long-arm jurisdiction
/lɔːŋ ɑːrm dʒʊərɪsˈdɪkʃən/名詞
域外管轄権、ロングアーム管轄権
自国の外の話にまで手を伸ばす、法律の「長い腕」。
SUMMARY
意味と背景
ある国が、自国の領土や国民に直接関係しない外国の企業・個人の行為にまで自国の法律の効力を及ぼそうとする考え方を指す法律用語。米国の制裁法によく見られ、他国の企業を米国の制裁対象国と取引しただけで罰する仕組みが典型例。今回は中国が、米国の対ロシア制裁法案が自国企業にまで及ぶことを念頭に、この域外管轄権を受け入れないと表明した。
IN THE NEWS
2026年9月18日(金)のニュースに登場
中国が米国の対ロ制裁法案を批判し、自国企業に及ぶ域外管轄権は受け入れないと表明した。
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EXAMPLES
例文
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1
Critics say the sanctions law amounts to long-arm jurisdiction over foreign firms.
批判派は、その制裁法は外国企業への域外管轄権にあたると指摘する。
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2
China rejected what it called the long-arm jurisdiction of the new bill.
中国は、その新法案が持つとされる域外管轄権を拒否した。
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3
Some countries have passed laws to shield firms from another nation's long-arm jurisdiction.
一部の国は、自国企業を他国の域外管轄権から守るための法律を制定している。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- reject long-arm jurisdiction域外管轄権を拒否する
- exercise long-arm jurisdiction域外管轄権を行使する
SYNONYMS
ほかの言い方
読み込み中…
関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
long arm(長い腕)が「自国の外まで届く法律の力」の比喩になっている表現で、もともとは米国内で州境を越えた訴訟を扱うlong-arm statute(ロングアーム法)という国内法の用語だった。それが国際的な文脈に転用され、今では米国の制裁法が他国企業の取引にまで影響する状況を批判する際の決まり文句になっている。中国やEUが、自国企業を米国の制裁から守るための対抗立法(blocking statute)を用意していることもあわせて知っておきたい。
QUIZ
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