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小学校 × 家庭

家庭どこが変わる?

まず現行と次期をマーカーで比べ、そのあと現行の解説(公式PDF)を読めます。

変わる所4項目解説PDF1件
もくじ(4項目)
  1. 10秒でいうと
  2. どこが変わる?現行⇔次期(小学校)
  3. 現行の解説を読む(公式PDF)
  4. もっとくわしく

10秒でいうと

領域を「家族・家庭と生涯発達」「食生活」など5つに再編。「住まいの主な働き」は高校へ

家庭科の領域は、小・中・高を通して5つに再編する方向です。「家族・家庭と生涯発達」「生活の経営と消費生活」「食生活」「衣生活」「住生活」(いずれも仮称)です。小学校の「住まいの主な働き」は高校へ移す方向です。小・中学校では、問題解決的な学習の課題を教師が決めてしまう現状が課題とされています。子供が自分で生活の課題を見つける学習を充実させる方向です。

どこが変わる?現行⇔次期(小学校)

黄色のマーカー=次期で新しく入る・強調される言葉赤の取り消し線=現行から消える・変わる言葉

「家庭総合」の履修年次

現行
複数年次に分けて履修する場合は原則として連続する2か年。内容のCは原則として入学年次とその次の年次の2か年のうちに取り上げる。
次期(審議まとめの案・告示前)
連続2か年の規定を見直し、隔年での実施なども可能に。2か年のうちに取り上げる規定はB領域(生活の経営と消費生活)として明記。
P224P228 ※隔年や第1〜3学年の連続履修のイメージは資料編m3 P100・P103

「家庭基礎」と「家庭総合」の違い

現行
科目の目標や学習内容に明確な差異が見いだしにくく、教科書の記述にも大きな差がない。
次期(審議まとめの案・告示前)
家庭基礎=生活を営み家庭や地域の生活を「支える」力、家庭総合=多面的に生活を捉え家庭や地域の生活を「向上させる」力を育てる科目として趣旨を明確化。
P224P227 ※現行側は本文の「現状の課題」として書かれている実態

見方・考え方

現行
「協力・協働」「健康・快適・安全」「生活文化の継承・創造」「持続可能な社会の構築」等の事項を示していた。
次期(審議まとめの案・告示前)
家庭科の本質に焦点化して短く示し、小・中・高で統一。上記の要素は「統合的な理解・総合的な発揮」の中で内容に即して示す。
P229 ※新しい見方・考え方の案文は資料編m3 P94

住まいの働き・家庭内事故の防ぎ方

現行
小学校B(6)ア(ア)「住まいの主な働き」、中学校B(6)ア(イ)「家庭内事故の防ぎ方など」で扱う。
次期(審議まとめの案・告示前)
高校へ移管。家庭内の事故の防ぎ方は高校の「ライフステージに応じた住生活」で重点的に学ぶ。

現行の解説を読む(公式PDF)

いまの小学校の家庭の解説です(文部科学省のPDFが新しいタブで開きます)。

学習指導要領の本文

もっとくわしく

出典:中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」(2026年10月5日)。P○ は本体PDFのページ、資料P○ は資料編のページ(クリックで該当ページが開きます)。