中学校英語の学習指導案 完全例 ― 中2「職場体験を1年生に伝えよう」細案と略案
研究授業にそのまま使える形で、中学2年の単元(to不定詞・話すこと[発表])の細案を一式つくりました。単元の目標、3観点の評価規準、8時間の指導と評価の計画、本時の展開、板書計画、そして日々の略案まで。国研の参考資料の書き方と照らし合わせています。
エビデンスの強さ:指導案の書き方は学習指導要領の解説と国研の参考資料にもとづく枠組みで、効果を測る対象ではない。展開の中の活動(くり返して話す・準備してから話す・小テスト)には研究の裏づけがあり、該当箇所に出典を示した。

この指導案って何が書いてあるの? ― 読み方
ひとことで言うと、このページは、中学2年の1つの単元(全8時間)について、研究授業用の細案と日々の略案を、項目の中身まですべて書いた見本です。
このページは、学習指導案の書き方 で項目ごとに説明した内容を、1つの単元で全部そろえた見本です。研究授業の細案(一般案)と、日々の授業の略案の両方を載せています。
先に大事な注意を3つ。
- 書式は自治体・学校・研究会で違います。 「単元について」を「単元観」と書く地域、評価規準を本時の展開の中に書く地域など、さまざまです。この例は「よくある形の一例」です。
- 評価規準の文型は、国研の参考資料に合わせています。 参考資料自身も、示した文はあくまで例示で、必要な要素が入っていれば語順や書き方はこのとおりでなくてよい、としています 1。
- 教科書の本文は使っていません。 実際には、使っている教科書の単元に合わせて、題材と言語材料を差し替えてください。
完全例の指導案は、洋服の「型紙」です。型紙をそのまま切って着ても、体(クラスの生徒)に合うとは限りません。でも、型紙があれば、どこを詰めればいいか、どこに余裕を持たせればいいかがわかります。このページは、あなたのクラスに合わせて直すための型紙です。
このページの細案と略案のちがい
| 細案(第4時・研究授業向け) | 略案(第2時・日々の授業向け) | |
|---|---|---|
| 書いてある項目 | 単元名、単元の目標、単元の評価規準、単元について(教材観・生徒観・指導観)、指導と評価の計画、本時の目標・展開、板書計画 | 本時の目標、時間ごとの活動、評価 |
| 分量 | 数ページ | 1枚の表 |
| 使う場面 | 研究授業 | 日々の授業 |
やり方を3ステップで(自分の授業に移すとき)
- 所属の様式を用意する:項目名と順番を確認し、このページの中身を対応する欄に移す。
- 題材と言語材料を差し替える:教科書の単元の言語材料と、生徒が「話したいこと」を持つ題材を組み合わせる。
- 評価規準を国研の基本的な形で書き直し、記録に残す評価を2〜3回にしぼる:単元末の発表とペーパーテストを中心にする。
学習指導案(細案)
1. 単元名
Unit 6「My Work Experience」― 職場体験で学んだことを1年生に伝えよう(全8時間)
2. 単元の目標
来年職場体験に行く1年生に体験の様子と学んだことが伝わるように、自分の職場体験について、事実や自分の考え、気持ちなどを整理し、to不定詞などを用いて、まとまりのある内容を話すことができる。
(学習指導要領の話すこと[発表]イ「日常的な話題について、事実や自分の考え、気持ちなどを整理し、簡単な語句や文を用いてまとまりのある内容を話すことができるようにする」に対応 1)
3. 単元の評価規準
| 知識・技能 | 思考・判断・表現 | 主体的に学習に取り組む態度 |
|---|---|---|
| 〈知識〉to不定詞(名詞的用法・副詞的用法・形容詞的用法)の意味や働きを理解している。〈技能〉職場体験について、事実や自分の考え、気持ちなどを整理し、to不定詞などを用いて、まとまりのある内容を話す技能を身に付けている。 | 来年職場体験に行く1年生に体験の様子と学んだことが伝わるように、自分の職場体験について、事実や自分の考え、気持ちなどを整理し、簡単な語句や文を用いて、まとまりのある内容を話している。 | 来年職場体験に行く1年生に体験の様子と学んだことが伝わるように、自分の職場体験について、事実や自分の考え、気持ちなどを整理し、簡単な語句や文を用いて、まとまりのある内容を話そうとしている。 |
