモ(白い雲)がいなくなったとき、みんながシロイクモを大すきだったので、なきさけぶ海のようせいたちの波がしらで、海がいちめん白くなったからです。

英語で読む:シーシュポスのお話 →

Q. はまの石がいつも転がっているのはなぜ?

お日さまにおこられたきょじんシーシュポスが、いつまでも岸の石をおし上げつづけ、石はいつまでも転がりもどってくるという仕事をさせられているからです。

英語で読む:シーシュポスのお話 →

Q. 雨のあと、夕方の雲が赤くなるのはなぜ?

このお話では、西のきゅうでんにいる王さまアルキノオスが、たたかいのあとのくらい色の人々に明るくほほえみかけると、人々が顔を赤らめてほほえみかえすからだと語られています。

英語で読む:アルキノオスのきゅうでん →

Q. 世界にさばくがあるのはなぜ?

パエトンが太陽の車をうまく走らせられず、馬が地上近くまでかけ下りたので、山のてっぺんがもえ、川がかれて、国ぜんたいがさばくになったからだと、お話は語っています。

英語で読む:パエトン →

Q. こはくはどうしてできたの?

川に落ちたパエトンを思ってないたお姉さんや妹たちを、ゼウスがポプラの木にかえました。そのなみだが水に落ちて、すき通ったこはくになったのです。

英語で読む:パエトン →

Q. どうして冬が来るの?

ペルセポネは地下の国でザクロのたねを六つ食べたので、一年の半分は地上にいられません。むすめが行ってしまうと、デメテルが川や湖にふたをし、大地に白いもうふ(雪)をかけてねむるからです。

英語で読む:ペルセポネ →

Q. 春になると花がさくのはなぜ?

ペルセポネが地下の国から帰ってくると、そよ風がそれを知らせ、花がさき出し、鳥が集まって歌い、木々が明るい緑の葉をつけて、みんなでよろこぶからです。

英語で読む:ペルセポネ →

Q. 冬になると、地面が白くなるのはなぜ?

秋になると、いちばんゆうかんな白鳥のむすめたちが白いもうふに身をつつんでおりてきて、ふるえる花たちのために大地に白いしきものをかけ、小さなたねものこさずおおうからです。

英語で読む:白鳥のむすめたち →

Q. ポプラのえだはどうして上を向いているの?

金のつぼをかくされてしまった正直なポプラが、王である太陽に何もかくしていないことがわかるように、うでを頭の上に高くのばして立つことにしたからです。

英語で読む:ポプラの木 →

Q. 水にぬれたしおの荷物はなぜ軽くなったの?

ロバがころぶとしおのふくろの上を水が流れ、たくさんのしおがなくなったからです(しおは水にとけるのです)。反対にカイメンは水をすうので、ぬれるととても重くなりました。

英語で読む:しおを運ぶロバ →

Q. 木から火をとり出すには、どうするの?

丸くすべすべした木と先のとがった木を、力いっぱいこすり合わせます。丸い木にみぞができ、もっと速くこするとみぞに小さな火花がうまれ、息をふきかけるとほのおがもえ上がります。

英語で読む:火のひみつ →

Q. マツの木が高い山に多いのはなぜ?

火のひみつを知ったたくさんの木がおかにすみつき、かがやくうでを広げているのを見たマツたちが、こわくなって山のしゃめんの高い所へのぼっていったからだと、お話は語っています。

英語で読む:火のひみつ →

Q. ナナカマドの実はどうして赤いの?

ようせいのぼうしを取りもどしたワシが、きょじんたちにせめられて血と羽を落とした所に、羽のような葉と血のように赤い実の木が生えたからです。ワシのやさしい心が木の中に生きかえったのです。

英語で読む:ようせいのお話 →

Q. カシとシナノキがならんで立つのはなぜ?

ゼウスとヘルメスにやさしくしたピレモンとバウキスが、「ふたりが同じしゅんかんに死ねますように」とねがい、そのとおりに、ならんで立つ二本の木になったからです。

英語で読む:ピレモンとバウキス →

Q. ゲッケイジュの葉はなぜいつも緑なの?

アポロンからにげたダフネがゲッケイジュになったとき、アポロンが「わたしの木になっておくれ。あなたの葉はいつまでも緑で、ゆうしゃたちはしょうりのしるしにその葉のかんむりをかぶるだろう」と言ったからです。

英語で読む:ダフネ →

Q. モグラの目はどうして小さいの?

お日さまを助けて目が見えなくなったえいゆうのモグラを、なかまたちがまねして地面の下にすむようになり、使わなくなった目がとても小さくなって、毛にかくれてしまったからです。

英語で読む:アメリカ先住みんのモグラのお話 →

Q. カエルにしっぽがないのはなぜ?

火をはこぶとちゅう、おばあさんにつかまったカエルは、炭を飲みこんで水にとびこみましたが、しっぽはおばあさんの手にのこりました。それからしっぽがあるのはオタマジャクシだけになったのです。

英語で読む:火だねがまもられたわけ →

Q. カエルの目はどうしてとび出しているの?

火をはこぶきそ走のさいごに、おばあさんの手にしっかりつかまってドキドキしたとき、目玉が頭からとび出してしまい、それからずっと同じびっくりした顔をしているからです。

英語で読む:火だねがまもられたわけ →

Q. 木をこすると火がつくのはなぜ?

火を飲みこんだカエルが、その火花を木の皮の中にはき出したからです。だから、どんなにしめった天気でも、二本の木をこすり合わせれば、かならず火がおこるのだとお話は語っています。

英語で読む:火だねがまもられたわけ →

Q. 冬に大地がつめたく白くなるのはなぜ?

みんなにあいされたバルドルがヤドリギの矢でたおれたとき、大地はつめたく、白く、しずかになり、水は流れず、たねは育たず、鳥もだまりこんだと、お話は語っています。

英語で読む:バルドル →

Q. シマリスのせなかにしまがあるのはなぜ?

家族を助けようとしっぽで海の水をくみ出していたリスを、神さまのシヴァが大きな手でなでたので、鼻からしっぽまで指のあとのしまがついたからです。それはあいのしるしです。

英語で読む:シマリスのせなかに、しまができたわけ →

Q. キツネはどうして横目で人を見るの?

ツルにいじわるをしたキツネが、つぎの日ツルにやさしくスープを分けてもらって、とてもはずかしくなり、その日からだれの顔もまっすぐに見られなくなったからだと、お話は語っています。

