
TODAY'S SECRET
今日の秘密

深海魚16種の皮ふは、当たった光の0.5%未満しかはね返さないほど真っ黒だった
深海魚16種の皮ふは、当たった光の0.5%未満しかはね返さなかった。黒い色素の粒が、すき間なく、光をよく吸う大きさと形でならんでいた。
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CHAPTERS
14の章から選ぶ
気になる章から開いてください。どこから読んでも楽しめます。

動物のことば
名前のような声で呼び合うサル、巣ごとに方言があるハダカデバネズミ。鳴き声や身ぶりの中には、ちゃんと意味がある。
17本
動物のアタマ
数を数えるカラス、鏡の自分に気づく魚。「脳が小さい=頭が悪い」は、もう通用しない。
16本
動物のココロ
くすぐると笑うような声を出すネズミ、26年ぶりに会った仲間の顔を覚えていたボノボ。動物にも気持ちと個性がある。
12本
動物のお医者さん
薬草で傷を治すオランウータン、仲間の脚を切って命を救うアリ。動物は自分で病気やけがに立ち向かう。
13本
体のスゴ技
お尻から酸素を取りこむ、静電気で動物の体に飛びうつる、銃で撃ち出されても、ある速さまでは生きのびる。体のしくみが、人間の想像をこえている。
18本
眠りと夢
1日に1万回以上うとうとするペンギン、らせんを描いて沈みながら眠るゾウアザラシ。動物の眠り方は、びっくりするほどさまざま。
18本
恋と子育て
プレゼント作戦、命がけのダンス、卵の中の子に教える合言葉。命をつなぐための、あの手この手。
16本
動物の社会
くしゃみの数で出発を決めるリカオン、ズルをした人を1か月後も覚えているカラス。動物にも社会のルールがある。
17本
動物の文化と流行
海をこえて流行するクジラの歌、ゴミ箱を開ける技を広めるオウム。動物も、まねして伝えて、文化をつくる。
18本
犬と猫の科学
飼い主どうしの会話を聞いて言葉を覚える犬、3匹に2匹が左を下にして寝るネコ。いちばん身近な動物の、いちばん知らない話。
21本
日本発の動物研究
カエルに食べられてもお尻から生きて出てくる虫、魚の胃からエラを通って逃げるウナギの子。日本の研究者が見つけた、世界がおどろいた発見。
17本
長生きと絶滅
100年近く生きるシーラカンス、年をとっても死にやすくならないカメ、絶滅したはずのナナフシの再発見。命の長さと、終わり方の話。
14本
動物と人間
イヌはいつから人の友だちになったのか、ネコはどうやって世界に広がったのか。動物と人間の長いつき合い。
15本
動物ウソ・ホント
金魚の記憶は3秒?コウモリは目が見えない?誰もが聞いた動物の「常識」を、証拠で判定する。
18本BY ANIMAL
動物のなかまで探す
MOST SURPRISING
えっ度ランキング
「え、そうなの!?」と声が出る度合いが高い順。
1言葉の得意な犬10匹のうち7匹が、飼い主どうしの会話を聞くだけでおもちゃの名前を覚えた
2最高気温が26℃をこえる日、キンカチョウの親は卵のそばで鳴く。その声でヒナの育ち方が変わった
3ハチの巣へ人を案内する野鳥は、地元の人の呼び声に、外国の呼び声の約3倍よく応じた
4マッコウクジラのカチカチ音は、人の言葉の母音と5つの点で似たふるまいをしていた
5カラスは合図の数だけ1〜4回鳴き分けた。最初の1声の音から、全部の回数がある程度分かった
6魚に丸のみされたウナギの子が、胃から引き返してエラから逃げていた。32匹中9匹が成功
7ミツバチの8の字ダンスには、先輩から習う部分があった。見ずに育つと方向も距離もずれた
8カエルにのみこまれた甲虫マメガムシは、9割がお尻から生きて出てきた
9空のコップ2つにジュースを注ぎ、片方を捨てる「ふり」。ボノボはジュースが残る方を選んだ
10ハトが乳がんの顕微鏡画像で、がんかどうかを見分けた。初めて見る画像でも85%正解
11古代中国で人の近くに3500年いたネコは、イエネコではなくベンガルヤマネコだった
12絶滅危惧のイワナが1年に得るエネルギーの6割は、ハリガネムシに寄生されて川に入った虫だった
RESEARCH MAP
研究の舞台は、世界中
ケニアのサバンナ、アマゾンの森、南極の海、そして日本の里山。記事で紹介した研究が行われた場所を地図にしました。点をタップすると記事が開きます。
大きな地図で見るNEW
新しく加わった秘密

筋肉が働かない死んだ体でも、フラミンゴは一本足の形なら姿勢がくずれなかった

深海魚16種の皮ふは、当たった光の0.5%未満しかはね返さないほど真っ黒だった

オットセイは海水の中だと、レム睡眠を1日80分から3分に減らしていた

血も骨も舌も緑色のトカゲがいる。緑の血は、4つの別々の家系でそれぞれ進化したらしい

眠らせないハエは20日ほどで死んだ。腸の活性酸素を消すと、ふつうの寿命まで生きた

「最強」のクマムシを銃で砂に撃ちこむ実験。秒速900mでは1匹も生き残らなかった

冬眠中のクマは動かなくても血管がつまりにくい。血小板のあるタンパク質が夏の55分の1だった

デンキウナギの電気を浴びせると、水にとかした遺伝子が別の魚の稚魚の約5%に入った
どうやってウラを取っているか
- 1
元の論文までさかのぼる
ニュースやうわさではなく、研究者が書いた論文や、大学・研究機関の発表を読みます。
- 2
数字は1つずつ照らし合わせる
何匹・何回・何%。記事の数字は、論文の中の数字と一つずつ照らし合わせます。
- 3
書く人と確かめる人を分ける
書いた人とは別の人が、もう一度ぜんぶ確かめてから公開します。





