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授業アイデア・小学校

ようこそ、わたしの町へ!おすすめスポット紹介

自分の町のおすすめを、ALTや海外の友達に伝えたくなる単元のゴール活動です。

小61単位時間(45分)話すこと[発表]・話すこと[やり取り]・書くこと
もくじ(8項目)
  1. 次期学習指導要領とのつながり
  2. 準備するもの
  3. 手順
  4. 評価(見取り)のポイント
  5. AIを使うなら
  6. うまくいくコツ・アレンジ
  7. ワークシート(印刷できます)
  8. ほかのアイデア

次期学習指導要領とのつながり

ようこそ、わたしの町へ!おすすめスポット紹介
住んでいる地域のことを伝えるオンライン交流コミュニケーション活動

審議まとめは、自分のこと、日本のことに加え、自分の住んでいる地域に関する話題や活動を明確に位置付ける方向を示しています。また、AIや学校内外での交流機会を活用しつつ、自分が伝えたいことを伝える活動を強化するとしています。「だれに、何のために伝えるか」がはっきりすると、子供は既習の表現を自分で選んで使おうとします。資料編の中学校の単元例でも、小学校でのおすすめの場所の紹介が、地域の食べ物を紹介する単元につながる既習内容として挙げられています。 P281P282資料(外⑬)P13資料(外⑳)P20

ねらい

相手に行ってみたいと思ってもらえるよう、地域のおすすめの場所とそこでできることを、既習の表現を選んで話して伝えることができる。

準備するもの

  • 地域の場所の写真(子供が撮影したもの、または先生が撮影したもの)
  • 紹介メモ(ワークシート)
  • ALTへの事前依頼(紹介を聞いて質問を一つしてもらう)
  • (オンライン交流をする場合)カメラ付きの端末と、相手校との事前調整

手順

  1. 先生が自分の好きな地域の場所を、写真を見せながら紹介します。子供は「場所」「できること」「先生の気持ち」を聞き取ります。5分
    This is Midori Park. It's near our school. You can see beautiful cherry blossoms in spring. I love this park!これはみどり公園です。学校の近くにあります。春にはきれいな桜が見られます。先生はこの公園が大好きです。
  2. 単元のゴール(例:来月来る新しいALTや交流校の友達に、町のおすすめを伝える)を共有します。「相手が知らないことは何かな」と考えさせ、伝えたい場所と内容を、日本語も交えてメモします。8分
    Our new ALT doesn't know our town. What do you want to tell her?新しいALTの先生は、わたしたちの町を知りません。何を伝えたいかな。
  3. コミュニケーション活動を支える活動として、We have 〜. / You can 〜. / It's 〜. を使ってペアで言い合います。言いたいのに言えなかった語を出し合い、先生が全体で取り上げて言い方を確かめます(例:「お祭り」→ a summer festival)。10分
  4. 相手を替えて3回紹介し合います。聞き手は Sounds fun! / I want to go there. などで反応し、質問を一つします。回を重ねるごとに、伝える順番や付け足す内容を工夫させます。10分
    Change partners. This time, try to add one more thing.相手を替えよう。今度は一つ付け足してみよう。
  5. 紹介メモを見ながら、例を参考に紹介文を2〜3文書きます。写真と合わせて、ALTに渡すミニポスターにします。8分
  6. 「相手に伝わったと感じた瞬間」と「次に言えるようになりたいこと」を振り返りに書きます。4分

評価(見取り)のポイント

【思考・判断・表現】相手に行ってみたいと思ってもらえるよう、伝える内容や順番を選んで話している姿を、3回目のやり取りの様子で見取ります。【知識・技能】We have 〜. / You can 〜. を使って、場所とそこでできることを伝えているかを見取ります。【主体的に学習に取り組む態度】相手の反応を見て付け足したり言い直したりしようとする姿を、単元を通して見取ります。

AIを使うなら

先生が準備段階で、地域の場所を紹介する簡単な英文の例を生成AIで作る場合は、小学生が慣れ親しんだ語だけになっているか、事実と違う説明がないかを必ず確かめてから使います。子供に生成AIで紹介文を作らせることはせず、自分の言葉で相手に伝える活動にします。

うまくいくコツ・アレンジ

  • 「行ったことがある」「家族とよく行く」など、子供自身の体験がある場所を選ばせると、伝えたい気持ちが強くなります。
  • オンライン交流をする場合は、時差、相手の英語のレベル、紹介の順番、顔や名前の映り方を相手校と事前に確かめ、1グループの持ち時間を短めに設定します。
  • 交流が難しい場合は、ALT、校内の先生、地域に住む外国出身の方に聞き手をお願いするだけでも、目的のある活動になります。

アレンジ

  • 小5では「学校のおすすめの場所」として、校内の場所を紹介する活動にします。
  • 中学校では理由や比べる表現(because, better than)を加え、国内の留学生にすすめる紹介文に発展させます。

ワークシート(印刷できます)

ワークシート:My Town Guide(わたしの町しょうかいメモ)

Choose a place and write about it. / おすすめの場所を一つ選び、例を参考に書きましょう。

  1. 1. Place(場所): This is ________.
  2. 2. What can you do there?(そこでできること): You can ________.
  3. 3. What is it like?(どんな所): It's ________. (beautiful / fun / big / quiet)
  4. 4. My feeling(気持ち): I like it. / I love it.
  5. 5. 相手に聞いてみたい質問:Do you want to go to ________?
  6. 6. 振り返り:伝わったと感じたのはどんなとき?

Name: ______________________  Class: ______  No.: ______

ほかのアイデア

※ 次期学習指導要領は告示前です。審議まとめ(2026年10月5日)の方向性をふまえた原田英語.comのオリジナルのアイデアです。