loss aversion
/ˈlɔːs əˌvɜːrʒən/名詞
損失回避
1万円拾う喜びより、1万円なくす痛みのほうが大きい
SUMMARY
ざっくり言うと
同じ金額でも、得をする喜びより損をする痛みのほうを強く感じ、損を避けようとする心の傾向。入試長文やニュースでは、投資で損切りができない理由、「期間限定」「今だけ」という広告の手法、レジ袋有料化などの政策の効果を説明する場面で使われる。人の判断をゆがめる一方、行動を促す仕組みにも利用される。
EXAMPLES
例文
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1
Loss aversion makes people avoid risks.
損失回避の傾向によって、人はリスクを避けるようになる。
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2
Retailers take advantage of loss aversion by telling shoppers that a discount will end at midnight.
小売業者は、割引が深夜0時で終わると買い物客に伝えることで、損失回避の心理を利用している。
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3
Because of loss aversion, charging a small fee for plastic bags can change behavior more than offering a discount.
損失回避の心理があるため、レジ袋に少額の料金をかけるほうが、値引きを提供するより行動を変えられることがある。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- exhibit loss aversion損失回避の傾向を示す
- the effect of loss aversion損失回避の影響
- exploit loss aversion損失回避の心理を利用する
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
心理学者のダニエル・カーネマンとエイモス・トヴェルスキーが提唱したプロスペクト理論の中心となる考え方。1992年の研究では、損失は同じ額の利益のおよそ2.25倍重く感じられると推定され、「損は得の約2倍痛い」とよく言われる。ただし、この倍率は金額の大きさや状況によって変わることも分かっている。aversion は「嫌悪」。似た risk aversion(リスク回避)は不確実さそのものを嫌う傾向、loss aversion は損をすることを嫌う傾向で、別の概念として区別される。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
経済・心理の長文で頻出。people dislike losing more than they like gaining と言い換えられる。英作文では有料化政策の効果説明に使える。
QUIZ
1問チャレンジ
「loss aversion」の意味はどれ?