勉強の研究がわかる用語集16語
記事によく出てくる研究のことばを、やさしく説明します。「効果量」「メタ分析」がわかると、勉強法のニュースもぐっと読みやすくなります。
- メタ分析
たくさんの研究の結果をまとめて、全体として効果があるかを計算する方法。1つの研究より信頼できる。
この用語が出てくる記事(26本)
- 「なぜそうなるのか」を自分に説明すると理解が深まる
- 勉強した場所と同じ場所でテストを受けると有利
- 男女で頭の働き方は大きく違う
- 砂糖を食べると、子どもは興奮して落ち着きがなくなる
- ご褒美で釣れば、勉強のやる気は上がる
- 上手な先生の講義を聞くのが、いちばん身につく
- 朝型の人の方が、成績がいい
- 「頭が良くなる薬」を飲めば、健康な学生でも頭がぐんと良くなる
- 「いつ・どこで・何をやるか」まで決めておくと、勉強をサボりにくい
- バイリンガルの「良い結果」は、論文になりやすい
- 字幕付き動画は、リスニングにも単語学習にも効く
- 文法は教わらなくても、英語に触れていれば自然に身につく
- 作文の文法を添削しても、正確さは上がらない
- 発音は教わっても上達しない
- 英文を読むとき、単語の注釈(グロス)は不要
- 言葉の意味をたくさん覚えれば、読解力も上がる
- 小説を読むと、人の気持ちがわかるようになる
- 理科は、自分で試して発見するのがいちばん身につく
- 動くアニメ教材は、止まった図より学びやすい
- 歴史は、物語として読むと覚えやすい
- 出会う回数と単語の覚えやすさの関係は、r=.34
- 単語カードなどで覚えた単語、後で残るのは約4割
- 英語不安と成績の相関は、r=-.36
- フランクリン流「名文を見ずに書き直す」と、文章がうまくなる
- ダーウィン流「反対の事実はすぐメモ」で、思い込みを防げる
- イチョウ葉エキスで、記憶力が良くなる
- 効果量
効果の大きさを表す数字。目安は0.2で小さい、0.5で中くらい、0.8で大きい。
この用語が出てくる記事(52本)
- 教科書を閉じて自力で思い出す勉強をしておくと、本番で緊張しても忘れにくい
- 覚えたかどうかは、直後ではなく少し時間をおいてから確かめると、正しくわかる
- 自分でテスト問題を作ると、問題を解くのと同じくらい覚えられる
- 例題は1問ずつ解くより、2問を並べて「どこが同じか」比べると応用が利く
- 用語は意味を覚えるだけでなく、具体例とセットで覚えると使える知識になる
- 覚えたあと10分ぼーっとすると、記憶が残りやすい
- テスト前に「自分が大切にしていること」を書くと、成績が上がる
- 合格した自分を思い描いたら、「じゃまになるもの」と対策も考えると勉強がはかどる
- マインドフルネス(呼吸に集中する練習)を2週間続けると、試験の読解の点が上がる
- 勉強の前後に軽く運動すると、記憶が長持ちする
- 勉強中と寝ている間に同じ香りをかぐと、記憶が定着しやすい
- 混ぜて学ぶ「交互練習」は、何にでも効く
- モーツァルトを聴くと頭が良くなる
- 答えを見て覚えるより、自分で答えを作り出す方が覚えやすい
- 「なぜそうなるのか」を自分に説明すると理解が深まる
- 意志力は使うと減っていく(自我消耗)
- 楽器を習うと頭が良くなる
- フィードバックは多ければ多いほどいい
- 男女で頭の働き方は大きく違う
- ご褒美で釣れば、勉強のやる気は上がる
- 「いつ・どこで・何をやるか」まで決めておくと、勉強をサボりにくい
- 多読(たくさん読むこと)は、英語力アップに効果がある
- 字幕付き動画は、リスニングにも単語学習にも効く
- 発音は教わっても上達しない
- 英語圏の子どもは、フォニックス(つづりと音のルール)を学ぶと読む力が伸びる
- 男子のほうが、女子より数学が得意
- 数学は、公式を教わってから問題を解くのがいちばんいい
- 数学の文章題は、図や絵をかいて考えると解きやすくなる
- チェスを習うと、数学の成績が上がる
- プログラミングを習うと、数学や考える力が伸びる
- 国語の読解力はセンスで決まる。勉強しても伸びない
- 文章を読む機会を増やすと、作文もうまくなる
- 作文は、とにかくたくさん書けば上手になる
- 文法用語を覚えるだけで、作文がうまくなる
- 言葉の意味をたくさん覚えれば、読解力も上がる
- 小説を読むと、人の気持ちがわかるようになる
- 理科は、自分で試して発見するのがいちばん身につく
- 理科の思い込みは、まちがいだと指摘して説明すると直りやすい
- 動くアニメ教材は、止まった図より学びやすい
- 理科は、男子のほうが得意だ
- 同じ文章でも、スマホやパソコンより紙で読むほうがよく理解できる
- 小さいころに読み聞かせをしてもらった子ほど、言葉の力が高い
- ファインマン・テクニック(やさしい言葉で説明してみる勉強法)は最強
- フランクリン流「名文を見ずに書き直す」と、文章がうまくなる
- フランクリンの「毎晩つける反省表」で、習慣は変えられる
