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政治

hard Brexit

/ˈhɑːrd ˈbrɛksɪt/名詞

ハードブレグジット、強硬な離脱

「ハード」は厳しい、ではなく「きっぱり」。英国のEU離脱の型
MP3

SUMMARY

意味と背景

英国が欧州連合(EU)を離脱する際、EUの単一市場や関税同盟からも抜け、EUとの結びつきを大きく断ち切る形の離脱のこと。関係をある程度残す soft Brexit と対比される。ニュースでは、離脱交渉の方針や、離脱後の貿易・物流への影響を論じる場面で使われた。

EXAMPLES

例文

  1. 1

    Some politicians wanted a hard Brexit.

    一部の政治家はハードブレグジットを望んでいた。

  2. 2

    Business groups warned that a hard Brexit would mean new customs checks and delays at the border.

    経済団体は、ハードブレグジットになれば国境で新たな税関検査や遅れが生じると警告した。

  3. 3

    The debate over hard and soft Brexit divided families as well as political parties.

    ハードかソフトかという離脱の議論は、政党だけでなく家族をも分断した。

COLLOCATIONS

よく一緒に使う表現

  • push for a hard Brexitハードブレグジットを推し進める
  • fears of a hard Brexitハードブレグジットへの懸念
  • hard Brexit supportersハードブレグジットの支持者

SYNONYMS

ほかの言い方

TRIVIA

豆知識

hard は「硬い」から転じて「妥協のない、きっぱりした」という意味で、hard line(強硬路線)の hard と同じ感覚。混同しやすいが、hard Brexit は「EUとの関係を大きく切る形の離脱」、no-deal Brexit は「何の合意もないまま離脱すること」で、別の概念。実際の英国は、単一市場と関税同盟の両方から抜けつつ、関税ゼロの貿易協定は結ぶという形でEUを離れた。支持派は hard の響きを嫌い、clean Brexit(すっきりした離脱)と呼ぶこともあった。

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IN HEADLINES

見出しではこう出る

見出しでは 'Hard Brexit fears'(ハードブレグジットへの懸念)のように、不安を表す語と組み合わせてよく使われた。

見出し英語の10のルール ›

IN VIDEO

動画で見る「hard Brexit」

英語ニュース・英語学習の公式チャンネルの動画から、タイトルや概要欄に hard Brexit が出てくるものを選びました。

Financial Times2018/07/05

How hard Brexit would hit Jaguar Land Rover and other carmakers

ミニ解説Financial Times の自動車業界担当記者が、ハードブレグジットになった場合、英国に工場を持つジャガー・ランドローバーなどの自動車メーカーがどんな打撃を受けるかを説明する動画です。タイトルの How hard Brexit would hit では would を使い、「もし〜になったら」という仮定の話として扱っています。

Financial Times2017/01/09

Pound tumbles on hard Brexit gloom | Market Minute

ミニ解説Financial Times の短い市場ニュースで、当時のメイ首相がインタビューで EU の単一市場からのはっきりした離脱を示唆したことを受け、ポンドが再び下がったことを伝えています。タイトルの hard Brexit gloom は「ハードブレグジットへの悲観」という意味で、gloom は市場の暗いムードを表す語です。

動画は各チャンネルが YouTube で公開し、埋め込みを許可しているものです。再生ボタンを押すまで動画は読み込みません(動画の掲載について)。

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