The Nightingale(夜鳴きうぐいす(ナイチンゲール))の挿絵

The Nightingale

夜鳴きうぐいす(ナイチンゲール)

  • 📖 975 words
  • ⏱ 約9分
  • YL 1.5–2.4
  • 英検準2級目安
  • 📝 全訳つき

あらすじ中国の皇帝の森には、世界でいちばん美しい声で歌う小鳥がいました。ところがある日、宝石で飾られた機械仕掛けの鳥が届けられて……。

アンデルセン『ナイチンゲール』(1843年)をもとに再話

キーワード(7語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • emperor皇帝
  • nightingaleナイチンゲール(美しい声で鳴く小鳥)
  • courtiers宮廷の家来たち
  • jewels宝石
  • wind upねじをまく
  • Death死神
  • crown王冠

🔊 音声は準備中です。もうしばらくお待ちください。

Long ago in China, the emperor lived in the most beautiful palace in the world. It was made of fine porcelain. The garden was so big that even the gardener did not know where it ended. Beyond it was a forest that went down to the deep blue sea.

むかし、中国の皇帝は、世界でいちばん美しい宮殿に住んでいました。宮殿は上等な磁器でできていました。庭はとても広く、庭師でさえ、どこで終わっているのか知らないほどでした。その先には森が広がり、深く青い海まで続いていました。

In that forest lived a nightingale. It sang so beautifully that even a poor fisherman, who was busy with his nets at night, stopped to listen. "How beautiful!" he said.

その森に、一羽のナイチンゲールが住んでいました。その歌声はあまりに美しく、夜、網の仕事に忙しい貧しい漁師でさえ、手を止めて聞きほれるほどでした。「なんて美しいんだろう!」と、漁師は言いました。

Travelers came from all over the world to see the emperor's city. They admired the palace and the garden, but when they heard the nightingale, they said, "That is the best of all." When they went home, they wrote books about it. One of these books came to the emperor himself.

世界じゅうから旅人たちが、皇帝の都を見物にやって来ました。旅人たちは宮殿や庭をほめたたえましたが、ナイチンゲールの歌を聞くと、「これがいちばんすばらしい」と言いました。国に帰ると、旅人たちはそのことを本に書きました。そうした本の一冊が、皇帝その人のもとに届きました。

"What is this?" said the emperor. "A nightingale in my own garden, and I have never heard of it? Bring it here tonight. I want to hear it sing!" His courtiers searched the whole palace, but no one knew anything about a nightingale.

「これはどういうことだ?」と、皇帝は言いました。「わたしの庭にナイチンゲールがいるのに、一度も聞いたことがないとは? 今夜ここへ連れてまいれ。歌うのを聞きたい!」家来たちは宮殿じゅうを探しまわりましたが、ナイチンゲールのことを知っている者は一人もいませんでした。

At last they found a poor little girl who worked in the kitchen. "Oh, the nightingale!" she said. "I know it well. It sings so beautifully that it makes me cry." So she led them to the forest. On the way they heard a cow. "That must be it!" said a courtier. "No, that's a cow," said the girl. Then they heard frogs. "No, those are frogs," she said. At last she pointed to a little gray bird on a branch. "There it is!"

やっと、台所で働いている貧しい小さな女の子が見つかりました。「まあ、ナイチンゲールですって!」と、女の子は言いました。「よく知っています。あんまりきれいに歌うので、聞いていると涙が出てくるんです」そこで女の子は、家来たちを森へ案内しました。途中で、牛の鳴き声が聞こえました。「あれに違いない!」と、家来の一人が言いました。「いいえ、あれは牛です」と、女の子は言いました。次に、カエルの鳴き声が聞こえました。「いいえ、あれはカエルです」と、女の子は言いました。とうとう女の子は、枝にとまっている小さな灰色の鳥を指さしました。「あそこにいます!」

"Is that all?" said a courtier. "How plain it looks!" But the nightingale agreed to come to the palace. That evening it sang for the emperor, and its song was so sweet that tears came into the emperor's eyes and ran down his cheeks. He wanted to give the bird his golden slipper to wear around its neck. But the nightingale said, "I have seen tears in the emperor's eyes. That is my greatest reward."

