FEATURE
駅弁・空弁の世界The world of ekiben
土鍋に入った釜めし、だるまの形の弁当箱、たこつぼの器、ひもを引くと温まる牛たん弁当。日本の駅弁は、味だけでなく器や仕掛けまで楽しい「旅の名物」です。100年以上前から続く駅弁もあれば、空港で生まれた「空弁」もあります。列車の窓の景色と一緒に味わう、日本の旅の小さな宝箱をのぞいてみよう。
📍 見どころ 12Highlights
-
峠の釜めしToge no Kamameshi群馬県(横川駅)
益子焼の土釜に、炊き込みご飯と鶏肉、栗、うずらの卵、しいたけなどをのせた駅弁。1958年に横川駅で売り出され、日本を代表する駅弁として知られる。碓氷峠のふもとの駅で生まれたことが名前の由来。
✨ ずっしり重い焼き物の釜がそのまま容器。食べ終えた釜で、家でご飯を炊く人もいるというのが面白い。器の重さまで、旅の思い出の一部になる。
📜 うんちく・エピソードを読む
峠の釜めしを作る荻野屋によると、売り上げが伸び悩んでいたころ、社長が列車に乗り込んで旅行客に駅弁への希望を聞いて回ったところ、多かったのが「温かくて、家庭的で、楽しい弁当」という声でした。そこで、保温性がよく、においも移りにくい焼き物に目をつけ、益子焼の職人に相談して一人用の釜を作ったといいます。こうして1958年、釜に入った駅弁が生まれました。
The company says its boss once walked through trains asking travelers what kind of bento they wanted. Most said something warm and homey. So in 1958, he started selling rice in individual clay pots that keep food warm.
英語で紹介するなら
Toge no Kamameshi comes in a real clay pot. After you eat, you can take the pot home and use it to cook rice.
峠の釜めしは本物の土の釜に入っているんだ。食べたあと、釜を持ち帰ってご飯を炊くのに使えるよ。
-
牛肉どまん中Gyuniku Domannaka山形県(米沢駅)
山形のお米「どまんなか」の上に、甘辛く煮た牛肉をたっぷりのせた駅弁。米沢の新杵屋が1993年に売り出し、全国の駅弁の中でも人気が高いことで知られる。山形の旅の定番の一つ。
✨ 名前の「どまん中」はお米の品種名と、「ど真ん中」をかけた言葉遊び。ご飯の真ん中に牛肉がどんとのっている。名前を聞いただけで覚えてしまう。
📜 うんちく・エピソードを読む
牛肉どまん中は1993年、米沢の新杵屋で生まれました。新杵屋は、もとは1918年に創業した菓子店で、戦後に米沢駅で商品を売るようになったといいます。山形県で生まれたお米「どまんなか」をおいしく味わってもらおうと考えられたのが、この駅弁です。菓子店として受け継いできたたれの味が、牛肉の味つけにも生かされているといわれます。
It was created in 1993 by Shinkineya, a shop in Yonezawa that started out as a sweets maker in 1918. The idea was to show off Domannaka, a rice variety developed in Yamagata, with sweet and savory beef on top.
英語で紹介するなら
Gyuniku Domannaka is beef on rice from Yamagata. The name is a pun on a local rice variety and dead center.
牛肉どまん中は、山形の牛肉のせご飯だよ。名前は地元のお米の品種と「ど真ん中」をかけたしゃれなんだ。
-
いかめしIkameshi北海道(森駅)
イカの胴にもち米などを詰め、甘辛いたれで煮込んだ駅弁。北海道の森駅の名物で、全国の駅弁の催しでも定番の人気者。小ぶりのイカが二つほど入っていて、甘辛い香りが食欲をそそる。
✨ イカ一杯がまるごと入っている見た目のインパクトが大きい。小さめなのに、もち米でお腹にしっかりたまる。駅弁大会でも行列ができることがある。
📜 うんちく・エピソードを読む
いかめしを作る阿部商店によると、この駅弁は1941年に売り出されました。米が手に入りにくい時代で、少ない米でも満足できる弁当として考えられたといいます。当時、近くの海ではスルメイカがたくさんとれていて、そのイカに米を詰めることを思いついたそうです。冷めてもおいしく、腹持ちもよいことから、長く愛される駅弁になりました。
The maker says ikameshi first went on sale in 1941, when rice was hard to get. Stuffing rice into squid, which was plentiful nearby, made a filling meal with less rice. It tastes good even cold, which is perfect for a train ride.
