sunk cost fallacy
/ˈsʌŋk kɔːst ˌfæləsi/名詞
サンクコストの誤り、埋没費用の誤謬
「ここまでお金をかけたし」がいちばん危ない
SUMMARY
ざっくり言うと
すでに支払ってしまい、もう取り戻せない費用や時間にとらわれて、損だと分かっている行動を続けてしまう判断の誤り。ニュースでは、赤字が続く大型事業や公共工事をやめられない問題、企業の撤退判断を論じる場面で使われる。これからの損得だけで判断すべきなのに、過去の投資を無駄にしたくない心理が邪魔をする。
EXAMPLES
例文
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1
Don't fall for the sunk cost fallacy.
サンクコストの誤りにはまってはいけない。
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2
Critics said the government's refusal to cancel the costly project was a classic case of the sunk cost fallacy.
批判派は、費用のかさむ事業を政府が中止しようとしないのは、サンクコストの誤りの典型例だと述べた。
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3
We should avoid the sunk cost fallacy and be willing to stop a plan that is clearly failing.
私たちはサンクコストの誤りを避け、明らかにうまくいっていない計画はやめる覚悟を持つべきだ。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- fall for the sunk cost fallacyサンクコストの誤りにはまる
- a classic example of the sunk cost fallacyサンクコストの誤りの典型例
- avoid the sunk cost fallacyサンクコストの誤りを避ける
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
sunk は sink(沈む)の過去分詞で、「海に沈んで戻ってこないお金」というイメージ。fallacy は「誤った推論」。英仏が共同開発した超音速旅客機コンコルドは、採算が合わないと見込まれた後も開発が続けられた例としてよく語られる。そこから Concorde fallacy(コンコルドの誤り)という別名もある。身近な例は、つまらない映画でもチケット代がもったいなくて最後まで見る、食べ放題で元を取ろうとして食べすぎる、など。英語の慣用句 throw good money after bad(損の上塗りをする)もほぼ同じ状況を表す。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
経済・意思決定の長文で出る。throw good money after bad と言い換え可。英作文では失敗した計画から撤退する大切さを述べるのに使える。
QUIZ
1問チャレンジ
「sunk cost fallacy」の意味はどれ?