この回のテーマ
銀行に預けたお金は、金庫の中でじっと眠っているわけではありません。銀行はそのお金を投資に回し、ほかの会社の事業を支えています。その中には、環境にやさしいとはとても言えない事業も含まれています。自分の預金が、知らないうちに環境に負担をかける事業に使われているかもしれない。そう考えると、お金をどこに預けるかも環境の問題とつながってきます。
英語ニュースではこう出てくる
英語ニュースでは、お金と環境をつなぐ話題に ESG investing や green bond がよく出ます。石炭や石油の事業から資金を引き揚げることは divest と言い、名詞の divestment も見出しに使われます。環境にやさしいふりだけをすることへの批判は greenwashing。温暖化対策が進むと価値を失いかねない資産は stranded assets と呼ばれます。
タイトルの英語を読む
How green is your money? の How +形容詞は「どれくらい〜か」と程度を尋ねる疑問文です。ここの green は色ではなく「環境にやさしい」という意味で、green bond・green jobs のように名詞の前に置く形でもよく使われます。
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