英語で読む:キツネとツル →

Q. 人間に羽や毛皮がないのはなぜ?

エピメテウスが動物たちに羽やつばさ、毛皮やつめ、かたいからをあげてしまい、人間のばんにはもう何ものこっていなかったので、ゼウスが人間にやわらかく美しいはだを着せたからです。

英語で読む:プロメテウス →

Q. 人間が火を使えるようになったのはなぜ?

人間をあいしたプロメテウスが、命をさし出すかくごで、ゼウスの王ざから火をくきのつつにつめて運んできたからです。火のおかげで、人間はりょうりや家づくりをおぼえました。

英語で読む:プロメテウス →

Q. 波がいつも歌うような音を立てるのはなぜ?

ヘルメスがはじめてたてごとをふいたとき、海べの波がそのメロディーをおぼえて、それからずっとうたいつづけているからだ、とお話は語っています。

英語で読む:ヘルメス →

Q. ヘルメスのつえにヘビがまきついているのはなぜ?

けんかしそうな2ひきのヘビにヘルメスがつえでふれると、ヘビたちはなかよくつえにまきつき、それから二度とはなれなかったからです。

英語で読む:ヘルメス →

Q. 白い牛がどの国でも見られるのはなぜ?

青い野原の白い牛の世話をまかされたヘルメスは、じっとしていない大の旅人で、牛をつれて旅に出たので、ほとんどすべての国でヘルメスと白い牛が見られてきたのです。

英語で読む:ヘルメス →

Q. にじはどうしてあんなに美しいの?

地上が花の色を、海が銀色のきりのリボンをあたえ、風と空と太陽がはたおりをして、イリスのはしを作ったからだ、とお話は語っています。

英語で読む:イリスのはし →

Q. にじのはしに金のつぼがあるのはなぜ?

イリスのはしは、かたほうのはしが空にあり、もうかたほうのはしを、イリスが金のつぼで地面にとめていたからだ、とお話は語っています。

英語で読む:イリスのはし →

Q. カエルにはどうしてしっぽがないの?

カエルのおじいさんの話では、むかしカエルの王さまがしっぽのじまんばかりして、なにもしなかったので、しぜんのおかあさんにしっぽを取りあげられました。それからカエルは、しっぽのある子で生まれ、大きくなるとしっぽがきえるのです。

英語で読む:カエルのおじいさんには、どうしてしっぽがないの →

Q. スカンクはどうしてしまもようなの?

このお話では、まっ黒な上着のジミーが、夜にかくれてライチョウのおくさんのたまごを食べてしまいました。そこでしぜんのおかあさんが、夜でもすがたが見えるように、上着を黒と白のしまもようにしたのです。

英語で読む:スカンクのジミーは、どうしてしまもようなの →

Q. 水の中をおよぐと、どうしてあわが出るの?

水の中をおよいでいるビリーたちの、はいから出た空気が、あわになって水面までうかんでくるからです。あわの列を見れば、見えない水の下で、どこをおよいでいるかがわかりました。

英語で読む:ミンクのビリーのおよぎっこパーティー →

Q. カケスはどうして「どろぼう!」と鳴くの?

このお話では、カケスのサミーがハッピー・ジャックの木の実をぬすんだことがばれてしまい、それからは鳴こうとするたびに「どろぼう!」とさけぶようになりました。そのころまでは、とてもきれいな声だったのです。

英語で読む:カケスのサミーのわるさがばれたおはなし →

Q. ピーターたちはなぜヒッコリーの実がきらいなの?

カメのスポッティとのかけっこで、ヒッコリーの実をさがしてさがして、とうとう見つけられずに負けてしまったからです。スポッティが2つをどろにうめ、1つをもって帰っていたのでした。

英語で読む:カメのスポッティ、かけっこに勝つ →

動物のなぜなに(バージェス)

