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入試の時事英語

時事英語の単語の覚え方

時事英語は、1語1訳の丸暗記ではすぐ忘れるし、長文で出会っても気づけません。フレーズで覚える、テーマでつなげる、語源で分解する、音で覚える、間隔を空けて思い出す。記憶に残るしくみを使って、読めて書ける単語を増やす方法をまとめました。

更新 2026/09/15

昨日覚えたはずの単語が、今日の長文ではまったく思い出せない。単語帳を3周したのに、模試の長文では知らない顔をされる。これは記憶力が悪いからではなく、覚え方が「使う場面」とずれているからです。

特に時事英語は、ニュースや長文という「文章の中」で出会う単語です。だから覚えるときも、文章の中で出会ったときに気づける形で覚える必要があります。このページでは、そのための7つの方法と、1週間の実践プランを紹介します。

このページの7つの武器

1. フレーズで覚える 2. テーマでつなげる 3. 語源で分解する 4. 音で覚える 5. 間隔を空けて思い出す 6. 言い換えで覚える 7. 派生語をまとめる。全部やる必要はありません。自分に合いそうなものから2つ選んで始めましょう。

「1語1訳」が時事英語で通用しない理由

単語帳で issue=「問題」と覚えた人が、ニュースで The agency issued a warning. を見ると「問題が警告を……?」と固まります。ここでの issue は「発令する・出す」。時事英語では、中学レベルの基本語が、まったく別の顔で出てくるのが最大の落とし穴です。

基本語単語帳でよく見る意味ニュースでの顔
issue問題(警告などを)出す、発令するissue a heavy rain warning
hit打つ打撃を与える、(数値が)達するPrices hit a record high.
ease容易さ(規制を)緩める、和らぐease travel restrictions
weigh重さを量る検討するweigh a tax cut
spark火花引き起こすspark protests
rally集会(株価などが)持ち直すStocks rallied on Friday.
figure図、人物数字、統計値official figures
measure測る対策、措置new measures to curb inflation
address住所(問題に)取り組む、演説するaddress climate change

「知ってる単語なのに意味が通らない」は黄色信号

長文を読んでいて、全部知っている単語なのに文の意味がおかしいときは、基本語が別の意味で使われているサインです。そこで立ち止まって文脈から意味を考え直す習慣が、そのまま得点になります。

単語ではなくフレーズ(コロケーション)で覚える

コロケーションとは、「よくいっしょに使われる語の組み合わせ」のことです。日本語でも「風邪を引く」とは言いますが「風邪を取る」とは言いませんよね。英語も同じで、problem には solve や tackle、concern には raise や express がよく組み合わさります。

言葉は1語ずつではなく、ある程度の「かたまり」で記憶されている、という考え方は、英語教育の分野で1990年代から大きく注目されてきました。かたまりで覚えると、読むときは一瞬で意味がとれ、書くときはそのまま使えるので、一石二鳥です。

動詞よく組み合わさる名詞意味
tacklethe problem / climate change / poverty(問題)に取り組む
curbinflation / emissions / spending〜を抑制する
reducecarbon emissions / food waste〜を減らす
imposesanctions / a ban / a tax(制裁・禁止・税)を課す
reachan agreement / a record high(合意)に達する/(最高値)に達する
raiseconcerns / awareness / the minimum wage(懸念)を示す/(意識)を高める/(最低賃金)を上げる
declarea state of emergency(緊急事態)を宣言する
narrowthe gender pay gap(格差)を縮める

コロケーションで覚える、時事フレーズの例文

  • Many countries are trying to reduce carbon emissions.

    多くの国が二酸化炭素の排出を減らそうとしている。

    reduce+carbon emissions はセットで覚える

  • The central bank raised interest rates to curb inflation.

    中央銀行はインフレを抑えるために金利を引き上げた。

    curb inflation は経済ニュースの常連

  • The two countries finally reached an agreement.

    両国はついに合意に達した。

    reach an agreement。make an agreement より「交渉の末に」の感じが出る

  • Some parents raised concerns about screen time.

