同じクラスにいても、塾に通える人と通えない人がいる。スマホやパソコンを自由に使える人と、そうでない人がいる。こうした差は、努力だけでは埋めにくいことがあります。英語でいえば income inequality(所得格差) や poverty(貧困) の問題です。
格差の長文は「かわいそうな話」を読むものではありません。「公平とは何か」「税金は誰がどれだけ払うべきか」「努力と運の境目はどこか」という、社会の設計図そのものを考えるテーマです。ボードゲームのルールを決めるときに揉めるのと、実は同じ種類の問いなのです(この話は雑学コーナーで回収します)。
3行でわかる格差と貧困
1. 貧困には、生きるのに必要なものが足りない「絶対的貧困」と、その社会の普通の暮らしから大きく取り残される「相対的貧困」がある。 2. 豊かな国で問題になるのは主に相対的貧困で、外からは見えにくい。 3. 格差は親から子へ受け継がれやすく、「機会の平等」をどう守るかが論点の中心。
なぜ入試に出るのか:「公平」の意味を問えるから
難関国公立・私大の長文では、社会の公平さを扱う評論が定番です。格差のテーマは、経済学・社会学・教育学・政治哲学がまじわり、同じデータから正反対の主張を導くこともできるので、筆者の立場を読み取らせる問題にぴったりなのです。
- 定義が問われる:「貧困」「平等」といった語を筆者がどういう意味で使っているかを読み取る設問が作りやすい。
- データと相性がいい:貧困率、所得の分布、minimum wage の推移など、図表問題に向いている。
- 賛否が分かれる:universal basic income や富裕層への課税など、はっきり対立する政策が多い。
- 他テーマとつながる:教育格差、digital divide、gender pay gap、健康格差など、どの社会問題にも格差の視点がある。
3分でわかる背景知識:数字で見る「世界の貧困」と「日本の貧困」
格差の長文を読むときに一番大切なのは、「どの物差しで測った貧困なのか」を意識することです。世界の貧困と日本の貧困では、使われる物差しがまったく違います。まずは代表的なデータを押さえましょう。
| 項目 | データ | ここがポイント |
|---|---|---|
| 世界の極度の貧困ライン | 世界銀行が2025年6月、1人1日3.00ドル(2021年の購買力平価)に改定 | それまでは1日2.15ドル(2017年の購買力平価)。物価の変化などを反映した |
| 極度の貧困の人数 | 2026年3月の更新で、2024年に約8億4,700万人(世界人口の約10%)と推計 | ラインが上がったことで、推計人数も増えた。「世界が急に貧しくなった」わけではない |
| 日本の相対的貧困率 | 15.0%(2025年の国民生活基礎調査。2024年の所得) | 所得が、その国の真ん中の人の半分に届かない人の割合 |
| 日本の子どもの貧困率 | 11.0%(同) | およそ9人に1人の計算 |
| 大人が1人の子育て世帯の貧困率 | 44.7%(同) | single-parent household の厳しさは長文でもよく扱われる |
| 日本の最低賃金 | 2025年度の全国加重平均は1,121円で、初めて全都道府県で1,000円を超えた | 2026年度は全国加重平均1,177円に決まり、10月から順次引き上げ |
「相対的貧困」は、なぜ見えにくいのか
相対的貧困の家庭の子どもは、ごはんが食べられないとは限りません。でも、修学旅行に行けない、部活の道具が買えない、静かに勉強できる場所がない、友達を家に呼べない、といった形で「普通の経験」から少しずつ取り残されていきます。外から見えにくいぶん、社会が気づきにくいのです。
- ジニ係数:格差の大きさを表す代表的な指標。イタリアの統計学者コッラド・ジニが1912年の論文で示した考え方がもとになっています。0なら完全に平等で、1に近いほど不平等です。
- SDGs:2015年に国連で採択された SDGs では、目標1が「貧困をなくそう」、目標10が「人や国の不平等をなくそう」です。
- ベーシックインカムの実験:フィンランドでは2017〜2018年、失業手当を受けていた人から無作為に選んだ2,000人に、条件なしで毎月560ユーロを支給する実験が行われました。
「平均」にだまされない
所得の話で「平均所得が上がった」と書かれていても、一部のとても裕福な人の所得が大きく伸びただけかもしれません。格差の長文では average(平均) と median(中央値、真ん中の値) の違いがよく出ます。相対的貧困率が中央値を基準にしているのも、この理由からです。
このテーマの必修時事英語:格差の記事を正確に読むための語