リスはなぜ木の実をうめる? コウモリはどうやって飛ぶ? ピーターラビットと一緒に、しぜんのおかあさんの教室で動物を学ぶ。

ミソサザイのジェニー、ピーターラビットにちえをさずけるキツネのレディからあやうくにげたピーター。ミソサザイのジェニーに「泳ぐいとこがいるのよ」と言われ、しぜんのおかあさんの学校に通うことにします。
ピーターとジャンパー、学校へ行くしぜんのおかあさんの学校がはじまりました。ピーターとジャンパーは、自分たちの足や毛皮、赤ちゃんのちがいを教わって、びっくりします。
ピーターの足の長いいとこたち、まだまだしぜんのおかあさんが、泳ぐノウサギや、北のホッキョクウサギ、西の大平原の大きなジャックウサギたちのことを話してくれます。
おしゃべりとハッピージャックも入学アカリスのおしゃべりとハイイロリスのハッピージャックも学校に入学。リスの一族にはおどろくようないとこがいて、みんなかじる動物の仲間だとわかります。
木のリスたちハッピージャックとおしゃべりが、おたがいのことを話します。でも出てくるのは悪口ばかり。しぜんのおかあさんは、リスが森の木を植えていると教えます。
シマリスのストライプトとそのいとこたちシマリスのストライプトも学校へ。ほおのふくろ、ひみつの家のつくり方、そして「空をとぶ」モモンガのティミーのほんとうのすがたを教わります。
ウッドチャックのジョニー、入学するしぶしぶやってきたウッドチャックのジョニー。リスにそっくりな顔、出口がいくつもある地下の家、冬じゅうねむるわけを、みんなが知ることになります。
ホイッスラーとヤップヤップウッドチャックのジョニーの親せき、山の大きなマーモット・ホイッスラーと、平原に町をつくるプレーリードッグのヤップヤップのお話です。
ほし草づくりをするふしぎな二ひきホイッスラーのおとなり、山にすむナキウサギのリトルチーフと、谷にすむヤマビーバーのスタブテイル。二ひきとも冬にそなえてほし草をつくるのです。
ヤマアラシのプリックリーポーキーとホリネズミのグラビーとげだらけのヤマアラシのポーキーは、学校に行くのがいやでたまりません。その日の授業は、地下で畑をたがやすホリネズミのグラビーのお話です。
千本のやりを持つ動物ヤマアラシのポーキーは、千本の小さなやり(はり)で身を守ります。こわいものなしに見えるポーキーにも、じつはこわい敵がいて……。
木こりで技師ビーバーのパディは、木を切りたおし、ダムや家を作り、運河までほる名人。しぜんのおかあさんは、パディを「木こりで建築家で技師」とよびます。
働き者と、どろぼう水の中に家をたてる働き者のマスクラットのジェリーと、人の家から食べ物をぬすむドブネズミのどろぼう。同じネズミのなかまでも、くらしは大ちがいです。
とりかえやと、ハンサムな動物ぬすむかわりに何かを置いていく「とりかえや」のモリネズミと、水を飲まずにかわいた土地でくらすハンサムなカンガルーネズミのながあし。ふしぎなネズミたちの話です。
にていない、二ひきの小さないとこおくびょうだけれどかしこい森のシロアシネズミのしろあしと、ずんぐりした草原のノネズミのダニー。にていない二ひきのいとこが、学校にやってきます。
ダニーの北のいとこたちと、かるあし冬にまっ白になるレミングや、大移動をするレミングの話。そこへ、とつぜんとんできたのは、ジャンプの名人トビハツカネズミのかるあしでした!
赤いコートの三びきと、そのほかのなかま赤い毛のマツネズミのパイニーや、高い木の上でくらすルーファス、大きな耳のおおみみ。ダニーとしろあしの、いろいろな親類たちが登場します。
ポケットのあるネズミたちと、そのほかのなかまほおにポケットのあるポケットマウスや、サソリも食べるバッタネズミ、草のボールの巣を作るカヤネズミ。そして、人について世界に広がったハツカネズミの話です。
ちびちびと、そのいとこ木の葉一まいにかくれるほど小さなトガリネズミのちびちび。ネズミにそっくりなのに、じつはネズミではなく、モグラの親類なのです。
いそがしい4ひきの小さな鉱夫たち学校へ行くとちゅう、ピーターがつまずいたのは、モグラのマイナーがほったトンネルの屋根でした。みんなで地面の下のはたらき者に会いに行きます。
コウモリのフリッターとその家族フリッターに「今夜は家にいたほうがいいよ」と言われたピーター。つぎの日、しぜんのおかあさんは、かれ葉のようにぶら下がってねているフリッターをみんなに見せます。
こわいもの知らずの一家学校にふらりとやって来たスカンクのジミー。だれもこわがらないジミーの「においの鉄ぽう」のひみつや、意外な親類のことを、みんなで学びます。
ディガーといとこのグラトンピーターが会いに行ったアナグマのディガーは、ぶあいそうな穴ほり名人。北の森には、もっとずるがしこいいとこ、クズリのグラトンもいるのです。
シャドウとその家族みんながいちばんこわがるイタチのシャドウ。見た人によって茶色だったり白だったりするのはなぜでしょう。小さなハンターのひみつにせまります。
有名な二ひきのおよぎ名人ほほえみ池の岸でひらかれた学校に、ミンクのビリーとカワウソのリトル・ジョーが登場。りくでも水でもくらせるビリーと、水中をすばやくおよぐリトル・ジョー。二ひきのおよぎ名人のくらしを学びます。
テンのスパイトとフィッシャーのペカン北の深い森にすむ、テンのスパイトとフィッシャーのペカン。木の上をリスのように身軽にかけまわる、イタチのなかまのさいごの二ひきのお話です。
キツネのレディ、学校に来るしぜんのおかあさんの「びっくり」は、なんとキツネのレディ本人でした! みんながこわがるレディのかしこさのひみつと、キツネのいとこたちを学びます。
コヨーテじいさんとオオカミのハウラーコヨーテじいさんは、じつはオオカミのなかま! 「安全第一」でわなにかからないコヨーテと、むれでくらす大きないとこ、オオカミのハウラーのお話です。
ヤウラーといとこのタフティノウサギのジャンパーは、ゆうべ森でボブキャットのヤウラーにあやうくつかまるところでした。音を立てないネコのハンターと、北の森のいとこのお話です。
ネコのなかまの大きないとこと小さないとこしぜんのおかあさんが、ネコのなかまの大きないとこのピューマやジャガー、小さないとこのオセロットやジャガランディについて教えてくれます。
アライグマのボビーがやってきた夜あそびから帰るとちゅうのアライグマのボビーが、学校にやってきます。トウモロコシどろぼうをしかられながら、アライグマのくらしを話します。
クマのバスターで、学校があやうくおひらきにしっぽがあるかないかで話していると、本物のクマのバスターがあらわれて大さわぎ! バスターが、自分の食べ物や冬のねむりについて話します。
クマのバスターの大きないとこたちしぜんのおかあさんが、クマのバスターの大きないとこたち、ハイイログマ、アラスカヒグマ、ホッキョクグマのくらしを話してくれます。
ビリーおじさんとポッサムおばさん肉を食べるのに食肉目ではない動物はだれ? 答えはオポッサムのビリーおじさん。ポッサム一家が学校に来て、ふくろやしっぽのひみつを見せてくれます。
ライトフットとブラックテールとフォークホーンシカのライトフットが学校にやってきました。白い旗のようなしっぽ、毎年はえかわる枝角、まだらもようの赤ちゃんなど、シカのひみつを教わります。
ビューグラーとフラットホーンズとワンダーフーフシカのなかまの大きないとこたち、らっぱのような声のエルク、いちばん大きなヘラジカ、旅をするカリブーのくらしを教わります。
サンダーフットとフリートフットとロングコートひづめのある動物のうち、ウシのなかまのバイソン、足のとても速いアンテロープ、北の国のジャコウウシについて教わります。人間にかられて数がへった悲しい話も。
すばらしい山登りの名人二ひき高い山にすむ山登りの名人、ビッグホーンとシロイワヤギのビリー。けわしいがけをらくらく行き来するすがたや、山でのくらしを教わります。
ピギーとハードシェルブタの親類のペッカリーと、からでできた服を着たアルマジロのお話。どんなすがたで、何を食べ、どうやって身を守るのかを教わります。
海のほ乳類しぜんのおかあさんの学校の最後の日。ラッコやセイウチ、アシカ、アザラシ、マナティーなど、海にすむほ乳類のお話を聞きます。

