
日本語のマジか!?
発音の歴史・新しいことば・「誤用」の真相。毎日使う日本語の知らない顔。
57本の「マジか!?」


平安時代の本では、犬が「ひよ」、猫は「ねうねう」と鳴いていた

今川焼?大判焼き? 全国調査で1位は今川焼、九州7県は全部「回転焼き」

「草」の由来は「笑(わら)」→「w」。各国の笑い方8例で、日本のwだけ笑い声の音じゃない

「宅急便」も「シーチキン」も「セロテープ」も、それぞれ1つの会社の登録商標だった

「かわいい」は、もとは「恥ずかしい」の意味。そのあと長く「かわいそう」だった

絆創膏の呼び名、北海道は「サビオ」熊本は「リバテープ」が多い。多くは会社の商品名

壁の「コンセント」は和製英語。差込口とプラグを呼び分けたのは電力会社の社員とされる

「硤合」、読める? 答えは「そあい」。ノーベル化学賞・硤合憲三さんの「硤」は、子どもの名前に使えない漢字

「マジ」は245年前の江戸の本にもう出てくる。1781年の洒落本に「まじになり」

「とてもおいしい」は100年前の新しい日本語。漱石の小説9作では「とても」は全部“否定”とセット

「号泣」の「号」は「怒号」の号。本来は“大声を上げて泣く”で、そう答えた人は30.3%だった

「説明は割愛します」の“割愛”、本来は「惜しいけれど手放す」。この意味を選んだ人は23.7%

「姑息な手段」は“ひきょう”じゃなかった。本来の意味「一時しのぎ」を選んだ人は17.4%

「流れに棹さす」、約7割が“真逆の意味”だと思っていた。最新の文化庁調査

「失笑」は“あきれて笑えない”ではなく“思わず吹き出す”。67.0%が逆の意味を選んだ

上司に「ご苦労様」は失礼? 江戸時代は目上にも使った言葉。マナー本の“失礼”説は1970年代から

「一生懸命」は、もと「一所懸命」。武士が命をかけたのは“一生”ではなく“1か所の領地”

「涼しい顔をする」は辞書では“平気そう”ではなく“知らんぷり”。本来の意味を選んだ人は22.9%

「天地無用」を“上下を気にしなくてよい”と思う人29.2%。16〜19歳では本来の意味より多かった

「つかぬ事を伺いますが」は“ささいな事”ではない。本来の意味を選べたのは45.6%、30代以下では「ささいな事」と答えた人の方が多い

「外は雨模様」は本来“まだ降っていない”。本来の意味を選んだ人の割合がいちばん高かったのは16〜19歳

「破天荒な人」は“豪快な人”ではなかった。本来の意味「だれもしなかったことをする」を選んだ人は23.3%

「古代史をひもとく」の“ひもとく”、本来は「本を開いて読む」。“真相を明らかにする”と答えた人は69.9%

「にやける」は本来“ニヤニヤ”ではなかった。“なよなよ”の意味を選んだ人は10.5%

「潮時」は“終わり”という意味じゃない。本来は“ちょうどいい時”、選んだ人は41.9%

「愛想を振りまく」を使う人は42.7%、本来の「愛嬌を振りまく」は49.1%。16〜19歳では多い少ないが逆転していた

「がぜんやる気が出た」の“がぜん”、本来は“とても”ではなく“急に”。本来の意味を選んだ人は23.6%

「他山の石」は“お手本”じゃない。本来の意味を選んだ人は30.8%、いちばん多かったのは「分からない」35.9%
