debt-trap diplomacy
/ˈdɛt træp dɪˈploʊməsi/名詞
債務のわな外交
返せない借金で港を奪う?「債務のわな」の実像とは
SUMMARY
ざっくり言うと
返済が難しいほどの資金を貸し付け、返せなくなった国から重要な権益を得ようとする外交手法のこと。巨大インフラ事業への融資をめぐる批判として使われる言葉で、貸し手側の国の意図をめぐって国際社会で議論が続いている。
EXAMPLES
例文
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1
Critics accuse Beijing of debt-trap diplomacy.
批判する人々は、中国が債務のわな外交を行っていると非難している。
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2
The port's 99-year lease to a Chinese company is often cited as an example of debt-trap diplomacy.
港湾が中国企業に99年間貸し出されたことは、債務のわな外交の例としてよく挙げられる。
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3
Poor countries need loans, but they must be careful not to fall into a debt trap.
貧しい国には融資が必要だが、債務のわなに陥らないよう注意しなければならない。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- fall into a debt trap債務のわなに陥る
- accuse of debt-trap diplomacy債務のわな外交だと非難する
- unsustainable debt持続不可能な債務
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
スリランカのハンバントタ港が2017年、返済に行き詰まった末に中国企業へ99年間リースされた件が、この言葉の代表例としてよく紹介される。一方で、これを中国による意図的な「わな」だったと断定できるかどうかは、研究者の間でも見解が分かれている。借りる側の財政運営の問題を指摘する見方もあり、debt trap(債務のわな)だけでも使われる。一方的な決めつけを避けて慎重に扱うべき言葉だ。
QUIZ
1問チャレンジ
「debt-trap diplomacy」の意味はどれ?