貧困、賃金、福祉、住まい、教育に関する語を集めました。似た意味の語が多い分野なので、カードの意味を見て「どう違うのか」を意識しながら覚えると、長文での言い換えにも強くなります。
貧困・経済格差の必修時事英語30語
- 社会中級 income inequality 所得格差、所得の不平等
- 社会初級 poverty 貧困
- 社会中級 child poverty 子どもの貧困
- 社会中級 poverty among the elderly 高齢者の貧困、老後貧困
- 教育中級 single-parent household ひとり親世帯、母子家庭、父子家庭
- 社会中級 homelessness ホームレス状態、住居のない状態
- 食中級 food bank フードバンク
- 教育上級 children's cafeteria 子ども食堂
- 社会中級 welfare 福祉、生活保護、幸福
- 社会中級 social security 社会保障
- 経済上級 universal basic income ユニバーサル・ベーシックインカム、最低所得保障
- 経済初級 minimum wage 最低賃金
- ビジネス中級 living wage 生活賃金
- 経済中級 real wages 実質賃金
- ビジネス上級 wage stagnation 賃金の停滞、賃金の伸び悩み
- 経済上級 nonregular workers 非正規労働者、非正規雇用者
- ビジネス中級 gender pay gap 男女間の賃金格差
- 教育中級 education gap 教育格差
- 社会中級 digital divide 情報格差、デジタル・デバイド
- ネット中級 cost-of-living crisis 生活費危機、物価高による生活苦
- 社会中級 affordable housing 手頃な価格の住宅、低価格住宅
- 社会中級 housing crisis 住宅危機、住宅難
- 社会上級 gentrification 高級化、ジェントリフィケーション
- 経済中級 disposable income 可処分所得、手取り収入
- エネルギー上級 windfall tax 超過利潤税、棚ぼた税
- 社会中級 relative poverty 相対的貧困
- 社会中級 extreme poverty 極度の貧困、絶対的貧困
- 社会上級 social mobility 社会的流動性、階層の移動しやすさ
- 社会中級 safety net セーフティネット、生活を守る仕組み
- 経済上級 Gini coefficient ジニ係数
長文でよく出る論点:格差を縮めるために、お金持ちからもっと税を取るべきか
格差の評論でよく出る対立軸は、「所得の再分配(redistribution)をどこまで強めるか」です。多く稼ぐ人から多く税を取り、福祉や教育に回すべきだという立場と、それでは頑張る意欲や経済の成長が損なわれるという立場があります。
富裕層への課税を強め、福祉や教育に回すべきか
賛成の論点
- 生まれた家庭の差で子どもの将来が決まるのは不公平で、教育や子育て支援で機会の平等を守るべき。
- 格差が大きすぎると、社会の分断や治安の悪化、政治への不信につながるおそれがある。
- 所得の低い人はお金を生活に使うことが多く、支援することで消費が増え、経済を支える面もある。
- 成功には運や環境の影響も大きく、稼いだ人が社会に還元するのは自然だという考え方がある。
- 病気や失業など、誰にでも起こりうるリスクから守る safety net は社会全体の保険になる。
反対・慎重な論点
- 税が重すぎると、働く意欲や起業、投資の意欲が下がり、経済全体が小さくなるおそれがある。
- 裕福な人や企業が、税の安い国へ移ってしまうかもしれない。
- 支援の仕組みによっては、働いて収入が増えると支援が減るため、働く意欲をそぐことがある。
- 税をどう使うかが不透明だと、再分配の効果が限られる。
- 結果の平等より、教育などの「スタートラインの平等」を整えることを優先すべきだという意見もある。
「機会の平等」と「結果の平等」を区別する
英作文で差がつくのがこの区別です。equality of opportunity(機会の平等)は「誰もが同じスタートラインに立てること」、equality of outcome(結果の平等)は「最終的な暮らしの差を小さくすること」。自分がどちらを重視するのかを最初に明示すると、主張がブレません。
自由英作文で使える表現:格差を冷静に論じる12文
格差のテーマは、感情に訴えるだけの文章になりがちです。原因・影響・解決策を落ち着いて書き分けられると、答案の説得力が一気に上がります。
格差・貧困の自由英作文で使える表現
The gap between the rich and the poor has been widening in many countries.