    スクリーンタイムについて懸念を示す保護者もいた。

    raise concerns about 〜 は英作文でも便利

  • The city declared a state of emergency after the heavy rain.

    大雨を受けて、市は緊急事態を宣言した。

    declare+a state of emergency

  • Companies need to do more to narrow the gender pay gap.

    企業は男女の賃金格差を縮めるために、もっと努力する必要がある。

    gap は narrow(縮める)/ widen(広げる)と組み合わせる

動詞から覚えると英作文で使える

名詞だけ覚えても、英作文で「その名詞に何をするか」が書けません。単語帳に語を保存するときは、語ページのコロケーション欄から「動詞+名詞」を1つ選んで、いっしょに覚えるのがおすすめです。

テーマ別ネットワークで覚える

脳は、バラバラの情報より、つながった情報のほうが思い出しやすいと言われています。時事英語はテーマごとに語が集まっているので、ネットワークで覚えるのにぴったりです。1語思い出せば、芋づる式に関連語が出てくる状態を目指しましょう。

以下は、入試長文の定番テーマごとに、辞書の語をまとめたものです。カードをタップすると意味と音声が確認でき、そのまま単語帳に保存できます。

環境:地球はなぜ、どうやって暑くなるのか

AI・テクノロジー:便利さと、その裏側

少子高齢化・社会:支える人と支えられる人

経済:値段とお金の流れ

健康・医療:長く元気に生きるには

国際・政治:国と国、人と社会

ネットワーク図は「原因→結果」の矢印で

ノートにテーマ語を書くときは、ただ並べるのではなく矢印でつなぎましょう。たとえば fossil fuels → carbon emissions → global warming → extreme weather events。矢印を引くだけで、その語が長文のどんな流れで出てくるかまで一緒に記憶できます。

語源で覚える:接頭辞・接尾辞は単語の部品

長い時事英語の多くは、プラモデルのように部品を組み合わせてできています。deforestation は de-(取り除く)+forest(森)+-ation(名詞にする)で「森林破壊」。部品を知っていれば、初めて見る長い単語でも意味の見当がつきます。

接頭辞基本イメージ時事英語の例
inter-〜の間、相互にinternational(国と国の間の)、international community
trans-越えて、向こう側へtransition(移り変わり)、energy transition
de-下へ、離れて、取り除くdecline、deforestation、deflation
re-再び、元へrenewable(再生可能な)、recycling、rebound
sub-下にsubmarine(海の下)、subway(道の下)
pre-前にprevention(前もって防ぐこと)、suicide prevention
anti-反対、対抗antiviral drug、anti-immigration sentiment
multi-多くのmultilateral(多国間の)、multicultural coexistence
bi-2つのbilateral(二国間の)、bilingual education
over-超えて、過度にoverfishing(魚のとりすぎ)、overtourism
un-〜でないunemployment(失業)、unemployment rate
dis-離す、逆にするdisarmament(軍備を取り除くこと=軍縮)
接尾辞働き時事英語の例
-ize動詞を作る(〜化する)normalize(正常化する)、normalize relations
-tion / -sion動詞から名詞を作る(〜すること)pollution、inflation、legislation
-ity形容詞から名詞を作る(〜性)diversity、sustainability、security
-ment動詞から名詞を作る(行為・結果)government、unemployment、disarmament
-able / -ible〜できるrenewable、affordable(手の届く)、biodegradable
-ism主義、考え方populism、isolationism
-ist〜する人、〜主義の人activist、extremist
-al形容詞を作る(〜の)political、bilateral、environmental

語源は「推測の補助輪」

語源はとても便利ですが、万能ではありません。たとえば understand は、見た目の部品は under(下に)+stand(立つ)ですが、その意味を足しても「理解する」にはなりません。こうした語はたくさんあります。語源で見当をつけたら、必ず文脈と辞書で確認しましょう。

