明日の英語の授業、帯活動のネタは決まっていますか? 授業アクティビティ103本と、指導法・指導案・理論の解説140ページを、論文・専門書・公的資料で確かめてかみ砕いた無料サイト「原田英語の英語指導法ラボ」ができました。小学校・中学校・高校の英語の先生がすぐ活用できる内容を、悩み別にサクッと紹介します。

3行でわかる!英語指導法ラボ
  • 授業アクティビティ103本(うち100本にA4ワークシート)と、指導法・指導案・理論の解説140ページ。閲覧・印刷は無料・登録不要(授業・校内研修で配るときはサイト名とURLを表記)
  • 本文の数字や研究上の主張を出典と1つずつ照合する「論文でウラ取り」。本文はかみ砕いて解説し、深く知りたい人には院生モード
  • 帯活動・授業ゲーム・指導案・評価・研究授業・大学院(TESOL)まで、小・中・高の先生の「困った」に対応

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「原田英語の英語指導法ラボ」とは?明日の授業で使える英語の教え方サイト

英語指導法ラボは、小学校・中学校・高校の英語の先生のための指導法サイトです。「明日の帯活動、何にしよう」という授業のネタから、指導案の書き方、学習指導要領、評価、そして第二言語習得(SLA)やTESOLといった大学院レベルの理論まで、1か所で読めます。キャッチフレーズは「論文でウラ取りした、明日の授業で使える英語の教え方」。

103授業アクティビティ
140指導法・理論の解説
1,311照合した出典
158用語集
45エビデンス早見表
※数字は2026年10月22日時点のものです。
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【悩み別】明日の英語の授業ネタ・アイデア早見表

ラボには243ページもあるので、英語の先生がよく抱える悩みから逆引きできる表にしました。まずは表の「まずこれ」のページへ。名前をタップすると、ラボのそのページが開きます。

こんなとき まずこれ 次にこれ
授業はじめの帯活動がマンネリ Would You Rather(5〜10分) 帯活動をぜんぶ見る
生徒の会話が続かない プラスワン質問 やり取りの指導
単語が定着しない 3分間の想起クイズ 単語の覚え方と単語テスト
小学校向けのゲームを探したい 英語かるた 小学校の活動をぜんぶ見る
音読が「ただ読むだけ」 音読の段階練習 音読指導のすべて
話す力・流暢さを伸ばしたい 4/3/2 スピーキングの流暢さ
英作文の添削が終わらない 英作文の添削・フィードバック ギャラリーウォーク
指導案の締切が近い 学習指導案の書き方 中学校の指導案 完全例
研究授業を任された 研究授業の指導案 指導案チェックリスト50
評価・パフォーマンステスト パフォーマンステストとルーブリック 評価計画の立て方
4月の授業開き 年度はじめの3時間 あいさつのルーティン(小学校)
生成AIをどう使う? ICTと生成AIの活かし方 AIと英会話練習
大学院・TESOLに興味 大学院で学ぶには MA TESOLで学ぶこと
夜の職員室で、ノートパソコンから授業のアイデアが光って飛び出し、英語の先生の表情が明るくなるイラスト

ここが超絶!英語指導法ラボの特徴5つ

POINT 1

授業アクティビティ103本が、明日の授業にすぐ取り入れられる形

帯活動・授業ゲーム・やり取り・音読・ライティング・小学校の活動まで。どのページも、ひとめでわかる時間・準備・形態・技能・CEFRから始まり、次のような「現場で要るもの」がそろっています。

  • 分ごとの授業の流れと、教室の配置図
  • そのまま言える「先生の英語」と音声(通して再生・リピート練習)
  • A4 1枚に収めたワークシート(103本中100本。授業や校内研修での印刷・配布は、サイト名とURLを書けば自由)
  • 研究から見た注意点と、よくある質問
アクティビティ「4/3/2」のページ冒頭。時間・準備・形態・技能・CEFRのカード
時間・準備・形態がひとめで
「先生の英語(そのまま使える)」の音声つきの例文
先生の英語は音声つき
A4で印刷できる4/3/2のワークシート
A4ワークシートを印刷
POINT 2

論文でウラ取り。どのページにも「出典」と「確かめた方法」

原田英語.comが論文・専門書・文部科学省などの公的資料を集めて読み、出典の書誌をデータベースと照合し、本文の数字や研究上の主張を1つずつ出典と照らし合わせています。そのうえでAI(Codex)による独立チェックも受け、指摘は元の資料で確かめてから直します。最後に原田英語.comが確認し、この5段階のウラ取りをすべて通ったページだけが公開されます。各ページの「このページのウラ取り」の枠で、出典の数と、AIによる独立チェックの日付がわかります。
「このページのウラ取り」の枠。出典の数と照合の方法
POINT 3

「かみ砕き」と「院生モード」を切り替えられる

ふだんの本文は、各ページの最初の3行まとめとたとえ話で超かみ砕き。右上の院生モードを押すと、論争・研究の限界・発展的な研究を書いた「🎓の箱」が全部開き、大学院レベルの解説になります。忙しい日はかみ砕き、研究授業や論文を書くときは院生モード、と使い分けられます。
院生モードで開いた「もう一歩深く(大学院レベル)」の解説
POINT 4