「なんだ、あれだけか?」と、家来の一人は言いました。「なんとも地味な鳥だな!」けれども、ナイチンゲールは宮殿に来ることを承知してくれました。その晩、ナイチンゲールが皇帝の前で歌うと、その歌声はあまりに美しく、皇帝の目には涙が浮かび、ほおを流れ落ちました。皇帝は、ほうびとして、自分の金のスリッパを首にかけてやろうとしました。けれどもナイチンゲールは言いました。「わたしは皇帝さまの目に涙を見ました。それが、わたしにとっていちばんのごほうびです」

Now the nightingale had to live at court. It had its own golden cage, and twelve servants held silk strings tied to its legs when it went out. It was not much fun for the little bird.

それからナイチンゲールは、宮廷でくらさなければならなくなりました。自分専用の金の鳥かごをもらい、外へ出るときには、十二人の召使いが、足に結んだ絹のひもを持ってついてきました。小さな鳥にとって、それはあまり楽しいことではありませんでした。

One day a large package arrived. Inside was an artificial nightingale, a present from the emperor of Japan. It was covered with diamonds, rubies and sapphires. When it was wound up, it sang one of the real bird's songs and moved its shiny tail up and down.

ある日、大きな包みが届きました。中に入っていたのは、日本の皇帝から贈られた、機械仕掛けのナイチンゲールでした。その鳥は、ダイヤモンドやルビーやサファイアで飾られていました。ねじをまくと、本物の鳥の歌を一つ歌い、ぴかぴかのしっぽを上げたり下げたりしました。

Everyone loved the new bird. It sang the same song thirty-three times without getting tired. "Now let the real bird sing," said the emperor. But where was it? Nobody had noticed that it had flown out of the open window, back to its green forest. "What an ungrateful bird!" said the courtiers. "But we have the better bird anyway." And the real nightingale was ordered to leave the empire.

だれもが新しい鳥に夢中になりました。その鳥は、同じ歌を三十三回続けて歌っても、少しも疲れませんでした。「では、本物の鳥にも歌わせてみよ」と、皇帝は言いました。けれども、本物の鳥はどこにいるのでしょう? 開いていた窓から、緑の森へ飛んで帰ってしまったことに、だれも気づいていなかったのです。「なんと恩知らずな鳥だ!」と、家来たちは言いました。「だが、こちらには、もっと良い鳥がいるのだから」そして、本物のナイチンゲールは、国から出ていくよう命じられました。

The music teacher praised the artificial bird. "With the real nightingale, you can never know what song will come," he said. "But with this one, everything is decided." The people heard it, too, and said, "How lovely!" But the poor fisherman said, "It sounds pretty, but something is missing."

宮廷の音楽の先生は、作りものの鳥をほめちぎりました。「本物のナイチンゲールは、どんな歌が出てくるか、まったく分かりません」と、先生は言いました。「ところが、こちらは何もかも決まっているのです」町の人々もその歌を聞いて、「なんてすてきなんだろう!」と言いました。けれども、あの貧しい漁師は言いました。「きれいな音だが、何かが足りないなあ」

For a whole year, the artificial bird sang. Then one evening, as the emperor lay in bed listening to it, something inside the bird went "whirr." A spring broke, and the music stopped. The watchmaker repaired it as well as he could, but he said it must be played only once a year.

まる一年のあいだ、作りものの鳥は歌い続けました。ところがある晩、皇帝がベッドに横になってその歌を聞いていると、鳥の中で「ブルルン」と音がしました。ばねが一本切れて、音楽は止まってしまいました。時計屋が精いっぱい直しましたが、これからは一年に一度しか鳴らしてはいけないと言いました。

Five years passed, and then the emperor became very sick. People thought he was going to die, and they had already chosen a new emperor. The emperor lay cold and pale in his great bed. He opened his eyes and saw Death sitting on his chest. Death was wearing the emperor's golden crown and holding his sword.

五年がたち、皇帝は重い病気にかかりました。人々は、皇帝はもうすぐ亡くなるだろうと思い、もう新しい皇帝まで決めていました。皇帝は大きなベッドの中で、冷たく青ざめて横たわっていました。皇帝が目を開けると、胸の上に死神が座っていました。死神は皇帝の金の王冠をかぶり、皇帝の剣を手にしていました。

Strange faces looked out from the curtains around the bed. They were all the good and bad things the emperor had done in his life. "Do you remember?" they whispered. The emperor was very afraid. "Music, music!" he cried. "Little golden bird, sing for me!" But the artificial bird was silent, because no one was there to wind it up.