ファーブルの昆虫のふしぎ

「昆虫記」のファーブルが、ハチ・クモ・ガの本当の暮らしを観察して書いた、子ども向けの英語版。

はじめての池お金にこまった家で、七さいのアンリはアヒルの番をすることに。池で見つけたのは、オタマジャクシや青い虫、そしてきらきら光る「宝物」でした。
トビケラの幼虫小さな木切れや貝がらで自分の家を作るトビケラの幼虫。ゲンゴロウにおそわれたらどうする? 水にうかぶひみつは? ファーブルが実験で調べます。
ヌリハナバチ野原の小石の上に、ねん土で石のようにかたい巣を作るヌリハナバチ。でも、その巣のはちみつをねらって、いろいろな虫がやってきます。
ハチとネコとアカアリ遠くへ連れていかれたハチは、巣に帰れるの? ファーブルは家族といっしょに、ハチと、飼いネコと、アカアリの「帰り道」を調べてみます。
土をほるハチ(コハナバチ)庭の小道に穴をほって、小さな町を作るシマコハナバチ。花粉のパン、ずるいコバエ、そして入り口を守る「おばあさんの門番」のお話です。
ハキリバチバラの葉に丸い穴をあけるのはだれ? 正体はハキリバチ。あごをはさみにして、つぼにぴったりのふたまで切り取る、ハチのふしぎなうで前のお話です。
ワタハナバチとヤニハナバチほかの虫が作った穴やカタツムリのからを借りて住むハチたち。わたでふくろをあむワタハナバチと、やにで家をふさぐヤニハナバチのくらしをのぞきます。
ケブカジガバチ地下にかくれたネキリムシを見つけ出し、はりで動けなくするケブカジガバチ。家族みんなでも見つけられなかったえものを、ハチはどうやってさがすのでしょう?
アナバチとコオロギキバネアナバチは強いコオロギとたたかってたおし、毒針で動けなくして巣穴に運びます。なぜ殺さずにまひさせるのでしょう?
ハエをかるハチハナダカバチ(ハエかりバチ)の母親は、毎日新しいハエをとってきて子どもに食べさせます。ところが、その巣をねらう小さなハエがいて……。
寄生する虫たちハチがせっせと用意した巣と食べ物をねらう、アリバチやセイボウ、小さなハエたち。ちゃっかり者たちの作戦と、ファーブルの考えとは?
そうじ屋のハエ死んだ動物にむらがるハエは、きたないだけの虫? じつはキンバエの幼虫は、死がいを土に返す、自然のそうじ屋さんなのです。
マツノギョウレツケムシマツの木にすむ行列毛虫は、絹の糸をたどって一列に進み、みんなで巣をつくります。ファーブルのゆかいな「ぐるぐる行列」の実験も。
キャベツの青虫キャベツの葉をもりもり食べるオオモンシロチョウの青虫。でも、その体の中には、小さなハチの子どもがひそんでいることも……。
オオクジャクヤママユ研究室でオオクジャクヤママユのメスが生まれた夜、40ぴき近いオスが家じゅうに! まっくらやみの中、どうやって来たのでしょう?
トリュフをさがす甲虫地下のキノコ・トリュフをさがす名人のイヌと、小さな黒い甲虫。甲虫はトリュフのなかまを見つけては穴をほり、ひとりで食べて旅を続けます。
虫が大すきだった少年『昆虫記』のファーブルが、自分の子ども時代を語ります。字の読めない家族、ブタやひよこが入ってくる教室……それでも虫ずきの芽はすくすく育ちました。
ナガコガネグモ黄・黒・銀のしまもようが美しいナガコガネグモ。大きなあみにかかったバッタを糸でしばりあげ、たまごのためには、まるで工場のようなすばらしいすをつくります。
タランチュラおそろしいと言われるタランチュラ。ハチの首をひとかみでしとめるかりのわざと、子グモをせなかにのせて7か月も運ぶ、母グモのおどろきのすがたを観察します。
クロトーグモ平たい石のうらに、さかさまの丸屋根のような家をつくるクロトーグモ。かくし戸、ふかふかのベッド、外にぶら下げた虫のなきがらのひみつとは?
クモの電信線昼間かくれがにいるクモは、どうやってあみにかかったえものに気づくのでしょう? そのひみつは、あしにつないだ1本の糸にありました。
カニグモ花の中にかくれてミツバチをしとめるカニグモ。こわい殺し屋ですが、たまごを守る母グモとしては、だれにも負けない家族思いでした。
メイログモ野原でいちばんよく見かけるメイログモ。ねばらない糸のめいろでバッタをつかまえ、たまごを産むときは遠くへひっこして、砂のかべで守る巣を作ります。
クモのあみづくりオニグモは、でたらめに見えるやり方で「や」を張り、きちんとした円のあみを作ります。ねばねばのわなに、クモ自身がくっつかないのはなぜでしょう?
クモのあみの幾何学クモのあみのうずまきは、数学で有名な「対数らせん」。オウムガイやカタツムリのからにも、つゆでたわんだ糸にも、ふしぎな数学がかくれています。

