図解アニメ・テーマ別
学習評価はどう変わる?
「学びに向かう力」の見取り
1 / 4
文字で読む(全4枚)
- 評価はスリムに、見取りは長い目で
前回改訂で目指した評価改善(指導と評価の一体化、意味のある取組への集中、評価場面の精選、多面的な評価)は十分に実現していないと分析した。形成的評価と総括的評価が区別されず学期ごとの評定づくりが重い、「主体的に学習に取り組む態度」がノート提出など形式的な勤勉さの評価になりがち、小学校では業者の単元テスト、中高ではペーパー - 「主体的に学習に取り組む態度」の評価
いままで:教科ごとに観点別評価(ABC)で目標準拠評価。「粘り強さ」「自己調整」の2側面で見るが、形式的な勤勉さの評価になりがち。 → これから:「学びに向かう力」は総合所見欄で教育課程全体を通じた個人内評価に。3要素が継続的に表れたら「思・判・表」に「◯」を付記する方向。 P62P63P64P65 - 評価規準の作り方
いままで:各学校が「内容のまとまりごとの評価規準」を作り、その上で単元の評価規準を作る。単元の目標と評価規準も別々に作る(多くは語尾を変えただけ)。 → これから:国が「内容のまとまりごとの評価規準例」を示し、各学校の作成は不要とする方向。単元の目標をそのまま評価規準として用いる。 P69 - 指導と評価の計画・評定の時期
いままで:評価参考資料で「指導と評価の計画」の作成を求める。学期ごとに評定を確定し変えない学校が多い。形成的評価と総括的評価の役割分担は解説に明示されていない。 → これから:文書の作成ではなく授業の「構想」として示す方向。評定への総括は学年末のみも可能と明示し、学期中は形成的評価中心に。解説で役割分担を明確化。 P62P70
ほかの図解アニメ
一覧へ出典:中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」(2026年10月5日)。P○ は本体PDFのページ、資料P○ は資料編のページ(クリックで該当ページが開きます)。