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小学校 × 生活

生活どこが変わる?

まず現行と次期をマーカーで比べ、そのあと現行の解説(公式PDF)を読めます。

変わる所7項目解説PDF1件
もくじ(5項目)
  1. 10秒でいうと
  2. どこが変わる?現行⇔次期(小学校)
  3. 現行の解説を読む(公式PDF)
  4. 小学校の生活の指導案(試案)
  5. もっとくわしく

10秒でいうと

目標を「身体性を伴う体験と多様な表現活動」に。動物は借りて飼うのも学校飼育と同等

生活科は、AIでは代わりができない「実感を伴う知」を育てる教科として、意味を整理し直す方向です。目標の言葉は「具体的な活動や体験」から「身体性を伴う体験と多様な表現活動」に改める案です。体で感じる体験と、言葉や絵で表す活動を行き来させます。他教科とのつながりを1年間の計画で示すことや、動物飼育の柔軟な扱いも示されています。

どこが変わる?現行⇔次期(小学校)

黄色のマーカー=次期で新しく入る・強調される言葉赤の取り消し線=現行から消える・変わる言葉

目標の柱書の学び方の言葉

現行
「具体的な活動や体験」を通して学ぶ。
次期(審議まとめの案・告示前)
「身体性を伴う体験と多様な表現活動」を通して学ぶ。体験(内化)と表現(外化)の行き来をはっきりさせる。

内容の示し方

現行
資質・能力の3つの柱に分けずに内容を示している(「知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力等の基礎」と「の基礎」を付ける)。
次期(審議まとめの案・告示前)
この方針を続け、3つの柱を一体として一文で示す。「統合的な理解・総合的な発揮」も3つの階層ごとに一文で示す。
P205 ※大きな変更ではなく現行方針の継続

架け橋期のカリキュラムとスタートカリキュラム

現行
スタートカリキュラムは各学校で作るよう求めているが、架け橋期のカリキュラムは全ての学校には求めておらず、関係が分かりにくい。
次期(審議まとめの案・告示前)
架け橋期のカリキュラムを「5歳児のカリキュラム」と「1年生のカリキュラム(スタートカリキュラム)」の総称と位置付ける。スタートカリキュラムの期間は柔軟に設定できると明確化。

合科的・関連的な指導の時期

現行
入学当初の時期に限られ、年間を通じた取組になっていない場合が多い(現状の課題として指摘)。
次期(審議まとめの案・告示前)
各教科との関連をスタートカリキュラムや年間指導計画に位置付け、1年間を見通して計画的に行う(接続の「見える化」)。

動物飼育

現行
学校で動物を飼育する。飼う動物は魚や昆虫など、哺乳類や鳥類に限らない。
次期(審議まとめの案・告示前)
学校での飼育を基本としつつ、他の持ち主からの借用(ホスティング)や、近くの施設・団体の動物と継続的に触れ合うことも学校での飼育と同等の扱いと明確化。

学習評価

現行
生活科の節には現行の評価方法の記述がないため current は空欄
次期(審議まとめの案・告示前)
他教科と同様に観点別評価を行う案。「学びに向かう力」は個人内評価で総合所見欄などに反映し、「見取る姿」の継続的な発揮が見られたら「思・判・表」に「○」を付ける。

見方・考え方

現行
本文・資料編に現行の生活科の見方・考え方の文言が示されていないため current は空欄(資料編m3 P34 生①は改訂案のみ)
次期(審議まとめの案・告示前)
①対象=「身近な人々、社会及び自然」、②視点=「自分との関わりで捉える」、③考え方=「よりよい生活に向けて思いや願いを実現しようとすること」の3つの要素で整理する。

現行の解説を読む(公式PDF)

いまの小学校の生活の解説です(文部科学省のPDFが新しいタブで開きます)。

学習指導要領の本文

小学校の生活の指導案(試案)

もっとくわしく

出典:中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」(2026年10月5日)。P○ は本体PDFのページ、資料P○ は資料編のページ(クリックで該当ページが開きます)。