科学のおとぎの国

日の光・空気・水の旅・ミツバチと花。150年前の科学の講義を、中学生から大人まで楽しめる本物の英語で。

科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(1)科学は味気ない事実のたば?いいえ、こおった小川や分光器の話のように、科学にはおとぎ話に負けないふしぎな「ようせい」がいっぱいなのです。
科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(2)雨のしずくや雪の結しょう、スノードロップの芽、だんろの火。そのうらでは、熱や引力など目に見えない「ようせい」たちがはたらいています。
科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(3)科学のおとぎの国に入るには、目を開くこと。窓のしずくのお話や、固体・液体・気体のちがい、カリウムを水に入れる実験で、その方法を教えます。
科学のおとぎの国――その入り方、使い方、楽しみ方(4)科学の国は、ほうびや試験のためだけでなく、自然を愛して楽しむもの。教科書の味気ないサンゴの説明と、生きたサンゴの物語をくらべて教えます。
日の光とそのはたらき(1)太陽はどのくらい遠く、どのくらい大きいの?急行列車で171年、地球が130万こ以上入る大きさ。日の光のふしぎを語る講義の始まりです。
日の光とそのはたらき(2)日の光とは何だろう?物を投げるのか、波をおくるのか。ニュートンとホイヘンスの考え、目に見えない「エーテル」、針金で光の波をはかる方法をお話しします。
日の光とそのはたらき(3)光の波は1インチに5万、太陽からたった7分半でとどきます。プリズムで分かれる七つの色、白い光のひみつ、ものが見えるしくみを学びます。
日の光とそのはたらき(4)葉が緑に見えるのはなぜ?鏡、色、植物、石炭の火、そして写真まで。日の光の波が、わたしたちの世界でしているたくさんのしごとを見ていきます。
わたしたちがすむ空気の海(1)わたしたちは、魚が水の中にすむように「空気の海」の底にすんでいます。リンをもやす実験で、空気が酸素とちっ素からできていることをたしかめます。
わたしたちがすむ空気の海(2)空気はなぜ宇宙へにげないの?大気の高さは?重さは?引力、紙でっぽう、流れ星、ぬれた革の実験で、目に見えない空気の海のひみつにせまります。
わたしたちがすむ空気の海(3)なぜ空気におしつぶされないの? さかさまのコップとU字管の実験から、空気の重さを量る気圧計のひみつ、そして風の正体にせまります。
わたしたちがすむ空気の海(4)海辺で昼と夜に風のむきが変わるのはなぜ? 太陽にあたためられた空気の動きや、空気が光を散らすしくみなど、空気の海のはたらきをまとめます。
旅する水のしずく(1)指先のひとしずくの水は、どこから来て、どこへ行くの? やかんの実験から、太陽と空気が水を見えないすがたで空へ運び、雲をつくるしくみを追います。
旅する水のしずく(2)雨はどうしてふるの? つゆはなぜ草の上にできるの? 冷えた空気から雨がふるしくみと、見えない水じょう気がわたしたちを守るはたらきを学びます。
旅する水のしずく(3)布の下につゆがおりないのはなぜ? ひょうと雪のちがい、塩や砂糖の結しょう、じしゃくのたとえを使って、雪が六角形の星になるわけを考えます。
旅する水のしずく(4)氷の中にも結しょうの星がかくれている! 水道管がはれつするわけから、熱帯の海を出たしずくが雪や氷河、氷山、泉となって世界をめぐる旅を追います。
旅する水のしずく(5)海の水はなぜしょっぱいの? 陸から運ばれた物が海に残るしくみと、海の生き物のはたらき、そして水のしずくの長い旅をふり返ります。
二人の大ちょうこく家――水と氷(1)美しい谷やおかをけずり出したちょうこく家は、水と氷だった! 雨が土の柱や地すべりをつくり、小川が集まった川が土地を運んでいくようすを見ていきます。
二人の大ちょうこく家――水と氷(2)おかのしゃ面の小さなみぞが、やがて美しい谷に! たきやポットホール、ナイアガラのたき、グランド・キャニオンまで、水がけずった地形の物語です。
二人の大ちょうこく家――水と氷(3)水はけずるだけでなく、運んで置く名人でもあります。じゃりや砂のしずみ方、ナイル川のデルタ、しょうにゅう石のでき方、波ががけをけずる力を見ていきます。
二人の大ちょうこく家――水と氷(4)海はがけをけずってどうくつをつくり、氷河は石を運んで谷をけずります。迷子石やひつじ岩など、大昔の氷河が残したあとから、水と氷の大きな仕事を読みときます。
自然の声と、それを聞くしくみ(1)静かないなかにも音はいっぱい! ひもと火かき棒の実験や、ならんだ玉がしょうげきを伝える実験から、音が空気をわたって耳にとどくしくみを考えます。
自然の声と、それを聞くしくみ(2)手をたたく音は、なぜうしろの人にも聞こえるの? 音の波が広がるしくみ、かべではね返るこだま、たくさんの音を聞き分けられるわけを考えます。
自然の声と、それが聞こえるしくみ(3)耳の中では、こまく・3つの小さな骨・液体と細い毛がリレーのように音を脳へ伝えます。さわがしい音と楽器のような音のちがいも学びます。
自然の声と、それが聞こえるしくみ(4)小川の歌、海の波のさけび、谷をふく風、かみなり、虫の羽音、鳥のさえずり。自然のいろいろな「声」が、どうやって生まれるのかを探ります。
サクラソウの一生(1)春の森にさくサクラソウ。小さなたねの中にねむる植物が目をさまし、さいぼうをふやして育ち、やがて自分で食べ物を作りはじめるまでをたどります。
サクラソウの一生(2)根から吸った水はさいぼうからさいぼうへと葉までのぼり、日の光の力で空気の炭素とむすびついて、でんぷんや砂糖になります。葉は植物の「胃」なのです。
サクラソウの一生(3)サクラソウは地下のくきに冬のたくわえをします。花のがく、花びら、おしべ、めしべにはそれぞれ役目があり、たねができるまでにはふしぎなひみつがありました。
サクラソウの一生(4)サクラソウの花のみつと、かおりと、黄色い花かんむりは、虫をよんで花粉を運んでもらうためのもの。最後に、植物の命と太陽の力のつながりをふり返ります。
石炭のかけらの物語(1)黒い石炭のかけらには、うすい層やシダのあとがあります。炭こうをたずねて、石炭がむかしの植物でできている証こをさがします。
石炭のかけらの物語(2)石炭の森には、今は小さなヒカゲノカズラやトクサの仲間がとても大きな木になってしげっていました。アメリカの大きなぬま地から、石炭のでき方を考えます。
石炭のかけらの物語(3)ぬま地がしずんで、どろやすなにおおわれ、長い年月おしつけられて石炭ができました。石炭からガスや色が作られ、鉄作りにも役立ち、イギリスのくらしを大きくかえたお話です。
巣の中のミツバチ(1)2万〜6万もの住人がくらす、ふしぎな都市。それはミツバチの巣箱です。分ぽうしたむれが新しい巣箱に入り、ろうで巣を作りはじめる様子を観察します。
巣の中のミツバチ(2)子もりバチが六角形のへやを作り、はたらきバチがみつと花のこなを運びます。女王バチがたまごをうみ、子もりバチが、21日で新しいハチになるまでせわをします。
巣の中のミツバチ(3)新しい女王が生まれそうになると、古い女王は群れをつれて巣分かれします。女王どうしの争い、オスバチの運命、空気の入れかえなど、ハチの都のくらしをのぞきます。
ミツバチと花(1)暑い夏の庭でハチを見てみましょう。花の色やにおい、さく時間は、じつはハチなどの虫をよんで花粉を運ばせるための、花のしかけだったのです。
ミツバチと花(2)夜にさく花、雨の前にとじる花、アリを防ぐ毛。フウロソウやオドリコソウは、ハチに花粉を運ばせるために、どんなしかけを持っているのでしょう。
ミツバチと花(3)サルビアはハチのせなかに花粉をどすん、スミレは花粉をぱらぱら、ミヤコグサはハチの重みで花粉を出します。花ごとにちがう、みごとなしかけを見ていきます。
ミツバチと花(4)ランの花は手品の箱!花粉のかたまりがハチの頭にくっつくしかけを見たあと、ハチと花の助け合いから学べることを語って、講義はしめくくられます。