多くの国で、富める者と貧しい者の差が広がり続けている。
the rich / the poor は「the+形容詞=人々」。現在完了進行形で継続を表す
Children should not be held back by the circumstances they were born into.
子どもは、生まれた環境によって足を引っ張られるべきではない。
be held back(妨げられる)、be born into 〜(〜の境遇に生まれる)
Poverty in rich countries is often hidden from view.
豊かな国の貧困は、目に見えにくいことが多い。
hidden from view で「見えないところに隠れている」
Education is one of the most effective ways to break the cycle of poverty.
教育は、貧困の連鎖を断ち切る最も効果的な方法の一つだ。
break the cycle of 〜(〜の連鎖を断つ)は超頻出
Everyone should have an equal chance to succeed, regardless of family background.
家庭の背景に関係なく、誰もが成功する平等な機会をもつべきだ。
regardless of 〜(〜に関係なく)で機会の平等を表す
A higher minimum wage can help low-income workers, but it may also increase costs for small businesses.
最低賃金を上げると低所得の働き手を助けられるが、小さな企業の費用を増やすかもしれない。
can と may で、メリットと懸念を1文でバランスよく示す
Governments have a duty to provide a safety net for those in need.
政府には、困っている人々にセーフティネットを提供する義務がある。
those in need(困っている人々)は丁寧で便利
Heavy taxes on the wealthy might discourage investment.
富裕層への重い課税は、投資をためらわせるかもしれない。
discourage は「やる気をそぐ、思いとどまらせる」
Inequality is not only an economic issue but also a question of fairness.
格差は経済の問題であるだけでなく、公平さの問題でもある。
a question of 〜(〜の問題)で視点を広げる
Rising housing costs are pushing low-income families out of city centers.
住宅費の上昇が、低所得の家庭を都心から押し出している。
push A out of B で「A を B から追い出す」
Hard work alone does not always guarantee a decent standard of living.
懸命に働くことだけで、人並みの生活水準が常に保証されるわけではない。
not always は部分否定。decent は「まともな、人並みの」
Reducing inequality benefits not only the poor but society as a whole.
格差を減らすことは、貧しい人々だけでなく社会全体に利益をもたらす。
as a whole(全体として)で結論をまとめる
poor people より people on low incomes
英語の新聞や論文では、the poor や poor people と同じくらい、people on low incomes / low-income families / people living in poverty という言い方がよく使われます。人をひとくくりにしない、ていねいな表現です。英作文で使うと語彙の幅も見せられます。
オリジナル長文:「生まれの宝くじ」は誰が引くのか
このページのために書き下ろした評論文です。国公立二次・難関私大レベルを想定しています。筆者が「貧困」という言葉をどういう意味で使っているかに注意しながら読んでみてください。
The Lottery of Birth国公立二次・難関私大レベル(約270語)
Imagine two babies born on the same day. One grows up in a home with shelves full of books and parents who can pay for extra lessons. The other lives with a single parent who works two jobs and still struggles to cover the rent. Neither child chose these circumstances, yet by the time they take a university entrance exam, the gap between them may already be wide.
