spiral of silence
/ˈspaɪrəl əv ˈsaɪləns/名詞
沈黙の螺旋
「自分は少数派かも」と思った瞬間、人は黙り始める
SUMMARY
意味と背景
自分の意見が少数派だと感じた人ほど、孤立を恐れて口を閉ざし、その結果、多数派の意見がますます強く見えていくという理論。メディア論や世論についての長文、SNS 上の議論をめぐる記事で使われる。実際には支持する人が少なくない意見でも、声が上がらないことで「ないもの」にされてしまう危険が指摘される。
EXAMPLES
例文
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1
The spiral of silence makes minority views seem even smaller.
沈黙の螺旋によって、少数意見はさらに小さく見えてしまう。
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2
Researchers say the spiral of silence may explain why few people publicly criticized the popular policy.
研究者らは、人気のある政策を公に批判する人がほとんどいなかった理由は、沈黙の螺旋で説明できるかもしれないと言う。
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3
To prevent a spiral of silence, schools should create an atmosphere where students feel safe to disagree.
沈黙の螺旋を防ぐには、学校は生徒が安心して反対意見を言える雰囲気を作るべきだ。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- the spiral of silence theory沈黙の螺旋理論
- fall into a spiral of silence沈黙の螺旋に陥る
- break the spiral of silence沈黙の螺旋を断ち切る
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
1974年、ドイツの世論研究者エリザベート・ノエル=ノイマンが論文で発表した理論。人は孤立を恐れて周囲の「意見の空気」を常に観察している、という前提に立ち、その空気を読む手がかりとしてマスメディアが大きな役割を果たすとした。日本語の「空気を読む」や「同調圧力」と結びつけて紹介されることの多い概念で、spiral は「らせん」、つまり沈黙が沈黙を呼んで一方向へ進んでいくイメージ。SNS では少数意見でも仲間を見つけて声が大きくなる例もあり、理論の見直しも議論されている。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
世論・SNS・同調をテーマにした長文で出る。fear of isolation と組で押さえる。英作文では同調圧力の弊害を説明するのに使える。
QUIZ
1問チャレンジ
「spiral of silence」の意味はどれ?