なぜなに物語(キプリング)

ゾウの鼻はなぜ長い? ラクダのこぶは? ノーベル賞作家キプリングがわが子に語ったおはなし。

クジラののどがせまいわけ海の魚を食べつくした食いしんぼうのクジラが、ちえとくふういっぱいの船乗りをのみこんでしまいます。すると……。クジラののどがせまくなったわけのお話。
ラクダのこぶはどうしてできたか世界ができたばかりのころ、働かずに「フン!」とばかり言っていたなまけ者のラクダ。そこへ砂ばくのジンがやってきて……。
サイの皮はどうしてできたかパールシーの男の大きなケーキを、おぎょうぎのわるいサイが食べてしまいます。男はある日、サイがぬいだ皮を見つけて……。
ゾウの子知りたがりのゾウの子は「ワニは夕ごはんに何を食べるの?」と知りたくて、遠いリンポポ川へ旅に出ます。そこで……。
カンガルーじいさんのうたむかし、カンガルーは短い4本足の動物でした。「ほかの動物とちがうようにして」と神さまにたのむと、黄色い犬ディンゴが……。
アルマジロのはじまりアマゾン川の岸にすむハリネズミとカメは、まだらジャガーにねらわれます。ふたりはジャガーをけむにまき、ある練習をはじめて……。
さいしょの手紙はどうやって書かれたか字のない大むかし。もりをおってしまったパパのために、タフィは絵の手紙をかいて、よそ者の男にとどけてもらいますが……。
アルファベットのはじまり大むかしの女の子タフィーとお父さんは、つりをしながら「音」を絵であらわす遊びを思いつきます。コイの口、ヘビ、たまご……。二人の遊びは、やがて大発見に!
海であそんだカニ大むかし、まほう使いが動物たちに遊びを教えていたとき、大きなカニのパウ・アンマだけが海へにげだしました。すると海の水が上がったり下がったりして……。
ひとりで歩いたネコ大むかし、イヌもウマもウシも人のなかまになりましたが、ネコだけは「ひとりで歩くネコ」のまま。かしこいネコは、女の人とあるやくそくをして……。
ちょうちょがふみならしたおはなしかしこい王さまスレイマン・ビン・ダウドは、おくさんにじまんするちょうちょに出会います。それを聞いていたおきさきのバルキスは、あるいい考えを思いつき……。

森のなぜなに(バージェス)

カメはなぜ家をせおっているの? 森の動物たちの「なぜ?」に、カエルじいさんが答えます。

シマリスがしまもようをじまんするわけシマリスの上着には、どうしてしまもようがあるの? カエルじいさんが話してくれたのは、むかしのシマリスがした、ないしょのゆうきあるおこないでした。
ピーターラビットが手を組めないわけなまけもののウサギじいさんは、しぜんのおかあさんが見回りに来るというのに、うでを組んでばかり。ピーターが手を組めないわけとは?
キツネのレディが赤い服を着ているわけキツネのレディのきれいな赤いコートがうらやましいピーター。ミソサザイのジェニーに「同じわけで着るならほしくないはず」と言われて……。
スカンクのジミーがけっしていそがないわけスカンクのジミーは、どうしていつものんびり歩いているの? そよ風たちとピーターが、おじいさんガエルにききに行きます。
カケスのサミーがりっぱなコートを着ているわけいたずらっ子のカケスのサミーが、どうしてあんなにりっぱな青いコートを着ているの? ふしぎに思ったピーターに、おじいさんガエルが話します。
マスクラットのジェリーが水の中に家をたてるわけジェリーはどうして水の中に家をたてるの? ピーターはキノコをけとばしておじいさんガエルをびっくりさせ、お話をききだします。
コヨーテじいさんがたくさんの声を持っているわけ毎ばん聞こえる大ぜいのほえ声は、ほんとうはコヨーテじいさん一ぴきの声でした。どうしてそんな声を持っているのでしょう?
モグラのマイナーが地面の下にくらすわけめったにすがたを見せないモグラのマイナー。どうしてずっと地面の下でくらしているのか、シマリスたちがおじいさんガエルにききに行きます。
ヘビさんがウインクできないわけピーターがウインクしても、小さなアオヘビさんはけっしてウインクを返しません。ヘビはウインクできないの? そのわけは、ずっと昔に……。
アライグマのボビーのしっぽに わのもようがあるわけしっぽが地味だった大むかしのアライグマさん。きれいずきなよいくせをつづけていると、しぜんのおかあさんがごほうびを……。
クマのバスターに しっぽがないように見えるわけ大むかし、しっぽのなかったクマの王さま。みんなにからかわれて、しっぽがほしくなり、しぜんのおかあさんにたのむと……。
コウモリのフリッターが 夜にとぶわけ空をとべるようになったむかしのコウモリさん。でも昼間はタカにねらわれてしまいます。ほらあなで考えた、すばらしいほうほうとは……。
カメのスポッティが 家をせおって歩くわけいつでも家にいるカメのスポッティ。大むかし、家のなかったカメさんは、てきから身をかくすために、あるくふうを思いつきます……。
ビーバーのパディのしっぽが ひらたくて広いわけひらたくて広い、ふしぎなしっぽのビーバーのパディ。大むかし、木をきるのにつかれても、もんくを言わずにはたらいたビーバーさんに……。

西風かあさんのおはなし(バージェス)