音で覚える:音声ボタンの使い倒し方

目で見ただけの単語は、リスニングで聞いても気づけません。しかも、発音があいまいな単語は、頭の中で「読めない単語」として後回しにされがちです。語ページの音声(アメリカ英語・イギリス英語・ゆっくり)を使って、耳と口でも覚えましょう。

  1. 1
    まず「ゆっくり」で1回聞く

    つづりを見ながら、どこを強く読んでいるか(アクセントの位置)に注意して聞きます。

  2. 2
    普通の速さで聞いて、すぐまねる

    聞いた直後に同じリズムで声に出します。小声でもOK。口を動かすことが大事です。

  3. 3
    例文ごと音読する

    単語だけでなく例文の音声も聞き、フレーズのかたまりで2〜3回音読します。コロケーションも同時に入ります。

  4. 4
    英音と米音を聞き比べる

    余裕があれば、アメリカ英語とイギリス英語を聞き比べてみましょう。リスニング試験で違う発音に出会っても慌てなくなります。

  5. 5
    クイズのリスニング形式で確認

    クイズのリスニング形式で、音だけで意味がわかるか確かめます。

単語カタカナで覚えがちな読み英語での注意点
vaccineワクチン「ヴァクスィーン」に近い音で、「ワクチン」とはかなり違って聞こえる
virusウイルス「ヴァイラス」に近い。聞いても気づかない人が多い語
allergyアレルギー「アラジー」に近く、最初を強く読む
energyエネルギー「エナジー」に近く、最初を強く読む
careerキャリア「カリア」に近く、2つ目の音節を強く読む
percentパーセント2つ目の音節を強く読む

忘却曲線と分散学習:忘れるのは脳の仕様

ドイツの心理学者エビングハウスは、1885年に記憶の研究を発表しました。自分自身を実験台にして、意味のないつづりを覚えては、時間がたってからどれだけ覚え直しが楽になるかを測ったのです。そこから描かれたのが有名な「忘却曲線」で、覚えた直後に急に忘れ、その後は忘れ方がゆるやかになるという形をしています。

ただし、ネットでよく見かける「何時間後に何%忘れる」という数字は、意味のないつづりを使った特殊な実験の結果です。意味やイメージのある単語にそのまま当てはまるわけではありません。大事なのは数字ではなく、「放っておくと早いうちにかなり忘れる」という傾向のほうです。

では、どうすればいいか。記憶研究でくり返し確認されてきたのが分散学習(間隔を空けた復習)の効果です。同じ回数復習するなら、一気に詰め込むより、日を空けて何回かに分けたほうが長く覚えていられる傾向があります。2008年にCepedaらが1,300人以上を対象に行った研究では、覚えておきたい期間が長いほど、ちょうどよい復習の間隔も長くなるという結果が出ています。

もう一つのカギが、思い出す練習(テスト効果)です。2006年のRoedigerとKarpickeによる研究などで、同じ回数だけ取り組むなら、読み直すより「テストで思い出す」ほうが、数日〜1週間後の記憶によく残ることが示されています。クイズは実力チェックであると同時に、それ自体が強力な暗記法なのです。

タイミング(目安)やることサイトの機能
覚えた当日例文を音読し、クイズで1回思い出す語ページの音声、クイズ
翌日意味を見ずに思い出せるかチェック単語帳でクイズ
3日後ごろ間違えた語だけもう一度復習どきのクイズ
1週間後ごろ日→英や穴埋めで、使える形になっているか確認クイズの日→英・例文穴埋め
2〜3週間後英作文で使ってみる自分の英文を1つ作る

完璧なスケジュールより「思い出す回数」

ちょうどよい復習の間隔は、人や覚える内容、試験までの期間によって変わります。表はあくまで目安です。日付をきっちり守ることより、「見て確認する」ではなく「隠して思い出す」回数を増やすことを優先しましょう。単語帳の「復習どき」機能は、そのタイミングの目安を教えてくれます。

