systemic racism
/sɪˈstemɪk ˈreɪsɪzəm/名詞
構造的人種差別、制度的人種差別
差別する人がいなくても差別は起きる?「しくみ」の問題
SUMMARY
ざっくり言うと
個人の悪意ではなく、法律、制度、慣行、組織のしくみそのものに組み込まれ、特定の人種に不利な結果を生み続ける差別。住宅、教育、雇用、警察や司法などでの格差の説明に使われる。米国の抗議運動をきっかけに広く報じられたが、どこまでを差別と見なすかをめぐる政治的な対立も大きい。
EXAMPLES
例文
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1
Systemic racism can exist without individual hatred.
構造的人種差別は、個人の憎しみがなくても存在しうる。
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2
Protesters called on the government to address systemic racism in policing and the justice system.
抗議者たちは、警察や司法制度に根づく構造的人種差別に取り組むよう政府に求めた。
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3
Ending systemic racism requires changing unfair rules, not just changing people's attitudes.
構造的人種差別をなくすには、人々の意識を変えるだけでなく、不公平なルールを変える必要がある。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- tackle systemic racism構造的人種差別に取り組む
- address systemic racism構造的人種差別に対処する
- systemic racism in policing警察における構造的人種差別
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
ほぼ同じ意味の institutional racism(制度的人種差別)は、1967年に活動家ストークリー・カーマイケルと政治学者チャールズ・ハミルトンが著書『ブラック・パワー』で使い、個人によるあからさまな差別と区別した。systemic は「system(体系・制度)全体に関わる」という意味で、systematic(計画的な、組織的な)とは別の語なので要注意。systemic risk(金融システム全体に及ぶリスク)のように、経済ニュースでも同じ形容詞が使われる。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
人種・公正・社会制度の長文で出る。structural や institutional への言い換え、systemic と systematic の違いは語彙問題でも狙われやすい。
QUIZ
1問チャレンジ
「systemic racism」の意味はどれ?