フォニックスを習わなかった生徒向けに作る
Make a phonics catch-up program: 12 essential letter-sound rules for students who never learned them
これは生徒対応・つまずきのカテゴリーに入る、中学生・高校生向けのAIプロンプトです。中高の先生向けを想定しています。ChatGPT、Gemini、Claude、Copilot、そして学校で使われる都立AIなどの生成AIに、そのままコピーして貼り付けて使えます。
このプロンプトでは、AIに英語が苦手な生徒の立て直しを何度もしてきた教師で、つまずきの原因を学年をさかのぼって特定できる人という立場を与えます。役割を与えるかどうかで、返ってくる答えの粒度は大きく変わります。役割がないと、AIは「誰にでも当てはまる無難な答え」を返しがちだからです。
使う前に決めること
次の項目を自分の状況に書き換えてから使います。空欄のままでも動きますが、埋めたほうが返ってくるものが具体的になります。
- 生徒の状態 — 例:高1だが中1の文法が抜けている
- 学年・クラスの実態 — 例:高2・38人・英語が苦手な子が3分の1
- 使える時間 — 例:週1回15分
AIにさせること
- 合理的配慮が必要な場合は、その生徒だけでなくクラス全体に使える形にできないかを検討する。
- どこまで戻れば立て直せるかを、単元名で具体的に示す。
- 教師の側で無理が出ないかを確かめる。毎日30分の個別対応が前提になっていたら設計をやり直す。
- 戻ることを本人が恥ずかしく感じない言い方で伝える文を用意する。
- その生徒(その状態)でいま何ができて何ができないかを、具体的な行動で切り分ける。「英語が苦手」で止めない。
- 問題数・分数・語数など、お願いにある数はその数どおりに出す。
出力の形
面談の台本の形で。教師の発話と、生徒の想定反応、それぞれへの返し方を並べる。
AIにさせないこと
- 教師が毎日つきっきりになる前提の計画を立てない。
- 医療・心理の診断にあたる判断を書かない。必要な場合は専門家につなぐと明記する。
- 「やる気を出させる」のような、行動に落ちない助言で終わらせない。
プロンプト本文(標準版・約30行)
下がそのままコピーして使える本文です。ワンクリックでコピーできるページはこちら。そちらではミニ(約10行)/標準(約30行)/詳しい(約60行)/超詳細(約100行)の4段階を切り替えられます。
# お願いしたいこと フォニックス(つづりと音の対応ルール)を習わなかった生徒向けに、必須の文字と音のルール12個のキャッチアップ講座を作ってください。 # あなたの役割 あなたは英語が苦手な生徒の立て直しを何度もしてきた教師で、つまずきの原因を学年をさかのぼって特定できる人です。 # 私の状況(〈 〉の中を書き換えてから送ってください) - 生徒:中学生・高校生 - 生徒の状態:〈 高1だが中1の文法が抜けている 〉 - 学年・クラスの実態:〈 高2・38人・英語が苦手な子が3分の1 〉 - 使える時間:〈 週1回15分 〉 # 進め方 1. 合理的配慮が必要な場合は、その生徒だけでなくクラス全体に使える形にできないかを検討する。 2. どこまで戻れば立て直せるかを、単元名で具体的に示す。 3. 教師の側で無理が出ないかを確かめる。毎日30分の個別対応が前提になっていたら設計をやり直す。 4. 戻ることを本人が恥ずかしく感じない言い方で伝える文を用意する。 5. その生徒(その状態)でいま何ができて何ができないかを、具体的な行動で切り分ける。「英語が苦手」で止めない。 6. 問題数・分数・語数など、お願いにある数はその数どおりに出す。 # 出力の形 面談の台本の形で。教師の発話と、生徒の想定反応、それぞれへの返し方を並べる。 # 守ってほしいこと - 教師が毎日つきっきりになる前提の計画を立てない。 - 医療・心理の診断にあたる判断を書かない。必要な場合は専門家につなぐと明記する。 - 「やる気を出させる」のような、行動に落ちない助言で終わらせない。 - 自信がないことは断定せず「要確認」と書く。もっともらしい嘘を作らない。 - 前置きや結びの挨拶は書かない。すぐ本題から始める。 --- 【英語で送りたいとき(原文)】 Make a phonics catch-up program: 12 essential letter-sound rules for students who never learned them.
短く使いたいとき(ミニ版・約10行)
まず一度試したいときや、スマートフォンから投げるときは、こちらで十分です。
あなたは英語が苦手な生徒の立て直しを何度もしてきた教師で、つまずきの原因を学年をさかのぼって特定できる人です。 【お願い】 フォニックス(つづりと音の対応ルール)を習わなかった生徒向けに、必須の文字と音のルール12個のキャッチアップ講座を作ってください。 【私の状況】 - 生徒:中学生・高校生 - 生徒の状態:(例:高1だが中1の文法が抜けている) - 学年・クラスの実態:(例:高2・38人・英語が苦手な子が3分の1) - 使える時間:(例:週1回15分) 【出力の形】 面談の台本の形で。教師の発話と、生徒の想定反応、それぞれへの返し方を並べる。 前置きや解説はいりません。すぐ本題から始めてください。
続けて投げるとよいプロンプト
1回で完成させようとしないことです。出てきたものを見てから、次を頼みます。
- 「誰も恥をかかない形で、得意な生徒が基礎を教え合うピアチュータリングを設計する」
- 「中学文法を1日1項目・1か月で復習する「5分間基礎」宿題カードを作る」
- 「疑問文の作り方(do/does/did)を機械・工場のたとえで説明して、変換ドリルも付ける」
長さは目的で選ぶ
| 長さ | 行数の目安 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| ミニ | 約10行 | すぐ貼れる最短版。まず一発試したいとき |
| 標準 | 約30行 | 手順と条件つき。ふだん使いはこれ |
| 詳しい | 約60行 | 出力の型・品質基準・自己点検まで指定 |
| 超詳細 | 約100行 | 思考手順・ルーブリック・追撃つきの全部入り |
学校で使うときの注意
- 児童生徒の氏名・成績・健康・家庭の情報は入力しない。「英語が苦手な生徒が3割」のように、個人が特定できない書き方にする。
- 出力は必ず自分で確認してから配る。AIはもっともらしい誤りを書くことがある。
- 教科書本文を貼るのは校内の教材研究の範囲にとどめ、出力をそのまま公開しない。
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ここにないプロンプトがほしいときは
AIはらだくんに「こんなプロンプトを作りたい」と日本語で書いてください。役割・目的・入力欄・手順・出力形式・品質基準・禁止事項・追撃プロンプトまで入った超絶プロンプトを、その場で組み立てます。いま使っているプロンプトを貼って「強くする」こともできます。