post-truth
/ˌpoʊstˈtruːθ/形容詞
ポスト真実の、事実が軽視される
事実より感情が勝つ。2016年の「今年の単語」
SUMMARY
ざっくり言うと
客観的な事実よりも、感情や個人的な信念に訴えるほうが世論を動かしやすくなっている状況を表す言葉。ニュースでは、根拠のない主張が選挙や国民投票で広がった現象や、偽情報があふれる政治状況を批判的に語る場面で使われる。事実を示しても人の考えが変わりにくい社会で、民主主義がどう機能するかが問われている。
EXAMPLES
例文
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1
Some say we live in a post-truth age.
私たちはポスト真実の時代に生きていると言う人もいる。
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2
Analysts warned that post-truth politics makes it harder for voters to agree on basic facts.
アナリストらは、ポスト真実の政治によって、有権者が基本的な事実について合意することさえ難しくなると警告した。
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3
In a post-truth era, it is essential for citizens to check sources before sharing information.
ポスト真実の時代には、市民が情報を共有する前に出どころを確かめることが欠かせない。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- post-truth politicsポスト真実の政治
- the post-truth eraポスト真実の時代
- a post-truth societyポスト真実の社会
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
2016年、オックスフォード辞書が「今年の単語(Word of the Year)」に post-truth を選び、世界的に知られるようになった。この年はイギリスの EU 離脱を問う国民投票とアメリカ大統領選挙があり、使用例が急増したと説明された。接頭辞 post- はふつう postwar(戦後)のように「〜の後」を表すが、ここでは「真実が重要でなくなった後の」という意味合いで使われている。単独の名詞ではなく post-truth politics のように名詞の前に置く形容詞として使うのが基本。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
情報社会・民主主義の長文で出る。emotions matter more than facts と言い換えて説明できる。英作文では In the post-truth era, ~ で書き出せる。
QUIZ
1問チャレンジ
「post-truth」の意味はどれ?