cost-push inflation
/ˌkɔːst ˈpʊʃ ɪnˈfleɪʃən/名詞
コストプッシュ型インフレ、悪いインフレ
物価が上がっても景気は良くならない。「悪いインフレ」の正体
SUMMARY
ざっくり言うと
原油や小麦など原材料やエネルギーの値上がりといった、コストの上昇が引き金となって起きる物価上昇のこと。景気が過熱していなくても起こりうる。賃金の上昇が伴わないことが多く、「望ましくないインフレ」として語られる。
EXAMPLES
例文
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1
The country is facing cost-push inflation.
その国はコストプッシュ型のインフレに直面している。
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2
Economists described the price surge as cost-push inflation driven by a weak yen and higher energy import costs.
エコノミストは今回の物価高騰を、円安とエネルギー輸入コストの上昇によるコストプッシュ型インフレと説明した。
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3
Unlike demand-pull inflation, cost-push inflation can happen even when people are not spending more.
ディマンドプル型と違い、コストプッシュ型インフレは人々の消費が増えていなくても起こりうる。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- cost-push inflation driven by energy pricesエネルギー価格によるコストプッシュ型インフレ
- shift from cost-push inflationコストプッシュ型インフレからの転換
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
コストが物価を「押し上げる(push)」現象で、需要の強さが物価を「引き上げる(pull)」demand-pull inflation と対になる語だ。日本の報道では前者を賃金が伴わない「悪いインフレ」、後者を賃金上昇を伴う「良いインフレ」と呼び分けることもある。円安による輸入コストの上昇は典型的なコストプッシュ要因で、家計の実感としては同じ「値上げ」でも原因はまったく違う。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
push と pull という基本動詞が専門用語の一部になっている例。物価上昇の原因を読み取らせる問題に出やすい。
QUIZ
1問チャレンジ
「cost-push inflation」の意味はどれ?