ratchet up
/ˈrætʃɪt ʌp/句動詞
(圧力・緊張などを)段階的に強める、じわじわ高める
一方向にしか回らない歯車。ratchet up は「後戻りなしで強める」
SUMMARY
意味と背景
圧力・緊張・対立・取り組みなどを、一段ずつ強めていくこと。ニュースでは、国どうしの制裁や軍事的な圧力、政治家の批判などが少しずつ激しくなっていく様子を伝えるときによく使われる。いったん強めたものを元に戻すのは難しい、というニュアンスを含むことが多い。
IN THE NEWS
2026年10月18日(日)のニュースに登場
中間選挙が近づくなか、トランプ大統領の言動が10月に入って一段と波紋を広げていると、米メディアが分析した。
見出しは各媒体の原文とリンクのみ。記事の本文は取得も保存もしていません(著作権について)。
EXAMPLES
例文
-
1
The two countries ratcheted up tensions this week.
両国は今週、緊張を一段と高めた。
-
2
The government is ratcheting up pressure on companies to raise wages.
政府は、賃上げをするよう企業への圧力を強めている。
-
3
As the exam got closer, she ratcheted up her study hours little by little.
試験が近づくにつれて、彼女は勉強時間を少しずつ増やしていった。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- ratchet up pressure圧力を強める
- ratchet up tensions緊張を高める
- ratchet up the rhetoric発言をエスカレートさせる
SYNONYMS
ほかの言い方
読み込み中…
関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
ratchet は、一方向にだけ回って逆には戻らない仕組みの歯車(爪車)や、それを使った工具(ラチェットレンチ)のこと。そこから ratchet up は「カチ、カチと一段ずつ上げていき、簡単には戻らない」様子を表すようになった。反対に少しずつ下げるなら ratchet down と言う。経済学には、いったん上がった物価や賃金が下がりにくいことを指す ratchet effect(ラチェット効果)という言葉もある。似た step up は「強化する」の一般的な言い方で、escalate は対立が激しくなる場面に使われやすい。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
国際関係や社会問題の長文で、圧力や対立が強まる場面に出る。step up や escalate との言い換えを押さえたい。
IN HEADLINES
見出しではこう出る
見出しでは 'X ratchets up pressure on Y' の形が定番。
QUIZ
1問チャレンジ
問題を用意中…