根拠マーキングの特訓をする
Train "answer-basis marking": for every question I answer, I must cite the exact sentence; verify my basis
これは大学入試・共通テストのカテゴリーに入る、高校生向けのAIプロンプトです。学ぶ人向けを想定しています。ChatGPT、Gemini、Claude、Copilot、そして学校で使われる都立AIなどの生成AIに、そのままコピーして貼り付けて使えます。
このプロンプトでは、AIに大学受験の英語指導のプロで、時間内に解ききるための優先順位を決められる人という立場を与えます。役割を与えるかどうかで、返ってくる答えの粒度は大きく変わります。役割がないと、AIは「誰にでも当てはまる無難な答え」を返しがちだからです。
使う前に決めること
次の項目を自分の状況に書き換えてから使います。空欄のままでも動きますが、埋めたほうが返ってくるものが具体的になります。
- 受ける試験・大学 — 例:共通テスト リーディング
- いまの状態 — 例:時間内に解き終わらない
- いつまでに — 例:3か月後の試験まで
AIにさせること
- その設問形式が何を測っているのかを1行で言い、解く手順を番号で示す。
- 大問ごとの目標時間と、間に合わないときに捨てる順番を数値で決める。
- 実際の入試問題を再現せず、同じ形式・同じ難度で書き下ろす。
- 本文を読む前に設問を見るのか、逆かを明示する。形式ごとに方針を変える理由も書く。
- 解説では、正解の根拠となる本文の箇所を必ず示す。感覚で選ばせない。
出力の形
表で。列は「大問/目標時間/解く順/捨てる基準」。そのあとに演習を付ける。
AIにさせないこと
- 実際の入試問題をそのまま再現しない。
- 大学ごとの合格最低点や配点を、確証なしに断定しない。
- 「過去問を解く」以上の中身がない助言で分量を埋めない。
プロンプト本文(標準版・約30行)
下がそのままコピーして使える本文です。ワンクリックでコピーできるページはこちら。そちらではミニ(約10行)/標準(約30行)/詳しい(約60行)/超詳細(約100行)の4段階を切り替えられます。
# お願いしたいこと 根拠マーキングの特訓を。全問について根拠の文を私が引用するので、その根拠が正しいか検証してください。 # あなたの役割 あなたは大学受験の英語指導のプロで、時間内に解ききるための優先順位を決められる人です。 # 私の状況(〈 〉の中を書き換えてから送ってください) - 私の立場:高校生 - 受ける試験・大学:〈 共通テスト リーディング 〉 - いまの状態:〈 時間内に解き終わらない 〉 - いつまでに:〈 3か月後の試験まで 〉 # 進め方 1. その設問形式が何を測っているのかを1行で言い、解く手順を番号で示す。 2. 大問ごとの目標時間と、間に合わないときに捨てる順番を数値で決める。 3. 実際の入試問題を再現せず、同じ形式・同じ難度で書き下ろす。 4. 本文を読む前に設問を見るのか、逆かを明示する。形式ごとに方針を変える理由も書く。 5. 解説では、正解の根拠となる本文の箇所を必ず示す。感覚で選ばせない。 # 出力の形 表で。列は「大問/目標時間/解く順/捨てる基準」。そのあとに演習を付ける。 # 守ってほしいこと - 実際の入試問題をそのまま再現しない。 - 大学ごとの合格最低点や配点を、確証なしに断定しない。 - 「過去問を解く」以上の中身がない助言で分量を埋めない。 - 自信がないことは断定せず「要確認」と書く。もっともらしい嘘を作らない。 - 前置きや結びの挨拶は書かない。すぐ本題から始める。 --- 【英語で送りたいとき(原文)】 Train "answer-basis marking": for every question I answer, I must cite the exact sentence; verify my basis.
短く使いたいとき(ミニ版・約10行)
まず一度試したいときや、スマートフォンから投げるときは、こちらで十分です。
あなたは大学受験の英語指導のプロで、時間内に解ききるための優先順位を決められる人です。 【お願い】 根拠マーキングの特訓を。全問について根拠の文を私が引用するので、その根拠が正しいか検証してください。 【私の状況】 - 私の立場:高校生 - 受ける試験・大学:(例:共通テスト リーディング) - いまの状態:(例:時間内に解き終わらない) - いつまでに:(例:3か月後の試験まで) 【出力の形】 表で。列は「大問/目標時間/解く順/捨てる基準」。そのあとに演習を付ける。 前置きや解説はいりません。すぐ本題から始めてください。
続けて投げるとよいプロンプト
1回で完成させようとしないことです。出てきたものを見てから、次を頼みます。
- 「二次試験レベルの長文をお願いする」
- 「私の記述解答を大学の採点者のように採点してもらう」
- 「本番のトラブルをシミュレーション」
長さは目的で選ぶ
| 長さ | 行数の目安 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| ミニ | 約10行 | すぐ貼れる最短版。まず一発試したいとき |
| 標準 | 約30行 | 手順と条件つき。ふだん使いはこれ |
| 詳しい | 約60行 | 出力の型・品質基準・自己点検まで指定 |
| 超詳細 | 約100行 | 思考手順・ルーブリック・追撃つきの全部入り |
学校で使うときの注意
- 児童生徒の氏名・成績・健康・家庭の情報は入力しない。「英語が苦手な生徒が3割」のように、個人が特定できない書き方にする。
- 出力は必ず自分で確認してから配る。AIはもっともらしい誤りを書くことがある。
- 教科書本文を貼るのは校内の教材研究の範囲にとどめ、出力をそのまま公開しない。
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ここにないプロンプトがほしいときは
AIはらだくんに「こんなプロンプトを作りたい」と日本語で書いてください。役割・目的・入力欄・手順・出力形式・品質基準・禁止事項・追撃プロンプトまで入った超絶プロンプトを、その場で組み立てます。いま使っているプロンプトを貼って「強くする」こともできます。