英語で紹介するなら
Ikameshi is a whole squid stuffed with sticky rice and simmered in a sweet soy sauce.
いかめしは、イカ一杯にもち米を詰めて、甘いしょうゆだれで煮たものだよ。
-
ますのすしMasu no Sushi富山県(富山駅)
笹の葉を敷いた丸い木の器に、酢飯とマスの切り身を重ねて押した富山の名物。竹で挟んでゴムでしっかり留めてあり、切り分けて食べる。酢飯の上にマスがびっしり並び、紅色が美しい。
✨ 丸い「わっぱ」の器を開けると、笹の葉の香りがふわっと広がる。ピザのように切り分けて食べるのが楽しい。一人で食べきるか、みんなで分けるかも楽しい悩み。
📜 うんちく・エピソードを読む
富山のマスの押し寿司には長い歴史があり、江戸時代に富山藩から将軍に献上されたという話が伝わっています。駅弁としてのますのすしは、富山駅で弁当を売っていた「源」が1912年に売り出したものです。1965年には画家の中川一政が描いた包み紙が使われるようになり、今のイメージが定着したといわれます。富山には、今も多くのますのすしの店があります。
Pressed trout sushi has a long history in Toyama. As an ekiben, it was first sold at Toyama Station in 1912 by a company called Minamoto. The wrapping paper, painted by a well-known artist in 1965, became part of its classic look.
英語で紹介するなら
Masu no Sushi is pressed trout sushi in a round wooden box. You cut it into slices, kind of like a pizza.
ますのすしは、丸い木の箱に入った押し寿司だよ。ピザみたいに切り分けて食べるんだ。
-
シウマイ弁当Shiumai Bento神奈川県(横浜駅)
横浜の崎陽軒の弁当で、冷めてもおいしい小ぶりのシウマイが主役。俵の形に詰めたご飯や、から揚げ、玉子焼き、あんずなどが入っている。横浜駅をはじめ、神奈川や東京の駅などで見かける。
✨ 「シューマイ」ではなく「シウマイ」と書くのがこだわり。どのおかずから食べるか、人によって「作戦」があるのも話題になる。SNSでもよく話題になる。
📜 うんちく・エピソードを読む
崎陽軒は1908年に横浜駅で創業し、1928年に冷めてもおいしいシウマイを売り出しました。豚肉に干した帆立の貝柱を合わせた、独自の味です。そして1954年、横浜ならではの駅弁を作りたいという思いから、シウマイを主役にしたシウマイ弁当が生まれました。醤油を入れる白い陶器の小さな入れ物「ひょうちゃん」にも、ファンが多くいます。
Kiyoken started selling its shiumai dumplings in 1928, made with pork and dried scallops so they taste good cold. In 1954, the company turned them into a bento. Fans also love the tiny ceramic soy sauce bottles that come with it.
英語で紹介するなら
Kiyoken's Shiumai Bento is a Yokohama classic. The little dumplings are made to taste good even when they're cold.
崎陽軒のシウマイ弁当は横浜の定番なんだ。小さなシウマイは、冷めてもおいしいように作られているよ。
-
だるま弁当Daruma Bento群馬県(高崎駅)
真っ赤なだるまの形の器に入った、高崎駅の駅弁。1960年に売り出され、中には山菜やこんにゃく、鶏肉などがのった炊き込みご飯が入っている。ふたにはだるまの顔が描かれている。
✨ 食べ終わったあと、だるまの器を貯金箱として使う人も多い。持ち帰りたくなる器、という駅弁らしさが詰まっている。旅の記念にぴったり。
📜 うんちく・エピソードを読む
高崎の郊外にある少林山達磨寺では、毎年1月にだるま市が開かれ、高崎はだるまの産地として知られています。だるま弁当は、このだるまにちなんで1960年に作られました。売り出した当初の器は焼き物でしたが、1973年からはプラスチックの器に変わり、軽く持ち運びやすくなったといいます。今では高崎を代表する名物の一つになっています。
Takasaki is famous for making daruma dolls, and a temple nearby holds a big daruma market every January. The bento was created in 1960 in honor of the dolls. The first containers were ceramic, but they switched to plastic in 1973.
英語で紹介するなら
The Daruma Bento comes in a bright red container shaped like a daruma doll. Lots of people keep it and use it as a piggy bank.
