comparative advantage
/kəmˈpærətɪv ədˈvæntɪdʒ/名詞
比較優位
何でも得意な国も貿易で得をする。200年前の不思議な理論
SUMMARY
ざっくり言うと
ほかの国より何でも上手に作れる国であっても、自分の中で特に効率よく作れるものに専念し、残りは他国から買ったほうが、お互いに得をするという考え方。自由貿易や国際分業が利益を生む理由を説明する経済学の基本で、貿易やグローバル化をめぐる入試長文に出るほか、個人の役割分担の話にも応用される。
EXAMPLES
例文
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1
Trade allows countries to benefit from comparative advantage.
貿易によって、各国は比較優位の恩恵を受けられる。
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2
Economists say the country has a comparative advantage in farming thanks to its large land area and mild climate.
経済学者によると、その国は国土が広く気候が穏やかなため、農業に比較優位を持つという。
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3
Even if one person is better at everything, dividing work based on comparative advantage makes a team more productive.
たとえ1人が何でも得意でも、比較優位に基づいて仕事を分担すればチームの生産性は上がる。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- have a comparative advantage in ...〜に比較優位を持つ
- the theory of comparative advantage比較優位の理論
- exploit comparative advantage比較優位を生かす
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
英国の経済学者デヴィッド・リカードが1817年の著書『経済学および課税の原理』で示した理論として知られる。例に使われたのが英国の毛織物とポルトガルのぶどう酒で、ポルトガルがどちらも効率よく作れる場合でも、それぞれが得意な方に専念して交換すれば両国が得をすると説明した。似た absolute advantage(絶対優位)は「相手より少ない費用で作れる」ことで、「自分の中で比べて得意なこと」を見る比較優位とは区別される。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
貿易・グローバル化・経済学入門の長文で出る。absolute advantage との違いを問う内容一致に注意。
QUIZ
1問チャレンジ
「comparative advantage」の意味はどれ?