ピーターラビット(バージェス版)、キツネのレディ、カエルじいさん。みどりの森と野原の動物たちのゆかいな毎日。

カエルのおじいさんには、どうしてしっぽがないの「どうしてしっぽがないの?」とそよ風にきかれたカエルのおじいさん。しっぽがじまんでたまらなかった、カエルの王さまのむかし話をはじめます。
キツネのレディがびっくりしたおはなしまいごになったウッドチャックのジョニーに、いじわるなキツネのレディがしのびより、しっぽをぎゅっ!ところが、びっくりしたのはレディのほうでした。
スカンクのジミーは、どうしてしまもようなのライチョウのおくさんのたまごが、夜のうちにわられてしまいました。しぜんのおかあさんが動物たちを集め、はんにんさがしがはじまります。
ミンクのビリーのおよぎっこパーティーお天気のいい朝、ミンクのビリーがよびかけて、にこにこ池でおよぎっこパーティー! もぐりっこに、せんすいきょうそう。いちばんはだれかな?
カケスのサミーのわるさがばれたおはなしリスのハッピー・ジャックがためていた木の実が、ぜんぶなくなった! 西風かあさんは、はんにんがだれか、ちゃんと見ていました。
カメのスポッティ、かけっこに勝ついちばん足が速いのはだれ? ウサギとキツネとミンクがかけっこをすることに。そこへ、歩くのがおそいカメのスポッティも「出る」と言いだして……。

せかいのなぜなに神話

クマのしっぽはなぜ短い? 世界の人びとが語りついできた、自然のふしぎのおはなし。

キツツキの頭はなぜ赤い人間にすきになってほしいキツツキ。ある日、勇かんなせんしがおそろしい息をはくまほう使いとたたかいますが、矢がまほうのマントにはね返されて……。
ネコはなぜいつも足から着地する森でひるねをするよいまほう使いに、大きなヘビがしのびよります。そのとき、木の上には小さなネコがかくれていて……。
ツバメのしっぽはなぜふたまた大いなる神さまのもとに集まった動物たち。ヘビにいちばんよい血をしらべる役目をもらったカは、帰り道でツバメに出会って……。
白いウサギの耳はなぜ黒いけんかばかりする白いウサギたちに、森の精がおはなしをしてあげます。ウサギたちはまほうの雪から生まれたというのですが……。
カササギの巣はなぜへたくそひなのために巣をつくろうと決めた鳥たち。みんなが楽しくはたらくなか、なまけ者のカササギだけはじっと見ているだけで……。
カラスの羽はなぜ黒いむかし、カラスの羽はまっ白でした。でもカラスはどろぼうで、ある朝、歌っていた黄色い小鳥をつかまえてしまいます。それを見ていたのは……。
アメリカの先住の人たちに火がとどいたおはなし火をもたないアメリカの先住の人たちはこごえそう。地上の火はぜんぶ、いじわるなふたりのおばあさんが見はっています。わかものは動物たちに助けをたのみますが……。
ウズラがシギになったわけさびしいフクロウは、ウズラの子どもを1羽ほしがりますがことわられます。そこで暗い夜、ウズラの巣にしのびよって……。
ヘビはなぜ皮をぬぐフクロウのおじいさんのヘビは、ひみつを守ってあげるやさしいおじいさん。ところがある日、フクロウはヘビにとんでもないおねがいをして……。
ハトはなぜおくびょう森へ食べものをとりに行くようお母さんに言われた男の子。でも森には大きなクマのフーツがいて、こわくてたまりません。そこへマニトがあらわれて……。
オウムはなぜ人のまねをするいつもほんとうのことを言うオウムは、みんなの人気者。ところが、いっしょにくらすどろぼうの男が、ある夜わるだくみを思いついて……。
キツネのしっぽの先はなぜ白いウシとヒツジの番をしてくれる子をさがすおばあさん。クマもオオカミも声がだめでしたが、やさしい声のキツネがやってきて……。
ウサギはなぜおくびょうかなしそうな人々に、お月さまは大切な言葉をとどけようと、白いウサギを地上へおつかいに出します。ところがウサギは、うれしくてはしゃぎすぎて……。
ピートウィートはなぜ雨をよぶ大いなるお父さまは鳥たちに、水たちに行き先を教える仕事をたのみます。みんなはりきりますが、なまけ者のピートウィートだけは……。
クマのしっぽはなぜみじかいおいしそうな魚をもったキツネに出会ったクマ。「つり方を教えて」とたのむと、キツネは氷の池でとっておきのひみつを教えてくれて……。
ミソサザイはなぜひくくとぶ人間のまねをして王さまをきめることにした鳥たち。いちばん高くとんだ鳥が王さまです。小さなミソサザイには、とっておきの作戦があって……。
シカのひづめはなぜわれている人々を見守るやさしい精マニトは、ある日森でいやな音を聞きます。大きな岩のそばでは、ひとりの男がナイフをといでいて……。
クジャクの羽にはなぜ百の目がある女王ユノーの美しい白いウシを見はるのは、目が百もあるアルゴス。ウシをほしがる神さまの王さまは、歌のじょうずなメルクリウスを送りこんで……。
どうして常緑樹は葉を落とさないの?つばさがおれて南へとべない小鳥が、冬の森で木々にたすけをたのみます。ことわる木、むかえてくれる木……冬が来ると?
どうしてポプラの葉はふるえるの?アシたちのうわさ話を聞いて、かんかんにおこったポプラの木。女王バチの悪口まで言ってしまい、さあたいへん……。
ヒースに花がさいたわけ花をもたない、はずかしがりやの小さな草ヒース。さびしい岩山が「だれか来て」とよびかけたとき、ヒースは……。
アマ(亜麻)が人にさずけられたわけ山で女神ホルダに会ったかりゅうど。宝石の山の中から、なぜか小さな青い花をえらびました。その花のひみつとは?
どうしてネズの木には実がなるの?クマのフーツがやってくる! 白・赤・緑のクランベリーの三姉妹は、それぞれちがう場所にかくれることにしますが……。
海の水はなぜからいほしいものを何でもひき出す魔法の石うす。ふたりの女の人がまわしてくれますが、王さまはちっとも休ませてくれず……。
どうしてワニの口は大きいの?水の女神が「だれもきずつけない」と約束した川で、王さまのむすこがおよいでいると……。ワニはだまったままで?
どうして川の水はじっとしていないの?むかし、子どものおもりは川や小川の仕事でした。王さまのふたりのむすこをまかされた川たちですが、ある暑い日……。
ワタリガラスが人をたすけたわけ人間をたすけたいワタリガラスと、なまけ者だと言うワシ。ある日、ワシのむすめが家のふしぎなものを見せてくれて……。
夏が地上にやってきたわけ夏を見たことのない男の子が「夏をとってきて!」と泣きました。お父さんのりょうしは動物たちと、空の上の夏の国をめざします。
どうしてお月さまの顔は白いの?風と、部族の長のむすめは好きあっていましたが、お父さんはゆるしません。風はむすめをつれて北へにげますが……。
どうしてみんなお月さまが好きなの?かみなりといなずまのごちそうの会に、お日さま・風・お月さまの三きょうだいがまねかれました。家で待つお母さんへのおみやげは?
どうしてお月さまにウサギがいるの?なかよくくらすウサギ・サル・キツネのところに、三びきがかりゅうどだと思った、おなかをすかせたマニトウがやってきました。三びきはそれぞれ食べ物をさがしますが……。
どうしてお月さまに男の人がいるの?まき集めをさぼって魚つりをしただんなさん。日曜日の朝、こっそりたきぎを集めに森へ行くと、ふしぎな声が……。

