whip hand
/ˈwɪp ˌhænd/名詞
主導権、優位な立場
「ムチを持つ手」を握るのはどっち? 交渉の力関係を表すひとこと
SUMMARY
意味と背景
相手より強い立場にあり、話し合いや争いの行方を自分で決められる状態のこと。ニュースでは、外交交渉や企業の買収、労使交渉などで「どちらが主導権を握っているか」を論じるときに使われる。今回は米中の力関係を分析する論評の見出しに登場した。
IN THE NEWS
2026年9月27日(日)のニュースに登場
米中首脳会談を受け、交渉の主導権はいまや中国側が握っているという論評が出た。
- China now holds the whip hand over TrumpNikkei Asia
見出しは各媒体の原文とリンクのみ。記事の本文は取得も保存もしていません(著作権について)。
EXAMPLES
例文
-
1
Right now, the buyers have the whip hand.
今は買い手のほうが優位に立っている。
-
2
Analysts say Beijing now holds the whip hand in the trade talks.
専門家は、貿易交渉で今や中国が主導権を握っていると言う。
-
3
Whoever has the whip hand in a negotiation can set the terms.
交渉で主導権を握った側が、条件を決められる。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- hold the whip hand主導権を握る
- have the whip hand over someone〜に対して優位に立つ
- gain the whip hand主導権を得る
SYNONYMS
ほかの言い方
読み込み中…
関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
もともとは、馬や馬車を操る人がムチを持つ側の手のこと。ムチを持つ手が馬の進む速さと向きを決めることから、「主導権」の意味になった。ふつうは hold や have と組んで the whip hand の形で使い、似た言い方の the upper hand(上の手)と置きかえられる。新聞の論評などで見かける、少し硬めの表現だ。反対に、相手に主導権を握られている状態は be at someone's mercy のように言う。
QUIZ
1問チャレンジ
問題を用意中…