transactional diplomacy
/trænˈzækʃənəl dɪˈploʊməsi/名詞
取引型外交、損得勘定の外交
「友情より取引」。外交をビジネスのように進めるスタイルの名前
SUMMARY
意味と背景
価値観や長年の同盟関係よりも、その場の損得や見返りを重視して進める外交のこと。「関税を下げるなら、こちらは安全保障で協力する」のように、交渉を取引として扱うスタイルを指す。ニュースでは、米政権の外交姿勢や、それに合わせて各国が見返りを差し出す動きを説明するときによく使われる。
IN THE NEWS
2026年10月14日(水)のニュースに登場
ギリシャが、「取引型」と言われる米政権の外交に合わせ、地域でいちばん頼れる同盟国になろうとしている。
- 'Transactional diplomacy': Greece positioning itself as Trump’s most 'reliable ally in the region'France 24
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EXAMPLES
例文
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1
Some allies worry about transactional diplomacy.
取引型外交を心配する同盟国もある。
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2
Analysts say the country is adapting to Washington's transactional diplomacy by offering energy deals in exchange for security guarantees.
専門家によると、その国は安全保障の約束と引き換えにエネルギー分野の取引を持ちかけることで、米国の取引型外交に合わせているという。
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3
Transactional diplomacy may bring quick deals, but it can weaken long-term trust.
取引型外交は素早い合意をもたらすかもしれないが、長期的な信頼を弱めることもある。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- embrace transactional diplomacy取引型外交を取り入れる
- a transactional approach取引的な姿勢
- in exchange for〜と引き換えに
SYNONYMS
ほかの言い方
読み込み中…
関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
transaction は「取引・売買」で、銀行の入出金明細にも transaction と書かれる。transactional は人間関係にも使われ、a transactional relationship は「損得だけでつながった関係」というやや冷たい響きになる。反対の考え方として、民主主義や人権など共通の価値を軸にする values-based diplomacy(価値観外交)がよく挙げられる。ラテン語由来の quid pro quo(見返り)も、同じ種類の記事で並んで出てくることが多い。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
国際関係や外交がテーマの長文・英作文で使える。transaction, in exchange for などとあわせて押さえたい。
IN HEADLINES
見出しではこう出る
見出しでは 'Transactional diplomacy' をカギカッコつきで掲げ、各国の対応を論じる記事が多い。
IN VIDEO
動画で見る「transactional diplomacy」
英語ニュース・英語学習の公式チャンネルの動画から、タイトルや概要欄に transactional diplomacy が出てくるものを選びました。
FRANCE 24 English2026/10/13
'Transactional diplomacy': Greece positioning itself as Trump’s most 'reliable ally in the region'ミニ解説FRANCE 24 English の討論番組で、ギリシャの記者を招き、ギリシャが米政権の頼れる同盟国になろうとしている動きを話し合う回です。タイトルでは Transactional diplomacy が引用符つきで掲げられています。見出し語が番組の題として使われる典型的な例なので、題の読み方の練習にもなります。
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