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中学校 × 理科

理科どこが変わる?

まず現行と次期をマーカーで比べ、そのあと現行の解説(公式PDF)を読めます。

変わる所3項目解説PDF1件
もくじ(5項目)
  1. 10秒でいうと
  2. どこが変わる?現行⇔次期(中学校)
  3. 現行の解説を読む(公式PDF)
  4. 中学校の理科の指導案(試案)
  5. もっとくわしく

10秒でいうと

「科学とは何か」や研究倫理を学ぶ「科学ガイダンス(仮称)」を新設する案

中学校の理科は、「科学ガイダンス」を新しく設ける方向です。科学とは何か、理科の全体像、研究倫理などを学ぶ内容です。内容は小中高共通の4分野(物理・化学・生物・地学)で整理する方向です。新しい見方・考え方には、社会の言説も科学の目で批判的に考えることが入る案です。SNSでデマが広がる時代への対応とされています。

どこが変わる?現行⇔次期(中学校)

黄色のマーカー=次期で新しく入る・強調される言葉赤の取り消し線=現行から消える・変わる言葉

見方・考え方

現行
「(身近な)自然の事物・現象」を「科学的な視点」で捉え、比較したり関係付けたりする方法で考える(小は問題解決、中高は科学的に探究する方法)。
次期(審議まとめの案・告示前)
「自然や社会の事象・言説」を「自然科学的な視点」から捉え、観察・実験の結果や科学的知見に基づいて客観的・論理的・批判的に考える、と小中高で統一する案。
P183P185 ※新旧の文言は資料編m3 P2(理②)

学習内容の分け方

現行
中学校は第1分野・第2分野、内容は「エネルギー」「粒子」「生命」「地球」の4領域で整理されている。
次期(審議まとめの案・告示前)
小・中・高共通で4つの「分野」(物理・化学・生物・地学)に分け、各分野をさらに3つ程度の「区分」にする方向。4領域で育てていた中心の考えは「統合的な理解・総合的な発揮」で表す考え方。
P186 ※再編の図は資料編m3 P21(理⑫)

「科学と人間生活」の学び方

現行
物理・化学・生物・地学に関する各項目で、それぞれ2つのうち1つを選んで学ぶ。
次期(審議まとめの案・告示前)
両方を学ぶことも可能にすることが適当とされた(その場合は4単位程度=8新単位)。内容も中学校とのつながりと身近さを重視して見直す方向。
P188 ※内容構成の新旧は資料編m3 P25(理⑮)

現行の解説を読む(公式PDF)

いまの中学校の理科の解説です(文部科学省のPDFが新しいタブで開きます)。

学習指導要領の本文

中学校の理科の指導案(試案)

もっとくわしく

出典:中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」(2026年10月5日)。P○ は本体PDFのページ、資料P○ は資料編のページ(クリックで該当ページが開きます)。