- ダーウィン流「反対の事実はすぐメモ」で、思い込みを防げる
- イーロン・マスク流「まず全体の骨組みから学ぶ」と、細かいことも覚えやすい
- リンカーンの言う通り、声に出して読むとよく覚えられる
- ファインマンの黒板の言葉「自分で作れないものは、理解していない」にならって学ぶと、理解が深まる
- 手当たり次第の独学でも、科学は身につく(キュリー夫人は「実りが少なかった」と回想)
- イチョウ葉エキスで、記憶力が良くなる
- 水分が足りないと、頭の働きが落ちる
- 標準偏差
点数のばらつきの大きさ。「0.5標準偏差上がる」は、真ん中くらいの人が上位3割くらいに上がるイメージ。
- 相関
2つのことが一緒に増えたり減ったりする度合い。−1から1の数字で、0に近いほど関係は弱い。原因と結果を示すものではない。
- ランダム化比較試験
参加者をくじ引きのようにグループに分けて、方法の効果を比べる実験。もっとも信頼できる調べ方の一つ。
この用語が出てくる記事(1本)
- 二重盲検
参加者も研究者も、どちらのグループかを知らないまま行う実験。思い込みの影響を防げる。
- 追試
同じ実験をもう一度行い、同じ結果が出るかを確かめること。
この用語が出てくる記事(21本)
- 換気をよくすると、頭の働きが良くなる
- ノートはPCより手書きの方が頭に残る
- モーツァルトを聴くと頭が良くなる
- スマホは机に置いておくだけで集中力を奪う
- 意志力は使うと減っていく(自我消耗)
- 楽器を習うと頭が良くなる
- マシュマロを我慢できる子は、将来成功する
- 初心者は難しい問題をたくさん解くほど伸びる
- 話す言語によって、時間の捉え方が変わる
- 日本語は早口な言語
- 国語の読解力はセンスで決まる。勉強しても伸びない
- 読解力さえあれば、知らない分野の文章でも読みこなせる
- 小説を読むと、人の気持ちがわかるようになる
- 美術や音楽の授業は、ほかの教科の成績も上げる
- 英文を辞書なしで楽しく読むには、単語の95%がわかればいい
- エビングハウスの忘却曲線は、現代の再実験でも再現された
- 単語や漢字は、何回も書けば覚えられる
- 勉強はキリの悪いところでやめると、記憶に残る(ツァイガルニク効果)
- ファインマンの黒板の言葉「自分で作れないものは、理解していない」にならって学ぶと、理解が深まる
- DHA(魚の油)のサプリを飲むと、子どもの読む力や記憶力が上がる
- テスト前にブドウ糖をとると、記憶力が上がる
- 出版バイアス
効果が出た研究ほど論文になりやすく、効果がなかった研究が埋もれてしまう偏り。
- 対照群
比べるために用意する、何もしない(または別のことをする)グループ。
- 系統的レビュー
決まった手順で関係する研究をもれなく集め、まとめて評価する研究。
- 想起練習(思い出す練習)
教科書を閉じて、自分で答えを思い出す勉強。小テストや問題を解くことも、これにあたる。
この用語が出てくる記事(22本)
- 1問ずつ正解できるまで練習し、日を変えてくり返すと、テストの点が上がる
- 教科書を閉じて自力で思い出す勉強をしておくと、本番で緊張しても忘れにくい
- 覚えたあと10分ぼーっとすると、記憶が残りやすい
- 何度も読み返すのが、いちばん確実な勉強法
- ノートはPCより手書きの方が頭に残る
- 手書きは脳を活性化させる
- 人には視覚型・聴覚型などの「学習スタイル」があり、合わせて教えると伸びる
- 人は「右脳型」「左脳型」に分かれる
- 概念マップ(マインドマップ)を作るのは、思い出す練習より効果的
- 読みにくいフォントで書くと、記憶に残りやすい
- 脳トレアプリで頭が良くなる
- 「頭が良くなる薬」を飲めば、健康な学生でも頭がぐんと良くなる
- 単語は絵と一緒に覚えると、日本語訳で覚えるより覚えやすい
- 単語カードなどで覚えた単語、後で残るのは約4割
- 教科書は、何度もサッと読み流せば覚えられる(7回読み)
- 白紙に覚えていることを書き出す(ブレインダンプ)と、記憶に残る
- 勉強は「アウトプット7:インプット3」がベスト
- 勉強はキリの悪いところでやめると、記憶に残る(ツァイガルニク効果)
- ダ・ヴィンチ流「見ないで描いて手本と重ねる」と、よく覚えられる
- ナッツを食べると、頭が良くなる
- イチョウ葉エキスで、記憶力が良くなる
- テスト前にブドウ糖をとると、記憶力が上がる
- 分散学習
同じ内容を、日を空けて何回かに分けて勉強すること。
- 交互練習(インターリーブ)
種類の違う問題を混ぜて練習すること。
この用語が出てくる記事(1本)
- 第二言語習得
母語以外の言葉を身につける仕組みを調べる研究分野。
- 臨界期
その時期を過ぎると身につきにくくなる、と考えられている年齢の区切り。
この用語が出てくる記事(2本)
- ワードファミリー
use・used・useful のように、もとが同じ単語をひとまとまりとして数える数え方。