国研の参考資料では、技能の評価は、その単元の言語材料を示した状態で使えるかではなく、言語材料の提示がない状況でも既習の表現を使って話したり書いたりできるかを見るよう求めています 1。そのため第7時の発表では、to不定詞を使うよう指示はしません。一方で、評価する言語材料が自然に必要になるよう、目的・場面・状況を工夫することも求められています 1。本例では「何をするためにその職場に行ったか」「1年生が体験の前にしておくとよいこと」を発表に必ず入れる条件にして、to不定詞を使う必然性をつくります。
4. 単元について
(1)教材観 2年生の秋に行った職場体験は、生徒全員が「話したいこと」を持っている題材である。体験の目的(I went to the bakery to learn about ...)、したこと、学んだこと(I learned it is important to ...)を話すには、to不定詞の3つの用法が自然に必要になる。聞き手を来年体験に行く1年生に設定することで、相手に伝わるように内容を整理する必然性が生まれる。
(2)生徒観 本学級の生徒(34人)は、帯活動(毎時間のはじめに続ける短い活動)の Small Talk には意欲的に取り組み、1分間の即興のやり取りでは多くの生徒が3往復以上続けられる。一方、まとまりのある内容を話す活動では、思いついた順に事実を並べ、「何を学んだか」まで述べられる生徒は3分の1程度である。〔※生徒観は架空の学級の例。自分の学級の実態を書く〕
(3)指導観 本単元では、①毎時間、同じ話題で相手を替えて話すくり返しの場面を設け、②話す前に内容を整理する時間を確保し、③事実→理由→学んだことの順に話す構成を、ALTのモデルとマッピング(話したいことを線でつないで図に書き出す方法)で示す。つまずく生徒には、話の順番を示したカードを用意する。
5. 指導と評価の計画(全8時間)
表の「時」は何時間目か、「知・思・態」は3観点の略、○は全員を記録に残す評価をする時間です。
| 時 | ねらい・主な学習活動 | 知 | 思 | 態 | 評価方法など |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 単元のゴールを知る。ALTの職場体験の話を聞き、概要をつかむ。自分の体験をマッピングする | 指導に生かす評価(観察) | |||
| 2 | to不定詞(副詞的用法:目的)を理解し、体験の目的を伝え合う | 指導に生かす評価(観察・ワークシート) | |||
| 3 | to不定詞(形容詞的用法)を理解し、体験でしたこと・印象に残ったことを伝え合う | 指導に生かす評価(観察) | |||
| 4(本時) | 体験を「事実→理由→学んだこと」に整理し、相手を替えて3回話す | 指導に生かす評価(観察) | |||
| 5 | 発表メモを作る。ペアで聞き合い、わかりにくい所を質問し合う | 指導に生かす評価(ワークシート) | |||
| 6 | グループでリハーサル。相互評価とALTの助言を受けて改善する | 指導に生かす評価(相互評価シート) | |||
| 7 | 「1年生に伝えよう」発表会(4〜5人の班で同時に進め、1人1分30秒程度、聞き手からの質問1つ。各自の端末で録画し、先生は録画を採点) | ○ | ○ | ○ | パフォーマンステスト(ルーブリック)、発表後の振り返りシート |
| 8 | 単元の振り返り。to不定詞の小テスト | ○ | ペーパーテスト(知識) |
国研の参考資料は、観点別の学習状況の評価を毎回の授業ではなく、単元など内容や時間のまとまりごとに、実現状況を把握できる段階で行い、場面をしぼる(精選する)ことを求めています 1。○のない時間も、生徒の学習状況を確かめて指導に生かします。主体的に学習に取り組む態度は、第7時の発表の観察に加え、振り返りシートの記述(粘り強さ・学習の調整)も参考にします。
