law of the jungle
/ˈlɔː əv ðə ˈdʒʌŋɡəl/熟語
弱肉強食、ジャングルの掟
「ジャングルの掟」、元ネタでは実は逆の意味だった
SUMMARY
意味と背景
ルールよりも力の強い者が勝つ状態、つまり「弱肉強食」を表す言い方。国際ニュースでは、大国が国際法を無視して力で思いどおりにする世界を批判するときによく使われる。国連総会など、国際秩序のあり方が問われる場面でたびたび登場する。
IN THE NEWS
2026年9月24日(木)のニュースに登場
国連総会の演説で、力がものを言う世界に戻るのか、国際秩序を守るのかという選択が語られた。
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EXAMPLES
例文
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1
Without rules, the market becomes the law of the jungle.
ルールがなければ、市場は弱肉強食の世界になる。
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2
Several leaders warned that the world was sliding back toward the law of the jungle.
複数の首脳が、世界が弱肉強食の状態へと逆戻りしつつあると警告した。
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3
International law exists to protect small nations from the law of the jungle.
国際法は、小さな国を弱肉強食の論理から守るためにある。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- return to the law of the jungle弱肉強食に逆戻りする
- the law of the jungle prevails弱肉強食がまかり通る
- reject the law of the jungle弱肉強食を拒む
SYNONYMS
ほかの言い方
読み込み中…
関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
この言い回しを広めたのは、キップリングの『ジャングル・ブック』とされる。ところが作中の「ジャングルの掟」は、オオカミの群れが守るべき決まりや助け合いのルールのことで、「強い者が勝つ」という意味ではなかった。今の英語では「無法・弱肉強食」の意味で定着している。似た表現の survival of the fittest(適者生存)は、もとは進化論の用語で「強い者」より「環境に合った者」が残るという意味なので、使い分けに注意。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
国際関係や社会の公正さを扱う長文で出やすい。反対の考え方 rule of law(法の支配)と対で覚えると、自由英作文でも使える。
IN VIDEO
動画で見る「law of the jungle」
英語ニュース・英語学習の公式チャンネルの動画から、タイトルや概要欄に law of the jungle が出てくるものを選びました。
Reuters2025/09/18
China urges greater unity, warns against 'law of the jungle' | REUTERSミニ解説ロイターが、中国の国防相が世界の結束を呼びかけ、弱肉強食の世界になることへの警戒を示したニュースです。タイトルの warns against 'law of the jungle' のように、warn against と組み合わせています。国際秩序の話題で、ルールより力がものを言う状態をたとえる言い方です。
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