言い換え(パラフレーズ)で覚える

入試の内容一致問題では、正解の選択肢が本文の表現を別の言葉で言い換えていることがよくあります。本文に soar とあれば、選択肢には rise sharply。つまり、難しい時事語とやさしい言い換えをペアで覚えておくと、読解問題に直接効きます。英作文では、難しい語に自信がないとき、やさしい言い換えで安全に書けるという利点もあります。

時事英語やさしい言い換え意味
tackledeal with / address取り組む
curblimit / control抑える
soarrise sharply急上昇する
plungefall sharply急落する
step downresign / leave one's position辞任する
call offcancel中止する
carry outconduct / do実行する、行う
rule outsay something is not possible(可能性を)排除する
in the wake ofafter / as a result of〜を受けて、〜の後に
declining birthratefewer children being born少子化

派生語セットで、1語の努力を3倍にする

1つの語を覚えたら、その「家族」もまとめて確認しましょう。動詞・名詞・形容詞をセットにすると、読解では品詞がわかって文構造がとりやすくなり、英作文では文の形に合わせて語を使い分けられます。

動詞名詞形容詞注意点
sustain(維持する)sustainability(持続可能性)sustainable(持続可能な)SDGs の S は sustainable
innovate(革新する)innovation(革新)innovative(革新的な)innovation はテック・経済の長文の常連
migrate(移住する)migration(移住)、migrant(移住者)migratory(渡りの)人を表す名詞 migrant もセットで
regulate(規制する)regulation(規制)regulatory(規制の)AIや SNS の規制の話でよく出る
diversify(多様化させる)diversity(多様性)diverse(多様な)diversity は社会テーマの必須語
discriminate(差別する)discrimination(差別)discriminatory(差別的な)discriminate against ~ の形で使う
economy(経済)、economics(経済学)economic(経済の)、economical(節約になる)economic と economical の意味の違いは入試の定番
politics(政治)、politician(政治家)political(政治の)politician は人。politics と混同しない

アクセントの移動に注意

派生語になるとアクセントの位置が変わる語があります。economy は2つ目の音節(con)、economic は3つ目の音節(nom)が強くなります。同じように democracy(moc を強く)→ democratic(crat を強く)、politics(pol を強く)→ political(lit を強く)。音声ボタンで聞き比べると一発で覚えられます。

覚えた語を英作文で使う

読んでわかる語(受容語彙)と、自分で使える語(発信語彙)の間には大きな壁があります。その壁を越える一番の方法は、実際に使ってみることです。うまく書けなくてもかまいません。使おうとした瞬間に、語法や組み合わせを確認する必要が出てくるので、記憶がぐっと深くなります。

  1. 1
    自分ごとの文を作る

    教科書的な文ではなく、自分の学校・部活・地元のことを書きます。例:My town is facing depopulation.(私の町は人口減少に直面している)

  2. 2
    理由を1文足す

    Many young people move to big cities after high school. のように、because や for example で1文つなげます。

  3. 3
    時事フレーズで意見を言う

    The town should take measures to attract young families. と、覚えたコロケーションで締めます。

時事語を差し込んで使える英作文テンプレート

  • One serious problem in Japan today is the labor shortage.

    今日の日本の深刻な問題の一つは人手不足だ。

    labor shortage を aging society や food waste などに差し替えられる

  • This problem has become more serious in recent years.

    この問題は近年より深刻になっている。

    背景を述べる万能の1文

  • To tackle this issue, schools and companies should work together.

    この問題に取り組むために、学校と企業が協力すべきだ。

    tackle this issue で具体策へつなぐ

  • As a result, more people would be able to maintain a good work-life balance.

    その結果、より多くの人が良いワークライフバランスを保てるだろう。

    対策の効果を述べる。would で仮定のニュアンス

  • Some people may worry that this will increase the burden on young people.