自然のふしぎ神話

ヒマワリはなぜ太陽を向くの? にじの橋は? 小さな子のための、自然と神話のおはなし。

クリュティエ海のそこにすむ水のようせいクリュティエは、水の上にかがやくふしぎな光にあこがれます。毎日その光を見つめているうちに……。
アキノキリンソウとアスターみんなをしあわせにしたいと考えたふたりの女の子は、人を何にでもかえられるという、おかの上のおばあさんをたずねていきます。
かしこい王さまとハチどんな問いにも答えるソロモン王に、シバの女王が本物そっくりのろうの花をもってきます。王さまはどうやって見分けるのでしょう?
ソロモン王とアリシバの女王を見送るソロモン王の行列の前に、アリづかがありました。アリの声を聞いた王さまは、どうするでしょう?
アラクネはたおりの名人アラクネは、女神アテナよりも自分のほうがうまいとじまんします。そこへ、ひとりのおばあさんがやって来て……。
アウロラとティトノス夜明けの女王アウロラは、大すきなわか者ティトノスが死なないようにと大王ゼウスにたのみますが、だいじなことをわすれてしまいます。
コマドリのむねが赤くなったわけ寒い北の国にたった一つしかない火を、白いクマがほとんど消してしまいました。それを見ていたはい色のコマドリは……。
アメリカ先住みんのコマドリのお話体の弱い首長のむすこは、十一さいになり、ひとりで森の小屋で食べ物をたって、せいれいが来るのを待つことになりましたが……。
アカガシラキツツキけちなおばあさんのところに、おなかをすかせた男の人がおかしをもらいに来ます。おばあさんは大きなおかしをあげたくなくて……。
プディングストーンのお話きょじんのお母さんが子どもたちのために作った大きなプラムプディング。でも、そのことを言いわすれて出かけてしまい……。
シーシュポスのお話海のむすめシロイクモが、お日さまにつれていかれてしまいました。海が悲しんでいると、岸にいたきょじんシーシュポスが声をかけます。
アルキノオスのきゅうでんやさしい王さまアルキノオスの国に、いくさすきなくらい色の人々が、かみなりといなずまを持ってせめてきました。王さまは……。
パエトン太陽の神ヘリオスのむすこパエトンは、たった一日だけ太陽の車を走らせたいとねがいます。お父さんは止めますが……。
おんをかえしたキツネやさしいお春さまは、男の子たちにつかまった子ギツネをお金でたすけてあげます。やがて、お春さまが重い病気になって……。
ペルセポネ大地のお母さんデメテルのむすめペルセポネが、地下の国の王ハデスにつれ去られてしまいます。悲しんだデメテルは……。
白鳥のむすめたち金の車で毎日空をわたる王さまには、白鳥のように美しいむすめたちがいました。むすめたちは王さまの仕事を手つだいます。
ポプラの木おじいさんが、にじのはしで見つけた金のつぼを、ポプラの木の葉の中にかくしました。次の朝、なくなったことに気づいた神さまたちは……。
しおを運ぶロバしおをせおったロバは、小川でころぶと荷物が軽くなることに気がつきます。それからわざと水にねそべるようになって……。
火のひみつ火のひみつを知っているのはマツの木だけ。ひみつを知りたいカシのどんぐりが、えだから転がり落ちて、ふしぎな旅をします。
ようせいのお話すがたが見えなくなるまほうのぼうしを、きょじんにとられてしまったようせいたち。なき悲しむようせいを見た、山のワシは……。
ピレモンとバウキスまずしいけれど心やさしいピレモンとバウキスのところに、くたくたにつかれたふたりの旅人がやって来ます。じつは……。
ダフネ川の神のむすめダフネは、森の動物たちとなかよくくらしていました。ある日、太陽の神アポロンに見そめられて……。
アメリカ先住みんのモグラのお話かりゅうどのしかけたわなに、お日さまがかかってしまいました。世界がまっくらになったとき、いさましいモグラが……。
火だねがまもられたわけ世界のはてで、ふたりのおばあさんが火をまもっていました。火をみんなのものにするため、かしこいコヨーテと動物たちが力を合わせます。
バルドルだれからもあいされる美しいバルドルが、おそろしいゆめを見ます。母のフリッグは、バルドルをまもるため、世界じゅうをたずね歩きますが……。
シマリスのせなかに、しまができたわけインドのリスが、あらしで海に落ちたすから家族を助けようと、しっぽで海の水をくみ出していました。それを見た神さまは……。
キツネとツルキツネはツルをごちそうによびますが、スープを平たいお皿に入れて出しました。次の日、こんどはツルがキツネをよんで……。
プロメテウスねん土から人間を作ったプロメテウスは、ちえのない人間たちを助けようと、ゼウスの大切な火をとってきます。
ヘルメス風の家で育った赤ちゃんヘルメスは、カメのこうらでがっきを発明し、兄アポロンの白い牛をかくしてしまいます。おこったアポロンは……。
イリスのはし空で生まれたイリスは、おじいさんの海が大すき。太陽は、イリスを天と地をつなぐ使いにして、美しい色のはしを作ってくれました。

空はなぜ青いの?

このコーナーのおはなしは、むかしの人の「想像のなぞとき」です。本当の理由(科学)とくらべてみるのも楽しいよ。たとえば空が青いのは、太陽の光が空気のつぶにぶつかって、青い光ほどたくさん散らばるから。むかしの人は、そのふしぎを物語にしたんだね。