10秒でいうと
3分野をつなぐ分野横断の単元A・Bを設け、Cをまとめ単元に位置付け直す。地域調査は単元Bで
中学校の社会は、地理・歴史・公民をつなぐ「分野横断」の単元を設ける方向です。単元A「社会へのまなざし」、B「私たちと社会」、C「よりよい社会を目指して」(いずれも仮称)です。地域調査は、主に単元Bでまとめて行う方向です。日本の諸地域の数を減らすなど、内容をしぼる例も示されています。調べる技能に情報の確かさを確かめる力を加え、AIに頼った成果物が通用しない評価の工夫も求められています。
どこが変わる?現行⇔次期(中学校)
黄色のマーカー=次期で新しく入る・強調される言葉赤の取り消し線=現行から消える・変わる言葉
中学校社会の構成
現行
地理的分野・歴史的分野・公民的分野の分野別で、教科書も分野別。地域を題材にした学習(地域調査を含む)は地理・歴史それぞれにある。
地理的分野・歴史的分野・公民的分野の分野別で、教科書も分野別。地域を題材にした学習(地域調査を含む)は地理・歴史それぞれにある。
次期(審議まとめの案・告示前)
3分野をつなぐ分野横断の単元として、A「社会へのまなざし(仮称)」・B「私たちと社会(仮称)」を新たに設け、まとめの単元C「よりよい社会を目指して(仮称)」を位置付け直す案。地域学習は単元Bで地理・歴史の両面から一体的に扱う方向。
3分野をつなぐ分野横断の単元として、A「社会へのまなざし(仮称)」・B「私たちと社会(仮称)」を新たに設け、まとめの単元C「よりよい社会を目指して(仮称)」を位置付け直す案。地域学習は単元Bで地理・歴史の両面から一体的に扱う方向。
教科目標の柱書
現行
「グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者」に必要な資質・能力の育成。
「グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者」に必要な資質・能力の育成。
次期(審議まとめの案・告示前)
骨格は小中高共通のまま、地域・国・世界を含めたよりよい社会の形成をふまえて「グローバル化する国際社会」の記載を見直す。「主体的に生きる」も、多様な他者と「協働的に」生きることをふまえて見直す。
骨格は小中高共通のまま、地域・国・世界を含めたよりよい社会の形成をふまえて「グローバル化する国際社会」の記載を見直す。「主体的に生きる」も、多様な他者と「協働的に」生きることをふまえて見直す。
現行の解説を読む(公式PDF)
いまの中学校の社会の解説です(文部科学省のPDFが新しいタブで開きます)。
学習指導要領の本文
中学校の社会の指導案(試案)
もっとくわしく
出典:中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」(2026年10月5日)。P○ は本体PDFのページ、資料P○ は資料編のページ(クリックで該当ページが開きます)。