また、中学校の解説は、単元など内容や時間のまとまりを見通して、学習の見通しを立てたり振り返ったりして自分の学びや変容を自覚できる場面をどこに設定するかを考えるよう求めています 2。この単元では、第1時(ゴールの確認と自己目標)、第4時(3回話した後の振り返り)、第8時(単元の振り返り)がその場面です。
6. 本時の学習(第4時)
(1)本時の目標 職場体験でしたことと学んだことを、話す順番を考えて整理し、相手を替えながら1分間で伝えることができる。
(2)本時の展開
| 時間 | 学習活動 | 指導上の留意点・支援 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 0〜2 | あいさつ。めあて(本時の目標を生徒向けの言葉にしたもの)を確認する | めあて「職場体験を、順番を考えて1分で伝えよう」を板書し、単元のゴールとのつながりを示す | |
| 2〜10 | Small Talk(話題:What do you want to be?)、相手を替えて2回 | 前の時間までに学んだ to不定詞が使える話題にする。2回目は1回目より長く話すよう促す | |
| 10〜15 | 前の時間の復習:体験でしたことを、ペアで1文ずつ言い合う | 言えなかった表現を全体で共有し、黒板の右側に書き足す | |
| 15〜22 | ALTの体験談(モデル)を聞き、話の順番(事実→理由→学んだこと)に気づく | ALTの話を2回聞かせる。1回目は概要、2回目は順番に注目させ、黒板に3つの箱を描いて整理する | |
| 22〜30 | 自分の体験を、ワークシートの3つの箱に整理する(キーワードのみ) | 文で書かせず、キーワードだけにする。手が止まる生徒には「What did you do first?」と問いかけ、話の順番カードを渡す | |
| 30〜42 | 相手を替えて3回話す(各回2人とも話す。1回目1分30秒→2回目1分15秒→3回目1分)。聞き手の質問は3回目だけ | 1回目のあとと3回目のあとに、うまくいった表現を1つ全体に紹介する。メモは見てよいが、3回目は顔を上げて話すよう促す | 観察(記録はせず、指導に生かす):事実→学んだことの順に話せているか |
| 42〜50 | 振り返り:3回目に言えた文を1つ書き、次の時間(メモづくり)への課題を書く | 数名の振り返りを紹介し、「学んだこと」の言い方を共有する |
(3)板書計画
| 左 | 中央 | 右 |
|---|---|---|
| 日付(Thursday, October 22)/めあて:職場体験を、順番を考えて1分で伝えよう/流れ:1 Small Talk 2 Review 3 Listen 4 Organize 5 Talk ×3 6 Reflection | 3つの箱:①What did you do?(I went to ... to ...)②Why was it interesting?(because ...)③What did you learn?(I learned it is important to ...)。to不定詞を黄色で囲む | Talk ×3:1分30秒→1分15秒→1分(2人とも話す)/3回目は聞き手が質問を1つ/みんなの表現(授業中に書き足す)/まとめ(最後に書く) |
7. 略案の例(第2時)
日々の授業では、次のような1枚の略案で十分です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本時の目標 | 職場体験に行った目的を、to不定詞(副詞的用法)を使って伝え合うことができる。 |
| 0〜10 | あいさつ、Small Talk(週末にしたこと)、単語の小テスト |
| 10〜20 | 先生の話(I went to the library to borrow a book. など)から、目的を表す to の形と意味に気づく。形を確認し、口頭で練習する |
| 20〜40 | 「Why did you go there?」インタビュー:職場体験先とその目的を、3人に聞いて記録する |
| 40〜50 | 振り返り:自分の体験先と目的を英語で1文書く。次の時間の予告 |
