free rider problem
/ˌfriː ˈraɪdər ˌprɑːbləm/名詞
フリーライダー問題、ただ乗り問題
グループ課題で何もしない人が、同じ評価をもらう問題
SUMMARY
ざっくり言うと
費用や努力を負担せずに、他の人が生み出した利益だけを受け取る人が出てくることで、みんなのためのものが十分に作られなくなる問題。入試長文やニュースでは、温暖化対策で排出削減を他国任せにする国、税金を払わずに公共サービスを受ける人、グループ作業で働かないメンバーなどの話題で使われる。協力をどう引き出すかが課題になる。
EXAMPLES
例文
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1
Group projects often suffer from the free rider problem.
グループ課題はフリーライダー問題に悩まされることが多い。
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2
Climate negotiators have long struggled with the free rider problem, as some countries benefit from others' emission cuts.
他国の排出削減の恩恵を受ける国があるため、気候交渉の担当者たちは長年フリーライダー問題に苦しんできた。
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3
To solve the free rider problem, rules should make sure that everyone who benefits also contributes.
フリーライダー問題を解決するには、恩恵を受ける人が全員負担もするような仕組みを作るべきだ。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- solve the free rider problemフリーライダー問題を解決する
- face the free rider problemフリーライダー問題に直面する
- free-ride on ~〜にただ乗りする
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
経済学では、灯台がこの問題の例としてよく使われてきた。一度建てれば料金を払わない船も光を利用できるので、民間では建てられにくいという説明だ。ところが経済学者ロナルド・コースは1974年の論文で、かつてのイギリスでは民間の灯台が港の使用料から費用を回収していた例を示し、教科書の定番に疑問を投げかけた。アメリカの経済学者マンサー・オルソンは1965年の著書で、集団が大きいほど一人ひとりが「自分がやらなくても」と考え、協力が生まれにくいと論じた。動詞の free-ride(ただ乗りする)や、名詞の freeloader(たかり屋)も同じ文脈で使われる。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
環境・公共財・協力の長文で出る。benefit without paying と言い換えられる。英作文では温暖化対策での国際協力の難しさを述べるのに使える。
QUIZ
1問チャレンジ
「free rider problem」の意味はどれ?