Henny-Penny(ヘニー・ペニー(空が落ちてくる!))の挿絵

Henny-Penny

ヘニー・ペニー(空が落ちてくる!)

  • 📖 259 words
  • ⏱ 約3分
  • 🔊 1:50
  • YL 0.5–0.9
  • 英検5〜4級目安
  • 📝 全訳つき

あらすじ頭に何かが落ちてきて、めんどりのヘニー・ペニーは大あわて。「空が落ちてくる!王さまに知らせなきゃ!」

ジェイコブズ『イギリス昔話集』(1890年)をもとに再話

キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • farmyard農家の庭
  • acornどんぐり
  • the wrong wayちがう道
  • followついて行く
  • hole穴
  • palace宮殿
  • trickわな・だまし
音声に合わせて文が光ります0:00 / 1:50

Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・アメリカ英語・Leda)

One day Henny-penny was eating corn in the farmyard. Suddenly, whack! An acorn fell on her head.

ある日、ヘニー・ペニーは農場の庭でとうもろこしを食べていました。突然、コツン! 頭の上にドングリが落ちてきました。

"Oh, no!" she cried. "The sky is falling! I must go and tell the king."

「大変!」と、ヘニー・ペニーは叫びました。「空が落ちてくる! 王さまに知らせに行かなくちゃ」

On the way she met Cocky-locky. "Where are you going, Henny-penny?" "The sky is falling, and I'm going to tell the king." "May I come with you?" "Of course!"

途中で、コッキー・ロッキーに出会いました。「どこへ行くの、ヘニー・ペニー?」「空が落ちてくるから、王さまに知らせに行くのよ」「ぼくも一緒に行っていい?」「もちろん!」

So Henny-penny and Cocky-locky went to tell the king. On the way they met Ducky-daddles. "Where are you going?" "The sky is falling, and we're going to tell the king." "May I come with you?" "Of course!"

そこで、ヘニー・ペニーとコッキー・ロッキーは、王さまに知らせに出かけました。途中で、ダッキー・ダドルズに出会いました。「どこへ行くの?」「空が落ちてくるから、王さまに知らせに行くんだ」「わたしも一緒に行っていい?」「もちろん!」

Then they met Goosey-poosey, and then they met Turkey-lurkey. "May we come, too?" "Of course!" So they all went along together: Henny-penny, Cocky-locky, Ducky-daddles, Goosey-poosey and Turkey-lurkey.

それから、グージー・プージーに出会い、次にターキー・ラーキーに出会いました。「わたしたちも行っていい?」「もちろん!」こうして、ヘニー・ペニー、コッキー・ロッキー、ダッキー・ダドルズ、グージー・プージー、ターキー・ラーキーは、みんなそろって進んでいきました。

Then they met Foxy-woxy. "Where are you going?" he asked. "The sky is falling, and we're going to tell the king."

すると、フォクシー・ウォクシーに出会いました。「どこへ行くんだい?」と、フォクシー・ウォクシーは尋ねました。「空が落ちてくるから、王さまに知らせに行くんだよ」

"But you're going the wrong way," said Foxy-woxy with a big smile. "I know the way to the king. Follow me."

「でも、きみたちは道を間違えているよ」と、フォクシー・ウォクシーはにっこり笑って言いました。「ぼくは王さまのところへ行く道を知っているんだ。ついておいで」

So they followed him. The fox took them to a dark hole in a hill. It was the door of his home. "This is the way to the king's palace," he said. "Go in, please."

そこで、みんなはキツネについていきました。キツネはみんなを、丘にあいた暗い穴のところへ連れていきました。それは、キツネの家の入り口だったのです。「これが王さまのお城へ行く道だよ」と、キツネは言いました。「さあ、どうぞお入り」

Turkey-lurkey went in first. At once, the fox jumped at him with his mouth wide open. "Help!" cried Turkey-lurkey.