同じ日に生まれた2人の赤ちゃんを想像してほしい。1人は、棚が本でいっぱいで、習い事の費用を払える親のいる家庭で育つ。もう1人は、仕事を二つかけもちしてもなお家賃を払うのに苦労しているひとり親と暮らしている。どちらの子どももこうした境遇を選んだわけではないのに、2人が大学入試を受けるころには、両者の差はすでに大きく開いているかもしれない。
When people hear the word poverty, they often picture hunger in distant countries. That kind of extreme poverty remains a serious global problem. In wealthy societies, however, poverty usually looks different. Researchers often speak of relative poverty, meaning that a household's income falls far below the typical level in its own society. A child in relative poverty may have enough to eat but still miss school trips, lack a quiet place to study, or feel ashamed to invite friends home.
貧困という言葉を聞くと、人々は遠い国の飢餓を思い浮かべることが多い。そうした極度の貧困は、今も深刻な世界的問題である。しかし豊かな社会では、貧困はたいてい違った姿をしている。研究者はよく相対的貧困という言葉を使うが、これは世帯の所得がその社会の標準的な水準を大きく下回っていることを意味する。相対的貧困の状態にある子どもは、食べる物は十分にあっても、修学旅行に行けなかったり、静かに勉強する場所がなかったり、友達を家に呼ぶのを恥ずかしく感じたりするかもしれない。
Such disadvantages matter because they tend to be passed from one generation to the next. If children from low-income families have fewer chances to develop their abilities, they may end up in low-paid jobs themselves, and the cycle continues. A society that allows this to happen not only treats individuals unfairly but also wastes talent it can hardly afford to lose.
こうした不利が重要なのは、それが世代から世代へと受け継がれやすいからだ。低所得の家庭の子どもが自分の能力を伸ばす機会が少なければ、その子ども自身も賃金の低い仕事に就くことになるかもしれず、連鎖は続いていく。これが起きるのを許す社会は、個人を不公平に扱っているだけでなく、とても失うわけにはいかない才能を無駄にしているのである。
Of course, people disagree about the remedy. Some argue for higher taxes on the rich to fund generous welfare, while others fear that this would discourage hard work and investment. Still, most would agree on one point: where a child starts in life should not decide where that child ends up. The debate, in the end, is less about whether to act than about how.
もちろん、解決策については意見が分かれる。手厚い福祉の財源にするために富裕層への増税を主張する人もいれば、それでは勤勉さや投資の意欲がそがれると心配する人もいる。それでも、ほとんどの人は一つの点には同意するだろう。子どもが人生をどこから始めるかが、その子がどこにたどり着くかを決めてはならない、という点だ。結局のところ、議論は行動すべきかどうかというより、どう行動するかについてのものなのである。
語句
- struggle to do〜するのに苦労する
- cover the rent家賃をまかなう。cover は「(費用を)まかなう」
- picture動詞で「思い浮かべる、想像する」
- relative poverty相対的貧困。extreme poverty(極度の貧困)と対比されている
- fall far below〜を大きく下回る
- be passed from one generation to the next世代から世代へ受け継がれる
- end up in結局〜に行き着く、最後は〜になる
- can hardly afford to doとても〜する余裕はない。hardly は「ほとんど〜ない」
- argue for〜に賛成の主張をする。argue against は「〜に反対する」
- less about A than about BA についてというより、むしろ B について
「生まれの宝くじ」の長文で力試し
Q1【内容一致】本文の内容に合うものはどれですか。
第2段落の may have enough to eat but still miss school trips ... が根拠です。1は poverty usually looks different と逆、3は remains a serious global problem と逆、4は「解決策では意見が分かれる」と書かれています。