だるま弁当は、だるまの形の真っ赤な器に入っているんだ。多くの人が持ち帰って貯金箱にしているよ。
-
ひっぱりだこ飯Hipparidako Meshi兵庫県(西明石駅・新神戸駅など)
たこつぼの形をした焼き物の器に、明石のタコのうま煮と炊き込みご飯を詰めた駅弁。淡路屋が1998年に売り出した。明石はタコの名産地として知られ、その名物を詰めこんだ一品。
✨ 名前は、人気者を指す「引っぱりだこ」と、タコをかけたしゃれ。たこつぼの器がかわいく、持ち帰る人も多い。器を植木鉢や小物入れに使う人もいる。
📜 うんちく・エピソードを読む
ひっぱりだこ飯は1998年、神戸と淡路島を結ぶ明石海峡大橋が開通した年に、その記念として生まれました。器は、明石の海で昔から使われてきたタコ漁のつぼを模しています。「引っぱりだこ」は、あちこちから求められる人気者のこと。タコの名産地にふさわしく、名前どおりのロングセラーになりました。器は焼き物なので、ずっしりとした重さがあります。
It was created in 1998, the year the Akashi Kaikyo Bridge opened between Kobe and Awaji Island. The container copies the pots fishermen use to catch octopus. The name means in great demand, and it has lived up to it.
英語で紹介するなら
Hipparidako Meshi comes in a pot shaped like an octopus trap. The name is a pun meaning very popular.
ひっぱりだこ飯は、たこつぼの形の器に入っているんだ。名前は「大人気」という意味のしゃれなんだよ。
-
かにめしKanimeshi北海道(長万部)
ほぐしたカニの身をご飯の上にたっぷり敷きつめた、北海道長万部の駅弁。1950年に「かにめし本舗かなや」が売り出した。北海道の南西部にある長万部の町の名物として、長く愛されている。
✨ ふたを開けると、ご飯が見えないほどカニの身。北海道らしいぜいたくさがある。カニの香りとご飯の組み合わせは、北海道の旅気分を一気に高めてくれる。
📜 うんちく・エピソードを読む
かにめしは、戦後に長万部駅で弁当を売っていたかなやの主人が考えたものです。ゆでた毛ガニを駅で売っていた経験から、カニのおいしさを一年中味わってもらおうと、50種類以上の試作を重ねて1950年に完成させたといいます。長万部の町の名物として、今も駅弁ファンに知られています。列車の旅だけでなく、北海道の食の名物として紹介されることも多い駅弁です。
The owner of a small station food shop came up with it after World War II. He wanted people to enjoy crab all year round, so he tried more than fifty recipes before launching kanimeshi in 1950.
英語で紹介するなら
Kanimeshi from Oshamambe in Hokkaido is rice completely covered in crab meat. It's a real treat on a train ride.
北海道の長万部のかにめしは、ご飯がカニの身でびっしり覆われているんだ。列車の旅のごちそうだよ。
-
加熱式の牛たん弁当Self-heating beef tongue bento宮城県(仙台駅)
箱のひもを引くと、中で水と石灰が反応して熱が出て、数分で温かくなる牛たん弁当。仙台駅の名物で、仙台の牛タン焼きを列車の中でも温かく食べられる。寒い季節にはとくにうれしい。
✨ ひもを引くと箱から湯気が出てくる仕掛けは、まるで理科の実験。外国の人に見せると必ず驚かれる。仕組みを英語で説明できると、理科の話題にもなる。
📜 うんちく・エピソードを読む
この仕掛けは、ひもを引くと中の袋が破れて水が出て、その水が生石灰という物質と反応して熱を出すというものです。仙台駅で初めて売られた牛たん弁当は、この加熱式のものだったとされています。温かいまま食べたい、という旅行客の願いに応えた工夫です。ただし、仕組み上、この弁当は飛行機の中には持ち込めないので注意が必要です。
When you pull the string, a pouch of water breaks and mixes with quicklime, which gives off heat. The first beef tongue bento sold at Sendai Station is said to be this self-heating kind. Because of how it works, you can't take it on a plane.
英語で紹介するなら
This beef tongue bento heats itself up. You pull a string, wait a few minutes, and it's hot, with no microwave needed.
