この回のテーマ
運動能力を高める薬を選手が使ってもよいとしたら、スポーツの世界はどう変わるのでしょうか。ふつうの競技では、こうした薬を使うことは「ドーピング」と呼ばれ、固く禁じられています。見つかった選手は、罰金や出場停止、さらにはプロの競技からの追放といった処分を受けます。ところが「エンハンスト・ゲームズ」という大会は、あえてドーピングを認めています。薬を認める大会が、スポーツのあり方にどんな問いを投げかけているのかがテーマです。
英語ニュースではこう出てくる
英語ニュースでは、禁止薬物の使用を doping、筋力や持久力を高める薬を performance-enhancing drugs(PEDs と略すことも)と言います。取り締まる側は anti-doping agency です。選手が処分を受ける場面では be banned(出場を禁じられる)や suspension(出場停止)、test positive for ~(〜の陽性反応が出る)がよく使われます。
タイトルの英語を読む
What if athletes were allowed to take drugs? の What if は「もし〜だったらどうなる?」という問いかけです。were と過去形を使うのは仮定法で、実際にはそうなっていないことを想像していると示します。be allowed to は「〜することを許される」という受け身の形です。
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