「その指導法、ホント?ウソ?」17本の都市伝説を判定

「授業は100%英語で」「学習スタイルに合わせる」「聞き流しで身につく」など、英語教育でよく語られる説を研究からウソ/ほぼウソ/半分ホント/条件しだいで判定。研修のネタにもなります。下のクイズで5本試せます。
「英語の授業は100%英語でやるべき?」の判定「ほぼウソ」
POINT 5

エビデンス早見表・用語集・玉手箱で、調べものが速い

メタ分析や総説など、研究をまとめた結果45件をエビデンス早見表に、ZPD・i+1・TBLTなどの専門用語158語を用語集に1行でかみ砕き。タイマー・指導案テンプレート・ルーブリックなどの道具は、姉妹サイト「英語の先生の玉手箱」(無料ツール約400種)につながっています。早見表から3件だけ紹介すると――

エビデンス早見表の画面。効果量・研究数・人数・強さ
虫めがねで論文の山を調べるフクロウの博士と、資料を両手で持って読みながらうなずく先生のイラスト

【5問】その英語の指導法、ホント?ウソ?ミニクイズ

ラボの「指導法の都市伝説」から5本。ボタンを押すと、ラボの判定と理由が出ます。

Q1「講義を聞くと5%、人に教えると90%残る」(ラーニングピラミッド)
判定:ウソ
この数字の元になった研究は見つかっていません。「何%残るか」は内容やテストで大きく変わります。ただし、思い出す練習や能動的な学習の効果は、別の研究で確かめられています。 判定をくわしく →
Q2生徒を「視覚型・聴覚型・体感型」に分けて、型に合わせて教えると伸びる
判定:ほぼウソ
好みの学び方があること自体は本当。でも「型に合わせると伸びる」という確かな証拠はほとんどありません。内容に合った絵・音・文字・動作を全員に使うほうが、研究と相性がよいのです。 判定をくわしく →
Q3英語の授業は100%英語でやるべき
判定:ほぼウソ
学習指導要領の解説も、趣旨に沿った補助的な日本語は認めています。単語の意味を日本語で短く添えると定着がよかった実験も複数(逆の結果もあり)。英語を増やすための道具として、場面を決めて使います。 判定をくわしく →
Q4文法訳読は役に立たない
判定:半分ホント
訳読「だけ」では話す力は育ちにくい。ここはホント。でも、焦点をしぼった明示的な文法指導には、対象項目を測るテストで平均して大きな伸びが報告されていて、「役に立たない」は言い過ぎ。訳は「理解の確認」に使い、音読やリテリングにつなげます。 判定をくわしく →
Q5英語は早く始めるほど得
判定:条件しだい
英語に囲まれて暮らす環境なら、早く始めた人が有利になりやすい。でも週に数時間の授業だけの環境では、長期的な優位ははっきりしません。始める年齢より、英語の量と質、小・中・高のつなぎ方が大切です。 判定をくわしく →
※ラボの判定は「ウソ・ほぼウソ」を ❌、「半分ホント・条件しだい」を 🔺 として採点しています。残りの12本(聞き流し・単語帳・ネイティブの先生・カタカナ英語など)は指導法の都市伝説で。

英語指導法ラボの使い方は3ステップ

  1. さがす:トップの検索窓に「音読」「スモールトーク」「指導案」などと入れるか、アクティビティ集を技能・校種・時間・準備で絞りこむ
  2. 読む:最初の3行まとめと「やり方を3ステップで」を読めば、だいたいの流れがつかめる。気になったら手順・研究の箱へ
  3. 印刷して授業へ:「ワークシートを印刷(A4)」で配る。タイマーや指導案テンプレートは玉手箱で

英語の授業アイデア・指導法|よくある質問

Q. 無料ですか?登録は必要?
英語指導法ラボは、ページを読むのも、ワークシートを印刷するのも無料で、会員登録もいりません。授業や校内研修で配るときは、サイト名とURLを書いてください。
Q. ワークシートを授業で配ってもいいですか?
授業や校内研修での印刷・配布は、出典(サイト名と URL)を書けば自由にどうぞ、とラボの「運営者」の欄に書かれています。ワークシートは、103本のアクティビティのうち100本についています。
Q. 小学校の外国語活動・外国語でも使えますか?
使えます。各ページに対象の校種(小・中・高)が書かれていて、アクティビティ集は「小学校」で絞りこめます。英語かるた・ジェスチャー当て・道案内ゲーム・夢の時間割など、小学校向けの活動や、小学校の指導案の完全例もあります。
Q. 掲載されている研究の出典は確認できますか?
できます。本文の番号から出典に飛べて、各ページの「このページのウラ取り」に出典の数と確認の方法が書かれています。引用した文献は「参考文献データベース」にまとまっています。まちがいに気づいたら、お問い合わせフォームから訂正を依頼できます。
Q. 「英語の先生の玉手箱」とはどう違う?
英語指導法ラボは「どう教えるか」を読むサイト、玉手箱はタイマー・指導案テンプレート・ルーブリックなど授業で使う道具(無料ツール約400種)を集めたサイトです。ラボの各ページから、関係する玉手箱のツールへリンクしています。

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明日の授業を少しラクに、少しおもしろく。まずは帯活動を1つから試してみてください。

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