この牛たん弁当は、自分で温まるんだ。ひもを引いて数分待てば、電子レンジなしで温かくなるよ。
-
焼き鯖すし(空弁)Grilled mackerel sushi東京都(羽田空港)・福井県
焼いたサバを酢飯にのせた棒状の押し寿司。福井県小浜の会社が作り、羽田空港の空弁として人気を集めたことで知られる。サバと酢飯の間には、しょうがや大葉などがはさまれている。
✨ 「鯖すしは生のサバで作るもの」という常識を破って、焼いたサバを使ったところが新しかった。脂ののったサバが香ばしい。空港で買って機内で食べる人も。
📜 うんちく・エピソードを読む
焼き鯖すしを作る小浜の会社によると、最初は「焼いた鯖で寿司を作るなんて邪道だ」と言われたこともあったそうです。流れが変わったのは2003年、地元のイベントで試食販売をしたところ、大人気になったことでした。その後、羽田空港で空弁が注目されるようになると、空弁の売り場の主力商品として置かれ、広く知られるようになったといいます。
At first, some people said grilled mackerel sushi wasn't real sushi. But at a local event in 2003, free samples made it a hit. When airport bento became popular at Haneda, it became one of the stars.
英語で紹介するなら
Soraben means airport bento. One of the most famous is grilled mackerel sushi, made by a company from Fukui.
空弁は、空港で売っている弁当のことだよ。有名なのが、福井の会社が作る焼き鯖すしなんだ。
-
幕の内弁当Makunouchi bento全国
白いご飯と、焼き魚、玉子焼き、かまぼこ、煮物など、少しずつのおかずを詰め合わせた弁当。駅弁の定番の形で、全国の駅で見かける。「ご飯とおかずの詰め合わせ」という弁当の基本の形でもある。
✨ 一つの箱で、いろいろな味を少しずつ楽しめるのが日本の弁当らしいところ。「おかずの詰め合わせ」の見本のような弁当。迷ったらこれ。
📜 うんちく・エピソードを読む
幕の内という名前の由来には諸説あります。よく知られるのは、芝居の幕と幕の間、つまり休み時間に観客が食べた弁当だから、という説です。ほかにも、芝居の役者が幕の内側で食べたから、という説などがあります。どの説も江戸の芝居小屋に結びついていて、娯楽とともに広まった弁当だということがわかります。今では駅弁やコンビニの弁当の定番になっています。
The name means inside the curtain. One popular theory says theater audiences ate it between acts. Another says actors ate it backstage. Either way, it seems to have started at old theaters in Edo.
英語で紹介するなら
A makunouchi bento has rice and small portions of many different side dishes. It's the classic style of ekiben.
幕の内弁当は、ご飯といろいろなおかずが少しずつ入った弁当だよ。駅弁の定番の形なんだ。
-
京王百貨店の駅弁大会Keio Department Store ekiben fair東京都(新宿)
東京・新宿の京王百貨店で、1966年から毎年のように開かれている、全国の駅弁が集まる催し。会場で作る実演販売もあり、多くの人でにぎわう。例年、1月ごろに開かれる。
✨ 北海道から九州まで、旅をしなくても各地の駅弁が一度に買える。駅弁ファンにとっては毎年のお祭りのような存在。会場限定の駅弁を目当てに行く人もいる。
📜 うんちく・エピソードを読む
京王百貨店の駅弁大会は、1966年に第1回が開かれ、それ以来ほぼ毎年続いています。正式な名前は「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」です。会場では、駅弁を作る会社の人がその場で調理する実演販売も行われ、ここでしか買えない駅弁が登場することもあります。長い歴史の中で、駅弁ファンの間では冬の恒例行事として知られるようになりました。
The first fair was held in 1966, and it has continued almost every year since. Some bento makers cook right there in the store. For ekiben fans, it's like a festival that happens every winter.
英語で紹介するなら
Every year, a department store in Shinjuku holds a huge ekiben fair. You can buy bento from all over Japan without leaving Tokyo.
毎年、新宿のデパートで大きな駅弁大会が開かれるんだ。東京から出ずに、全国の駅弁が買えるよ。
📖 解説Background
駅弁ってなに?
駅弁は、駅や列車の中で売られる弁当のことで、「駅売り弁当」を縮めた言い方です。多くは、その土地の食材や名物を使っていて、食べること自体が旅の目的になるほど。英語では ekiben のまま通じることも増えていますが、初めての相手には a boxed meal sold at train stations と言いかえると親切です。日本鉄道構内営業中央会は、「弁」の字が「4」と「十」に見え、「当」が「とお」と読めることから、1993年に4月10日を「駅弁の日」と定めました。
最初の駅弁は?
