教え方のアプローチ
CLT・TBLT・PPP・CLIL・TPR…。名前だけ知っている教授法を、中身と使いどころまで。
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🧭 指導法
オーディオリンガル法をくわしく ― パターン練習の理論と、今の授業での上手な使い方
「リピート・アフター・ミー」「置きかえドリル」のルーツはオーディオリンガル法。古い方法と言われがちですが、どこが批判され、どこが今も使えるのか。理論・歴史的な大実験・最近の練習研究から、中学・高校での上手な生かし方まで整理します。
★☆☆議論あり中学校高校
🧭 指導法
内容中心の指導(CBI)と英語で教える授業(EMI) ― 「英語で何かを学ぶ」と英語も内容も伸びるのか
英語を「学ぶ対象」ではなく「学ぶための道具」にする CBI。大学で急増する「英語で教える授業」EMI。英語力は伸びるのか、教科の理解は落ちないのか。香港・中国・日本の研究と、中学・高校の英語の授業でできる「内容中心」の工夫を整理します。
★☆☆議論あり中学校高校大学・院
🧭 指導法
CLIL(内容言語統合型学習)とは? 英語の授業で「理科や社会を学ぶ」と何が起きるか
CLIL は「英語で教科を学ぶ」だけではありません。内容・ことば・思考・文化の4つを同時に育てる授業の設計図です。効果のメタ分析と、それに冷や水をかける研究、日本の英語の授業でできる「ソフトCLIL」まで整理します。
★☆☆議論あり小学校中学校高校
🧭 指導法
コミュニカティブ・アプローチ(CLT)とは? 「文法をやめる」ではなく「使うために学ぶ」授業
CLT は「文法を教えない授業」ではありません。文法も含めて「使える力」を育てるための考え方です。日本の教室でつまずきやすい点と、40人学級でも1時間の中で無理なく進められる授業の形を紹介します。
★★☆エビデンスあり中学校高校
🧭 指導法
協同学習・ペア/グループワークの科学 ― 「ただ組ませる」から「学び合う」に変える条件
ペアワークやグループワークは、組ませただけでは学びになりません。協同学習の研究が示す「効くグループ」の条件と、日本の大学生を対象とした研究で成果が報告された「教え合い方を教える」方法を紹介します。
★★☆エビデンスあり中学校高校
🧭 指導法
ドグマ(教科書を使わない授業)と「その場の英語」 ― 生徒の話から授業をつくる
既成の教科書やプリントにたよらず、教室にいる人の会話から英語の授業をつくる。そんな大胆な考え方が「ドグマ(Dogme ELT)」です。日本の教室で丸ごと真似するのは現実的ではありませんが、その発想は「即興のやり取り」を育てるヒントの宝庫です。考え方、研究、その場で生まれた英語の扱い方を整理します。
☆☆☆研究はこれから中学校高校
🧭 指導法
「英語の授業は英語で」はどこまで? 日本語の上手な使いどころとトランスランゲージング
学習指導要領は「授業は英語で行うことを基本とする」。でも、研究は「日本語をゼロにせよ」とは言っていません。英語を最大限に使いながら、日本語を「効くところだけ」使う線引きを、指導要領の解説と研究から整理します。
★☆☆議論あり中学校高校
🧭 指導法
反転授業とプロジェクト型学習(PBL) ― 英語の授業で「説明は家で、使うのは教室で」は効くのか
文法の説明は動画で予習、教室ではたっぷり使う。反転授業とプロジェクト型学習は、英語の授業の時間を「使う時間」に変える試みです。メタ分析の数字と、その数字を割り引いて読むべき理由を正直に紹介します。
★★☆エビデンスあり中学校高校大学・院
🧭 指導法
フォーカス・オン・フォーム(FonF)とは? 活動の流れを止めずに文法に気づかせる技術
話している最中に、さっと形に目を向けさせる。それがフォーカス・オン・フォームです。「文法を教える」と「コミュニケーションさせる」を両立させる、いちばん実用的な考え方を、教室の具体的な一言とともに紹介します。
★★☆エビデンスあり中学校高校
🧭 指導法
ゲーミフィケーションとゲームの使い方 ― ポイントやランキングより大事な「しかけ」の設計
ポイント、バッジ、ランキング、クイズアプリ。授業を「ゲームっぽく」すると生徒は盛り上がります。でも、盛り上がりと学びは同じではありません。メタ分析でわかった効果の大きさ、ごほうびの落とし穴、競争より協力が効く理由、日本の中学・大学の実践から、英語の授業でのゲームの上手な使い方を整理します。
