
日本語のマジか!?
発音の歴史・新しいことば・「誤用」の真相。毎日使う日本語の知らない顔。
57本の「マジか!?」


「悲喜こもごもの合格発表」は辞書によっては“誤り”。本来の意味を選んだ人は43.4%

「日本」は「にっぽん」が正式? 2009年の政府答弁は「どちらか一方に統一する必要はない」

「反省させていただきます」、気になる49%・ならない48%。「させていただく」はなぜ増えた?

「手をこまねく」は“準備して待ち構える”じゃない。本来の“何もせず見ている”を選んだ人は37.2%

「独壇場」は“書き間違い”から生まれた言葉だった。もとは「独擅場(どくせんじょう)」

「煮詰まる」の本来の意味は“結論が近い”。なのに辞書の古い例は“行き詰まる”が先だった

「世間ずれ」は“世の中とズレてる”じゃない。本来の“ずる賢い”を選んだ人は35.6%、逆の意味が55.2%

「足元をすくわれる」は辞書では“誤り”。それでも使う人は64.4%、本来の「足をすくわれる」は26.3%

「噴飯もの」は本来“笑える”。でも55.1%が“腹立たしい”と答えた

「枯れ木も山のにぎわい」は“にぎやかでいいね”じゃない。本来の意味を選んだ人は37.6%

「琴線に触れる」を“怒らせる”の意味だと思う人が31.2%。16〜19歳では52.4%で、本来の意味を上回った

「奇特な人」は“変な人”ではなくほめ言葉。本来の意味を選べたのは49.9%、13年たっても増えていなかった

「小春日和」は春ではなく冬の言葉。16〜19歳の66.1%は「春先の天気」と答えていた

「情けは人のためならず」、本来の意味を選んだ人は46.2%、逆の意味は47.7%。20年前の調査でも五分五分だった

「話のさわり」は“出だし”じゃない。本来は“いちばん大事なところ”、選んだ人は36.1%

「敷居が高い」は“高級店”の言葉じゃなかった。本来の意味を選ぶ人は11年で42.1%→29.0%に

「存亡の危機」は本来の言い方ではなかった。こちらを使う人は83.0%、辞書が本来とする「存亡の機」は6.6%

「うがった見方」は“ひねくれた見方”じゃない。本来は“本質をつく見方”、選んだ人は32.7%

「やばい」を“すばらしい”の意味で使う人、16〜19歳は91.5%、70歳以上は5.1%だった

「〜じゃん」は横浜生まれじゃなかった。いちばん古い記録は1905年の山梨

「すべからく」を“すべて”と答えた人、いちばん多いのは若者ではなく70歳以上だった

「休まさせていただく」のさ入れ言葉、国会での用例の97%は「させていただく」の形だった

「全然大丈夫」は誤用じゃない? 芥川『羅生門』にもある“全然+肯定”、ダメ出しは戦後生まれ

室町時代の「母」は「ファファ」だった? 1516年のなぞなぞと「昔はパパ」説の真相

日本語に「12番目の基本色」が誕生中? 98%が使った「水色」と、緑なのに「青信号」の謎