日本で最初の駅弁には諸説ありますが、よく知られているのは1885年、宇都宮駅で売られたという説です。黒ごまをまぶしたおにぎり二つとたくあんを、竹の皮で包んだ素朴なものだったと伝えられています。ほかの駅を最初とする説もあり、はっきり一つには決まっていません。そこから鉄道が全国に広がるとともに、各地の駅で工夫をこらした弁当が生まれ、今の多彩な駅弁文化につながりました。駅弁の歴史は、日本の鉄道の歴史とほぼ重なっているのです。
器も楽しい、駅弁の工夫
駅弁の魅力は、中身だけではありません。益子焼の土釜に入った峠の釜めし、真っ赤なだるまの形のだるま弁当、たこつぼを模した焼き物の器のひっぱりだこ飯など、器そのものが名物になっているものがあります。食べ終わった器を持ち帰り、小物入れや貯金箱にする人もいます。ひもを引くと中で水と石灰が反応して温まる「加熱式」の弁当もあり、仕掛けに驚く外国の人も多いです。器を集めることを楽しみにしている駅弁ファンも少なくありません。
空弁と駅弁大会
空港で売られる弁当は「空弁」と呼ばれます。2000年代前半に羽田空港で人気が高まり、福井の焼き鯖すしなどが話題になりました。また、東京の京王百貨店新宿店では、1966年から毎年のように全国の駅弁を集めた催しが開かれていて、「駅弁大会」として知られています。旅に出なくても各地の駅弁が味わえる、ちょっとしたお祭りです。販売される駅弁や販売の状況は変わることがあるので、買いに行く前に確かめましょう。旅の前に買って楽しむ人も多いです。
🙏 マナーとコツEtiquette
- 新幹線や特急の座席で駅弁を食べるのは、ふつうのことIt's completely normal to eat ekiben at your seat on the shinkansen or a limited express train.
- 通勤電車のような混んだ普通列車では、食事を控えるのが一般的On crowded local commuter trains, most people don't eat.
- においの強いものは、周りの人に少し気をつかうBe a little careful with strong-smelling food around other passengers.
- 食べ終わったゴミは持ち帰るか、駅のゴミ箱に分けて捨てるTake your trash with you or sort it into the station bins.
- 加熱式の弁当は、ひもを引いたら数分待ち、熱い湯気に注意With a self-heating bento, wait a few minutes after pulling the string, and watch out for the hot steam.
- 人気の駅弁は売り切れることもある。早めに買うのがコツPopular ekiben can sell out, so it's a good idea to buy early.
💬 外国人に聞かれたらQ&A in English
What's the difference between ekiben and a regular bento?駅弁とふつうの弁当はどう違うの?
Ekiben are bento sold at train stations, and many feature local ingredients or special containers. They're made for travelers, so they often taste good even when cold.
駅弁は駅で売られている弁当で、地元の食材や特別な器を使ったものが多いんだ。旅行者向けに作られているから、冷めてもおいしいものが多いよ。
Is it rude to eat on trains in Japan?日本で電車の中で食べるのは失礼?
On long-distance trains like the shinkansen, eating is totally normal. On crowded commuter trains, though, most people don't eat.
新幹線のような長距離の列車では、食べるのはまったくふつうだよ。でも、混んだ通勤電車では食べない人がほとんどなんだ。
What is soraben?空弁ってなに?
Soraben means airport bento. Sora is sky, so it's a play on the word ekiben. They became popular at Haneda Airport in the early 2000s.
空弁は空港で売っている弁当のことだよ。「空」はskyのことで、駅弁をもじった言葉なんだ。2000年代前半に羽田空港で人気になったよ。
Can I keep the container?器は持ち帰っていいの?
Yes! Some containers, like the clay pot of Toge no Kamameshi or the daruma box, are part of the fun. Many people take them home as souvenirs.
もちろん!峠の釜めしの土釜やだるまの器のように、器も楽しみの一部なんだ。お土産として持ち帰る人が多いよ。
🔤 使える英語Useful words
- boxed meal弁当
- train station bento駅弁
- container器・容器
- clay pot土釜・焼き物の器
- self-heating加熱式の
- sold out売り切れ
- It tastes good even when it's cold.冷めてもおいしい
- a play on words / a punしゃれ・言葉遊び
🎬 動画で見るWatch
動画を探しています…
動画は投稿者のものを YouTube の埋め込みで表示しています。内容は投稿者のもので、このサイトの見解ではありません。
友だちにも教えてあげよう
𝕏 シェアLINE