    これは若い世代の負担を増やすと心配する人もいるかもしれない。

    譲歩の1文。burden はどのテーマでも使える

1週間プラン:テーマ1つを完全に自分のものにする

ここまでの方法を、1週間のプランにまとめました。1日15〜20分が目安です。1週目は「環境」、2週目は「AI」のように、毎週テーマを1つ選んでくり返しましょう。

  1. 1
    月曜:テーマを決めて10語保存

    上のテーマ別ネットワークから1テーマ選び、知らない語・あいまいな語を10語、単語帳に保存します。語ページの豆知識で背景もざっと読みます。

  2. 2
    火曜:例文を音読

    10語の例文を、音声をまねして音読します。コロケーションを1語につき1つメモ。

  3. 3
    水曜:クイズで思い出す(英→日)

    単語帳の範囲でクイズ。間違えた語は例文をもう一度音読します。

  4. 4
    木曜:言い換えと派生語

    10語のうち5語について、やさしい言い換えか派生語を確認し、1行ずつメモします。

  5. 5
    金曜:クイズで思い出す(日→英・穴埋め)

    今度は日本語から英語を思い出す形式や、例文穴埋めで。書ける形になっているか確かめます。

  6. 6
    土曜:英作文で3語使う

    そのテーマについて、覚えた語を3つ使って3〜5文の英文を書きます。上のテンプレートを使ってOK。

  7. 7
    日曜:リスニングと全体の復習

    クイズのリスニング形式で音だけで意味がわかるか確認し、矢印つきのネットワーク図を1枚作って1週間を締めます。

単語帳・クイズの使い方

単語帳には、語ページの保存ボタンで語を入れられます。クイズで間違えた語も自動で入るので、「自分の苦手だけが集まる単語帳」が勝手にできあがっていきます。英文を貼るとその中の時事英語をハイライトする記事モードを使えば、模試や過去問の長文に出てきた語をまとめて保存することもできます。

ミニクイズ:覚え方の覚え方チェック

6問で確認

Q1The agency issued a warning. の issued の意味として最も適切なものは?

Q2measures to curb inflation の curb の言い換えとして最も近いのは?

Q3deforestation の de- が表す基本イメージは?

Q4economical の意味として正しいものは?

Q5記憶研究で確認されてきた「分散学習」の考え方として正しいものは?

Q6テスト効果(思い出す練習)についての説明として最も適切なものは?

よくある質問

時事英語の単語は、1日に何語覚えればいいですか?

新しく覚える語は1日5〜10語で十分です。それより大事なのは、前に覚えた語を思い出す復習の時間をきちんと確保すること。新しい語を増やしすぎると、復習が追いつかなくなります。

市販の単語帳を終えてから時事英語に進むべきですか?

並行してかまいません。単語帳の基本語がニュースでどう使われているかを知ると、単語帳の語の定着も良くなります。ただし高1〜高2の前半は、基本単語と文法を優先しましょう。

語源の勉強は受験に役立ちますか?

長い語の意味を推測したり、関連語をまとめて覚えたりするのに役立ちます。ただし、語源だけで意味を決めつけるのは危険です。見当をつける道具として使い、最後は文脈と辞書で確認してください。

発音まで覚える必要はありますか?

あります。リスニング試験で聞き取るためだけでなく、発音があいまいな語は記憶にも残りにくいからです。語ページの音声で、アクセントの位置だけでも確認しておきましょう。

覚えたはずの単語をすぐ忘れてしまいます。

忘れること自体は自然なことです。忘れかけたころに思い出す練習をすると、記憶は長持ちしやすくなります。クイズで間違えた語が単語帳に入る仕組みを使って、「忘れた語こそ宝物」と考えて復習しましょう。

スマホで単語を覚えるのと、紙に書くのとではどちらがいいですか?

どちらでも、思い出す練習と間隔を空けた復習ができていれば大丈夫です。スマホは音声やクイズがすぐ使え、紙は英作文やネットワーク図に向いています。場面によって使い分けるのがおすすめです。

単語は「覚える」ものではなく、「何度も出会って、使って、なじませる」ものです。今日保存した1語が、数か月後の入試本番で「あ、これ知ってる」に変わる。その瞬間を楽しみに、まずはテーマを1つ選んで10語から始めましょう。

入試の時事英語ガイド