| 評価 | 観察とワークシート(指導に生かす評価)。目的を to で言えない生徒には、例文カードを渡す |
この指導案を支える研究と公的資料
- 日本人英語学習者32人が3種類の話すタスクを6回ずつくり返した研究では、くり返すほど話す速さが上がり、伸びは最初の3回で最も大きく、5回目まで続きました 3。本時の「相手を替えて3回話す」は、この結果を参考にしています。
- 話す前の準備(プランニング)の効果をまとめた研究統合とメタ分析では、準備が第二言語の話すことにはっきりした効果を持つと結論づけられています 4。本時の「3つの箱に整理する」時間がこれにあたります。
- 教室での小テスト(思い出す練習)の効果をまとめた222研究・約4万8千人のメタ分析では、成績を中程度(g = 0.50)高めました。効果は、正しいフィードバックの有無や、練習と本番の形式の一致などで変わりました 5。第2時の小テストや第8時のペーパーテストの前の復習に生かします。
これらは、本時の活動の「理由」を書くときの根拠にもなります。たとえば指導観に「同じ話題で3回話すことで、話す速さがあがることが期待される」と書けば、協議会で「その仮説は当たったか」を検証できます(研究授業と授業研究)。
- 所属の様式を用意する。 項目名と順番を確認し、このページの中身を対応する欄に移します。
- 題材と言語材料を差し替える。 教科書の単元の言語材料(例:比較、受け身)と、生徒が「話したいこと」を持つ題材を組み合わせます。
- 評価規準を、国研の基本的な形で書き直す。 【目的等】【事柄・話題】【内容】【言語材料】の4つの部品を入れ替えるだけで、3観点がそろいます 1。
- 記録に残す評価を2〜3回にしぼる。 単元末の発表とペーパーテストを中心にします 1。
- 本時の展開を「まとめ」から逆に書く。 最後の8分を先に確保し、合計50分になるか足し算します(50分の授業の組み立て)。テンプレートは玉手箱で入力すればA4で印刷できます。
- 生徒観をそのまま写す:生徒観は自分の学級の実態から書きます。この例の数字は架空です。
- 評価規準に「to不定詞を使って」と書いた思考・判断・表現:思考・判断・表現は「簡単な語句や文を用いて」とし、特定の言語材料の使用を条件にしません。言語材料は知識・技能の側に書きます 1。
- 本時に記録を詰めこむ:本時は練習の段階なので「指導に生かす評価」です。記録は単元末に。
- 3回話す時間が足りなくなる:前半が延びたら、Small Talk を1回に減らします。3回のくり返しが本時の中心です。
- ALTのモデルが長すぎる:モデルは1分程度、生徒の発表と同じ長さにします。長いモデルは「まねできない見本」になります。
❓ よくある質問
Q. 中学英語の細案にはどんな項目を書けばいいですか?
この例では、単元名、単元の目標、単元の評価規準(3観点)、単元について(教材観・生徒観・指導観)、指導と評価の計画、本時の目標と展開、板書計画の順に書いています。項目名や順番は自治体・学校で違うので、所属の様式に中身を移して使います。
Q. 記録に残す評価は単元のどこに置けばいいですか?
この例では、第7時の発表(パフォーマンステスト)と第8時の小テストの2回にしぼっています。国研の参考資料も、観点別の評価は毎回の授業ではなく単元などのまとまりごとに、場面をしぼって(精選して)行うよう求めています 1。それ以外の時間は「指導に生かす評価」にします。
Q. 発表のテストで「to不定詞を使いなさい」と指示しないのはなぜですか?
国研の参考資料が、技能の評価は言語材料を示した状態ではなく、提示がない状況でも既習の表現を使って話したり書いたりできるかを見るよう求めているからです 1。そのため思考・判断・表現の評価規準にも、特定の言語材料の使用を条件として書きません。
Q. 本時に「相手を替えて3回話す」のはなぜですか?
日本人英語学習者が同じ話すタスクをくり返した研究で、話す速さの伸びが最初の3回で最も大きかったことを参考にしています 3。話す前に内容を整理する時間をとるのも、準備(プランニング)が話すことにはっきりした効果を持つとした研究統合にもとづきます 4。