★★☆エビデンスあり小学校中学校高校
🧭 指導法
ジャンル・アプローチ ― 書き方の「型」を教えると、生徒の英作文はどう変わるか
メール、意見文、レビュー、報告書。文章には目的と読み手に合わせた「型」があります。型を分析し、クラスみんなで一緒に書き、最後に一人で書く。ジャンル・アプローチの考え方と研究、日本の中学・高校の「書くこと」「論理・表現」での進め方を整理します。
★★☆エビデンスあり中学校高校大学・院
🧭 指導法
ヒューマニスティック・アプローチ ― サジェストペディア・CLL・サイレントウェイから今の教室が学べること
音楽を流して覚える、先生がほとんど話さない、輪になって日本語から英語に……。1960〜70年代に登場した「ちょっと変わった教授法」は、効果の証拠こそ弱いものの、「安心できる教室」「生徒が主役の教室」という大切な問いを残しました。メソッドの中身と研究の評価、明日から使える部分を整理します。
☆☆☆研究はこれから小学校中学校高校
🧭 指導法
レキシカル・アプローチとチャンク指導 ― 英語は「単語+文法」より「かたまり」で覚える
英語が上手な人は、一語ずつ文を組み立てているわけではありません。make a decision、I was wondering if…のような「かたまり(チャンク)」をたくさん持っています。チャンクに気づかせ、使わせる指導の考え方と研究を紹介します。
★★☆エビデンスあり中学校高校
🧭 指導法
英語教授法の歴史を一気見 ― 文法訳読からポストメソッドまで、何が変わって何が残ったか
文法訳読、オーディオリンガル、CLT、TBLT……。教授法は「前のものを否定して」次々に生まれてきた、とよく語られます。でも教室では、どれも少しずつ生き残っています。流れをつかむと、自分の授業の「くせ」が見えてきます。
📐理論中学校高校大学・院
🧭 指導法
ポストメソッドとは? 「最良の教授法」を探すのをやめ、先生が自分で判断する時代
CLT か、TBLT か、PPP か。どれが一番かという論争に、「そもそも最良の方法はない」と答えたのがポストメソッドです。10のマクロ方略をものさしに、自分の教室に合った授業を組み立てる考え方を紹介します。
📐理論中学校高校大学・院
🧭 指導法
PPP とタスク、どっちがいい? 「文法から入る授業」と「タスクから入る授業」を研究で比べる
説明して、練習して、使わせる。日本の英語授業の定番「PPP」は時代遅れなのでしょうか。研究を見ると、答えは「どっちか」ではなく「どう組み合わせるか」にありそうです。
★☆☆議論あり中学校高校
🧭 指導法
タスク中心の指導(TBLT)とは? 日本の中学・高校で「タスク」を授業に入れるための設計図
「タスク」は、ただのコミュニケーション活動ではありません。意味のやり取りで「何かをやりとげる」課題です。効果を示すメタ分析と、それへの批判、日本の教室で行うときの難しさまで、正直に整理します。
★★☆エビデンスあり中学校高校
🧭 指導法
ALT とのティーム・ティーチング ― 「発音のお手本役」から、2人だから生まれる授業へ
JET プログラムが始まって約40年。ALT と日本人の先生の「2人の授業」は日本の英語教育の日常になりました。でも、ALT は発音のお手本を言うだけ、日本人の先生は通訳だけ、になっていませんか。制度の基本、全国調査の数字、日本の研究から見えてくる「うまくいく TT」のヒントを整理します。
☆☆☆研究はこれから小学校中学校高校
🧭 指導法
TPR(全身反応教授法)とは? 「聞いて、動く」で単語と表現が残る理由と授業のコツ
Stand up! Touch your nose! 先生の英語を聞いて体で反応する TPR は、小学校だけのものではありません。動作や身ぶりで覚えた語が記憶に残りやすい理由と、中学・高校での使いどころを研究から紹介します。
★★☆エビデンスあり小学校中学校高校
🧭 指導法
トランスランゲージング ― 日本語も英語も「全部使って」学ぶと何が起きるか
「英語の時間に日本語は禁止」から、「日本語も英語も、持っていることばを全部使って考える」へ。トランスランゲージングは近年もっとも注目される考え方の一つです。何が新しいのか、効果の研究、強い批判、日本の大学生の研究、そして「英語で授業」と両立させる授業の設計を整理します。
★☆☆議論あり小学校中学校高校大学・院