ターキー・ラーキーが最初に入りました。そのとたん、キツネは口を大きく開けて、ターキー・ラーキーに飛びかかりました。「助けて!」と、ターキー・ラーキーは叫びました。

"Cock-a-doodle-doo!" shouted Cocky-locky. "It's a trick! Run!" And they all ran home as fast as they could.

「コケコッコー!」と、コッキー・ロッキーが大声で鳴きました。「わなだ! 逃げろ!」そしてみんなは、一目散に家まで走って帰りました。

Henny-penny never told the king that the sky was falling. It was not falling at all. It was only an acorn.

こうして、ヘニー・ペニーが、空が落ちてくると王さまに知らせることはありませんでした。空は少しも落ちてなどいなかったのです。ただのドングリだったのですから。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

ある日、ヘニー・ペニーは農場の庭でとうもろこしを食べていました。突然、コツン! 頭の上にドングリが落ちてきました。

「大変!」と、ヘニー・ペニーは叫びました。「空が落ちてくる! 王さまに知らせに行かなくちゃ」

途中で、コッキー・ロッキーに出会いました。「どこへ行くの、ヘニー・ペニー?」「空が落ちてくるから、王さまに知らせに行くのよ」「ぼくも一緒に行っていい?」「もちろん!」

そこで、ヘニー・ペニーとコッキー・ロッキーは、王さまに知らせに出かけました。途中で、ダッキー・ダドルズに出会いました。「どこへ行くの?」「空が落ちてくるから、王さまに知らせに行くんだ」「わたしも一緒に行っていい?」「もちろん!」

それから、グージー・プージーに出会い、次にターキー・ラーキーに出会いました。「わたしたちも行っていい?」「もちろん!」こうして、ヘニー・ペニー、コッキー・ロッキー、ダッキー・ダドルズ、グージー・プージー、ターキー・ラーキーは、みんなそろって進んでいきました。

すると、フォクシー・ウォクシーに出会いました。「どこへ行くんだい?」と、フォクシー・ウォクシーは尋ねました。「空が落ちてくるから、王さまに知らせに行くんだよ」

「でも、きみたちは道を間違えているよ」と、フォクシー・ウォクシーはにっこり笑って言いました。「ぼくは王さまのところへ行く道を知っているんだ。ついておいで」

そこで、みんなはキツネについていきました。キツネはみんなを、丘にあいた暗い穴のところへ連れていきました。それは、キツネの家の入り口だったのです。「これが王さまのお城へ行く道だよ」と、キツネは言いました。「さあ、どうぞお入り」

ターキー・ラーキーが最初に入りました。そのとたん、キツネは口を大きく開けて、ターキー・ラーキーに飛びかかりました。「助けて!」と、ターキー・ラーキーは叫びました。

「コケコッコー!」と、コッキー・ロッキーが大声で鳴きました。「わなだ! 逃げろ!」そしてみんなは、一目散に家まで走って帰りました。

こうして、ヘニー・ペニーが、空が落ちてくると王さまに知らせることはありませんでした。空は少しも落ちてなどいなかったのです。ただのドングリだったのですから。

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このお話の教訓 Moral

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Don't believe everything you hear.

聞いたことを、何でもすぐに信じてはいけない。

理解度チェック Quick Quiz

読み終わったら、3問だけ。間違えても大丈夫。多読は「だいたいわかる」で十分です。

Q1. What fell on Henny-penny's head?

Q2. Where did the fox take the birds?

Q3. Who shouted to the others to run?

この読み物の使い方 3ステップ

  1. 聞きながら読む 音声に合わせて光る文を目で追う(聞き読み)。わからない語は飛ばしてOK。
  2. 音声なしで読む ⏱計測ボタンで読む速さ(WPM)を測ってみる。
  3. 耳だけで聞く 🎧聞くだけモードで、文字を見ずに内容がわかるか試す。🔁1文リピートで音読・シャドーイングも。

聞き読みの効果とやり方/多読三原則

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