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「撤回する」は英語で何という?

答え:backtrack(ほかに retract・walk back・rescind)

ニュースでの使われ方、例文、発音、似た表現との違いまで。

ANSWER

backtrack

/ˈbæktræk/動詞上級

撤回する、後退する、前言を翻す

一度言ったことや決めた計画を、あとから取り下げたり弱めたりすることを表す動詞。公約や発言が批判を浴びた後に、それを事実上撤回する政治家や企業の行動を伝えるときによく使われる報道英語の定番動詞である。完全な撤回とは言い切らないあいまいさも残る。

日本語から言ってみよう

  1. 彼はすぐに自分の発言を撤回した。

  2. その自動車メーカーは、2030年までにEVだけを販売するという公約を後退させた。

  3. 道を見失ったハイカーたちは、橋まで引き返さなければならなかった。

いっしょに使う表現

backtrack の詳しい解説(豆知識・入試ポイント)

DIFFERENCE

「撤回する」を表す英語の使い分け

英語ニュアンス・使う場面
backtrack一度言ったことや決めた計画を、あとから取り下げたり弱めたりすることを表す動詞。
retract一度言ったことや出したものを、正式に取り消すこと。
walk back一度言ったことや約束したことを、取り消したり、弱めたりすること。
rescindいったん出した命令・決定・警報・契約などを、正式に取り消すこと。

ANOTHER WAY

retract

/rɪˈtrækt/動詞中級

(発言を)撤回する、取り消す、引っ込める

一度言ったことや出したものを、正式に取り消すこと。ニュースでは、政治家が問題になった発言を撤回するとき、新聞社が記事を、研究者が論文を取り消すときによく使う。単に謝るだけでなく「言ったことをなかったことにする」点がポイントで、謝罪とセットで報じられることが多い。

日本語から言ってみよう

  1. 大臣は発言を撤回した。

  2. ほかの科学者が結果を再現できなかったため、学術誌はその論文を撤回した。

  3. 一度口にしたことばを、完全に取り消すのは難しい。

いっしょに使う表現

retract の詳しい解説(豆知識・入試ポイント)

ANOTHER WAY

walk back

/wɔːk bæk/句動詞中級

(発言・約束を)撤回する、後退させる

一度言ったことや約束したことを、取り消したり、弱めたりすること。ニュースでは、政治家や政府が公約や発言を修正したときに使われ、完全な撤回だけでなく「トーンダウン」も含む。今回は、オーストラリアの地方政府が、家庭内暴力の加害者に監視装置をつけるという約束を見直したことを伝える見出しに使われた。

日本語から言ってみよう

  1. 市長は自分の発言を撤回した。

  2. 予算の数字が出たあと、政府は減税の約束を引っ込めた。

  3. 言ったことを取り消そうとしたけれど、妹はもう怒っていた。

いっしょに使う表現

walk back の詳しい解説(豆知識・入試ポイント)

ANOTHER WAY

rescind

/rɪˈsɪnd/動詞上級

(命令・決定・警報などを)取り消す、撤回する

いったん出した命令・決定・警報・契約などを、正式に取り消すこと。cancel よりかたい言い方で、政府や役所、会社が出したものを撤回するときによく使われる。ニュースでは、政策や規則の撤回、誤って出された警報の取り消し、内定や招待の取り消しなどの場面で出てくる。

日本語から言ってみよう

  1. 生徒が不満を訴えたため、学校は新しい規則を取り消した。

  2. その機関は、誤って出した警報を数分後に取り消した。

  3. その会社は、履歴書に誤りを見つけたため、彼への内定を取り消した。

いっしょに使う表現

rescind の詳しい解説(豆知識・入試ポイント)

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