Q2【語彙の言い換え】第3段落の disadvantages に最も近い意味はどれですか。
disadvantage は「不利な点、不利な立場」。handicap(不利な条件)が最も近い意味です。benefit(利益)は反対の意味です。
Q3【指示内容】第3段落の this が指す内容として最も適切なものはどれですか。
A society that allows this to happen の this は、直前の「低所得の家庭の子どもが機会に恵まれず、自分も低賃金の仕事に就き、連鎖が続く」ことを指します。
Q4【主旨】筆者の主張として最も適切なものはどれですか。
最終段落の where a child starts in life should not decide where that child ends up と、less about whether to act than about how が主張の核です。2と3は本文の流れと逆です。
ここで差がつく:格差の長文で狙われる言い換えとワナ
格差の長文では、「差が大きい」「広がる」「縮まる」をさまざまな英語で言い換えてきます。グラフ問題でもよく使われるので、まとめて押さえておきましょう。
| 本文の表現 | 選択肢での言い換え | 意味 |
|---|---|---|
| the gap is widening | inequality is growing / the divide is deepening | 格差が広がっている |
| narrow the gap | reduce inequality / close the divide | 格差を縮める |
| low-income families | households with limited means / poorer families | 低所得の家庭 |
| the wealthy | the rich / high earners | 裕福な人々 |
| redistribution | sharing wealth more evenly | 再分配 |
| be passed down | be inherited / be transmitted across generations | 受け継がれる |
| disadvantaged | underprivileged / less fortunate | 恵まれない |
| social mobility | the chance to move up the social ladder | 社会的な移動、階層を上がるチャンス |
「貧困率が下がった」=「みんな豊かになった」ではない
相対的貧困率は「その社会の真ん中の人の所得」との比較です。もし社会全体の所得が下がると、貧困ラインも下がるので、暮らしが楽にならなくても貧困率が下がることがあります。率(rate)の基準が何かを考えるクセをつけると、図表問題のワナを見抜けます。
poverty と property、見間違えていませんか
poverty(貧困) と property(財産) はつづりが似ていて、急いで読むと取り違えやすい語です。どちらも格差の長文に一緒に出てくるので、意味が真逆になって大事故になります。p-o-v と p-r-o、最初の3文字を確認しましょう。
ツッコミどころ満載:格差の意外な雑学
モノポリーの元祖は「格差の怖さを教えるゲーム」だった。 土地を買い占めてライバルを破産させるボードゲーム「モノポリー」。その原型の一つとされるのが、アメリカのエリザベス(リジー)・マギーが1904年に特許を取った The Landlord's Game です。土地の独占が地主を豊かにし、借りる人を貧しくする仕組みを、遊びながら体験させる狙いがありました。友達を破産させて大喜びしているとき、実は100年以上前の「格差の授業」を受けているのです。
世界銀行の貧困ラインが上がったら、貧困の人数が増えた。 2025年6月、世界銀行は極度の貧困ラインを1日2.15ドルから3.00ドルに改定しました。すると、極度の貧困にある人の推計も増えました。これは世界が急に貧しくなったのではなく、物差しが変わったからです。「数字が変わった理由」を考えるのは、ニュースを読むうえでも入試の図表問題でも大切な力です。
- ジニ係数の名前は、1912年に考え方を発表したイタリアの統計学者コッラド・ジニから。人の名前がそのまま指標になっています。
- フィンランドのベーシックインカム実験(2017〜2018年)では、受け取った人は、働いて収入を得ても基本の支給額が減りませんでした。
- 日本の最低賃金は、2025年度に初めて全都道府県で時給1,000円を超えました。受験生のバイト代にも直結する話です。
よくある質問
相対的貧困と絶対的貧困は、英作文でどう書き分ければいいですか?
絶対的貧困は extreme poverty や absolute poverty(生きるのに必要な最低限のものが足りない状態)、相対的貧困は relative poverty(その社会の標準的な暮らしから大きく取り残された状態)と書き、最初に一言で定義を添えると、読み手に誤解されません。
格差のテーマで、自分の意見は「賛成」「反対」どちらで書くべきですか?
どちらでも構いません。採点で見られるのは立場ではなく、理由と具体例の説得力です。自分が書きやすく、具体例を思いつきやすい立場を選びましょう。
日本の格差について英語で説明するとき、使いやすい語は?
child poverty(子どもの貧困)、nonregular workers(非正規労働者)、single-parent household(ひとり親世帯)、children's cafeteria(子ども食堂)などが便利です。日本特有の取り組みは、英語で短く説明を加えましょう。