
日本語のマジか!?
発音の歴史・新しいことば・「誤用」の真相。毎日使う日本語の知らない顔。
83本の「マジか!?」


小さい「っ」が当たり前になったのは戦後。国の決まりも今なお「なるべく小さく」

「お父さん」は明治の教科書が作った言葉ではない。江戸時代の本にもう出ていた

QRコードの「QR」は Quick Response、開発は2人、規格どおりなら使用料なし

「これ、なおしといて」は“修理して”とは限らない。西日本などでは「なおす」=“しまう”

「おいしい」は、もと御所の女性たちの言葉。「いしい」に「お」を付けた形だった

関西の「モータープール」は駐車場のこと。公の場で堂々と使うから、方言だと気づかれにくい

「もしもし」は日本の電話より約300年古い言葉。韓国の「ヨボセヨ」はもとは「ここを見て」

「ものもらい」の呼び名、方言地図に約120。大阪の「めばちこ」は新しいほうとされる

北海道や東北で「こわい」は“疲れた”。“怖い”の意味で使う地域とは、ほぼ重ならない

「3ヶ月」の「ヶ」はカタカナではなく漢字。中国語「一个月」の「个」と同じ字

関西ではおでんを「関東煮(かんとだき)」とも呼ぶ。江戸生まれとされる料理だから
ホント
「かまぼこ」は最初、今の「ちくわ」の形だった。名前の由来は“ガマの穂”

骨折で巻く「ギブス」、本来は「ギプス」。ドイツ語で「石膏」という意味の言葉だった

「我慢」の元の意味は“うぬぼれ”。「自慢」「傲慢」と同じ「慢」の仲間だった

「たぬき」は大阪では油揚げのそば、京都ではあんかけ。辞典に載る地域差

「お前」も「貴様」も、もとは目上への敬語だった。松尾芭蕉は手紙に「貴様」と書いた

「かがみ」の「が」を鼻にかけて言う人は、70代で4割、20代では6%。消えゆく「鼻濁音」

「神(かみ)」と「上(かみ)」は奈良時代には別の音だった。万葉仮名の「み」が書き分けられていた

「箸」と「橋」は声の高さで言い分ける。でも大阪では高低が東京と逆になる

「さかな」はもともと「酒のつまみ」。魚は江戸時代より前、「うお」と呼ばれていた

「とかげ」は「おおとかげ」でにごらない。米国人の名がつくこの決まり、先に書いたのは江戸の国学者

「ダメ」はもとは囲碁の言葉。どちらの陣地にもならない“むだな場所”のこと

「ゴールデンウィーク」は映画業界の言葉だった。1951年の連休のヒット作がきっかけとされる

「ガッツポーズ」は、ガッツ石松の世界王座より前の1972年に雑誌に出ていた

「半ドン」の「ドン」はオランダ語の「日曜日」。「博多どんたく」も同じ言葉からとされる

無視する「シカト」は花札から来たらしい。もみじの札の鹿が、そっぽを向いている

平安時代の本では、犬が「ひよ」、猫は「ねうねう」と鳴いていた

今川焼?大判焼き? 全国調査で1位は今川焼、九州7県は全部「回転焼き」
