本文へ
はじめに
Masters Under Copyright

パブロ・ピカソ Pablo Picasso

代表作・超有名エピソード・知って得するドッキリエピソードと、本物を見られる公式サイトへのリンク。著作権は2043年の年末まで(目安)。

表示
スペイン・キュビスム

パブロ・ピカソ Pablo Picasso

1881–1973 Spain / Cubism

20世紀を代表する画家の一人。一生のあいだに何度も作風を変えた天才です。One of the most famous painters of the 20th century, who reinvented his style again and again.

代表作 Masterpieces

  • ゲルニカ Guernica1937・ソフィア王妃芸術センター(マドリード)爆撃された町の悲しみを、白・黒・灰色だけで描いた横7.8mの大作。戦争に反対する絵の代表です。A 7.8-metre-wide cry against the bombing of a town, painted only in black, white and grey.
    本物を見る
  • アヴィニョンの娘たち Les Demoiselles d'Avignon1907・ニューヨーク近代美術館(MoMA)(ニューヨーク)人の体をカクカクした面に分けて描き、キュビスムの出発点になった絵。下絵は何百枚にもなりました。Its sharp, broken figures opened the road to Cubism. Picasso made hundreds of sketches for it.
    本物を見る
  • 年老いたギター弾き The Old Guitarist1903–1904・シカゴ美術館(シカゴ)青一色の「青の時代」の名作。X線で調べると、絵の下に別の人の姿がかくれていました。A Blue Period masterpiece. X-rays have revealed other figures hidden under the paint.
    本物を見る

「ゲルニカ」が帰るまでGuernica's long road home

1937年、スペイン内戦のさなかに、バスク地方の町ゲルニカが空から爆撃されました。ピカソはパリ万博のスペイン館のために、この悲劇を巨大な絵にしました。ドイツの将校に「これを描いたのはあなたか」と聞かれ、「いや、あなたたちだ」と答えたという話も伝わっています。ピカソは「スペインに自由がもどるまで絵は返さない」と決め、絵は長くニューヨークにあずけられ、1981年にようやくスペインへ帰りました。

In 1937, during the Spanish Civil War, the Basque town of Guernica was bombed from the air. Picasso turned the tragedy into a giant painting for the Spanish Pavilion at the Paris World's Fair. A famous story says a German officer asked him, "Did you do this?" and Picasso replied, "No, you did." He refused to let the painting go to Spain until democracy returned, so it stayed in New York for decades and only reached Spain in 1981.

知って得する ドッキリエピソード Surprising facts

この画家の英単語viewpoint(視点)

Cubist paintings show one object from several viewpoints at once.

キュビスムの絵は、ひとつの物をいくつもの視点から同時に見せます。

1973年に亡くなり、日本では2043年12月31日まで著作権が守られます。Died in 1973. In Japan, the copyright lasts until December 31, 2043.

このミュージアムで会える、つながりのある画家:ポール・セザンヌ、ディエゴ・ベラスケス、アンリ・マティス

よくある質問

パブロ・ピカソの絵は、なぜこのミュージアムにないの?

このミュージアムは、著作権の保護期間が終わった「パブリックドメイン」の作品だけを展示しているからです。1973年に亡くなり、日本では2043年12月31日まで著作権が守られます。

パブロ・ピカソの著作権はいつまで?

日本では、亡くなった1973年の翌年から数えて70年、2043年12月31日まで守られます。2044年1月1日にパブリックドメインになる予定です。

パブロ・ピカソの本物の作品はどこで見られる?

《ゲルニカ》はソフィア王妃芸術センター(マドリード)、《アヴィニョンの娘たち》はニューヨーク近代美術館(MoMA)(ニューヨーク)、《年老いたギター弾き》はシカゴ美術館(シカゴ)にあります。このページのボタンから、美術館などの公式サイトで作品を見られます。

ほかの「まだ会えない」巨匠たち

まだ会えない名画の部屋(一覧)へ