Q. 日々の授業の略案はどのくらいの分量でいいですか?
A4で1枚、本時の目標・時間ごとの活動・評価が書いてあれば十分です。この例の第2時の略案では、目標を「職場体験に行った目的を、to不定詞を使って伝え合うことができる」とし、10分ごとの流れと、目的を言えない生徒に例文カードを渡す手立てを書いています。
🎓 もう一歩深く(大学院レベル)
🎓院生モード「技能」は、言語材料を示さずに評価する ― 使う必然性のある場面をつくる
国研の参考資料は、知識・技能のうちの技能について、単元で扱った言語材料が提示された状況で使えるかではなく、提示がない状況でも既習の言語材料を用いて話したり書いたりできるかを評価するよう求めています 1。同時に、パフォーマンステストなどでは、指導した言語材料が必然的に使われるよう、目的・場面・状況を工夫することも求めています 1。つまり、文法名や文型は示さず、伝える内容の条件によって使う場面をつくる評価です。
授業では to不定詞を集中的に練習しますが、評価場面ではそれを指示せず、「何をするために行ったか」を伝える条件で使う必然性をつくります。それでも、使わなかった生徒が必ずしも使えないとは限らない、という解釈上の限界は残ります(資料も、工夫しても特定の言語材料を使わせることが難しい場合があるとしています 1)。録画で使っていなかった生徒には、後日、文法名を示さずに What did you go there to do? とたずねて確かめます。また本例では、知識はペーパーテスト(第8時)で別に確かめ、技能・思考・態度を発表で見る、という分担にしています 1。
🎓院生モードくり返しと準備の研究を、単元計画に読みかえる
タスクのくり返しの研究は、同じタスクをくり返すと流暢さ(話す速さ・ポーズの減少)が伸び、その伸び方は発話の処理の段階によって異なることを示しました 3。ただし、この研究は直後のくり返しの効果を調べたもので、単元を通した長期の伸びを直接示すものではありません。準備の効果のメタ分析も、主に1回のタスクでの準備の有無を比べた研究の統合です 4。
本例の単元は、これらを「1時間の中のくり返し(第4時)」と「単元を通した同じ話題のくり返し(第1〜7時)」の2つの層で使っています。単元レベルでのくり返しが、どの程度の流暢さと正確さの伸びにつながるかは、教室の中で確かめる価値のある問いです。研究授業の協議会では、第4時の1回目と3回目の発話を録音して比べる、といった検証の方法を指導案に書いておくと、仮説を確かめる授業になります。
🎁 玉手箱で使えるツール
原田英語の「英語の先生の玉手箱」の無料ツール。登録なしで授業にそのまま使えます。
📑 出典(5件)
本文の上付き数字に対応。✔ は DOI / ISBN / 公式ページを書誌データベースと機械照合した印です。
- 国立教育政策研究所 教育課程研究センター (2020). 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 中学校 外国語 公式ページ ✔ リンク確認済中学校外国語の3観点の評価規準の作り方・単元の指導と評価の計画の事例を示した国研の参考資料
- 文部科学省 (2017). 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語編 公式ページ ✔ リンク確認済中学校外国語科の目標(5領域)・言語材料(語数・文法事項)・指導計画の作成(授業は英語で行うことを基本とする等)を説明した公式の解説
- Lambert, C., Kormos, J., & Minn, D. (2017). Task repetition and second language speech processing. Studies in Second Language Acquisition, 39(1), 167-196. doi:10.1017/S0272263116000085 ✔ DOI照合済日本人英語学習者32人が3種類の話すタスクを6回ずつくり返した研究。話す速さの伸びは最初の3回が最大で、5回目まで続いた
- Johnson, M. D., & Abdi Tabari, M. (2022). Task planning and oral L2 production: A research synthesis and meta-analysis. Applied Linguistics, 43(6), 1143-1164. doi:10.1093/applin/amac026 ✔ DOI照合済話す前の準備(プランニング)の効果をまとめた研究統合とメタ分析
- Yang, C., Luo, L., Vadillo, M. A., Yu, R., & Shanks, D. R. (2021). Testing (quizzing) boosts classroom learning: A systematic and meta-analytic review. Psychological Bulletin, 147(4), 399-435. doi:10.1037/bul0000309 ✔ DOI照合済教室での小テスト(思い出す練習)の効果のメタ分析。成績を中程度(g = 0.50)高めた
最終更新 2026-10-18 ・ 原田英語 まちがいのご指摘はこちら