ベッドのまわりのカーテンのかげから、見なれない顔がいくつものぞいていました。それは、皇帝がこれまでの人生でしてきた、良いことと悪いことのすべてでした。「覚えているかい?」と、顔たちはささやきました。皇帝は恐ろしくてたまりませんでした。「音楽を、音楽を!」と、皇帝は叫びました。「小さな金の鳥よ、歌っておくれ!」けれども、作りものの鳥は黙ったままでした。ねじをまいてくれる人が、だれもいなかったからです。

Suddenly, from the window, came the most beautiful song. It was the little real nightingale. It had heard that the emperor was sick, and it had come to sing to him and give him hope. As it sang, the faces became paler and paler. The emperor's blood began to flow faster, and even Death listened. "Go on, little nightingale," said Death.

そのとき、突然窓のほうから、このうえなく美しい歌が聞こえてきました。あの小さな本物のナイチンゲールでした。皇帝が病気だと聞いて、歌で皇帝をはげまそうと、やって来たのです。ナイチンゲールが歌うにつれて、顔たちはどんどん薄れていきました。皇帝の血は、しだいに勢いよくめぐりはじめました。死神までもが聞き入りました。「続けておくれ、小さなナイチンゲール」と、死神は言いました。

The nightingale sang about the quiet churchyard where white roses grow. Then Death began to long for his own garden, and he floated out of the window like a cold white mist.

ナイチンゲールは、白いばらのさく静かな墓地の歌を歌いました。すると死神は、自分の庭が恋しくなり、冷たく白い霧のように、窓から出ていきました。

"Thank you, thank you, little bird!" said the emperor. "I sent you away, but you have sung Death away from my heart. How can I reward you?" "You have already rewarded me," said the nightingale. "I saw tears in your eyes the first time I sang. I will never forget that. Now sleep, and get well and strong."

「ありがとう、ありがとう、小さな鳥よ!」と、皇帝は言いました。「わたしはおまえを追い出したというのに、おまえは歌でわたしの胸から死神を追いはらってくれた。どうやってお礼をしたらよいだろう?」「お礼なら、もういただきました」と、ナイチンゲールは言いました。「はじめて歌ったとき、皇帝さまの目に涙を見ました。わたしは決してそれを忘れません。さあ、お休みなさい。そして元気になってください」

The emperor fell into a sweet, deep sleep. When he woke up, the sun was shining, and he felt well again. "You must always stay with me," he said. "I can't live in a palace," said the nightingale. "But I will come in the evening and sit on the branch by your window and sing. I will sing to you about the good and the bad that are hidden from you. But you must promise me one thing: don't tell anyone that you have a little bird who tells you everything."

皇帝は、心地よい深い眠りに落ちました。目がさめると、お日さまが輝いていて、体はすっかり元気になっていました。「これからはずっと、わたしのそばにいておくれ」と、皇帝は言いました。「わたしは宮殿ではくらせません」と、ナイチンゲールは言いました。「でも、夕方になったら来て、窓のそばの枝にとまって歌いましょう。皇帝さまの目には隠されている、良いことや悪いことを歌ってお聞かせしましょう。でも、一つだけ約束してください。何でも話してくれる小鳥がいることを、だれにも言わないでくださいね」

Then the nightingale flew away. The servants came in to look at their dead emperor. And there he stood, strong and well, and he said to them, "Good morning!"

そう言って、ナイチンゲールは飛んでいきました。召使いたちが、亡くなった皇帝を見ようと部屋に入ってきました。すると、皇帝はすっかり元気に立っていて、みんなにこう言ったのです。「おはよう!」

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むかし、中国の皇帝は、世界でいちばん美しい宮殿に住んでいました。宮殿は上等な磁器でできていました。庭はとても広く、庭師でさえ、どこで終わっているのか知らないほどでした。その先には森が広がり、深く青い海まで続いていました。

その森に、一羽のナイチンゲールが住んでいました。その歌声はあまりに美しく、夜、網の仕事に忙しい貧しい漁師でさえ、手を止めて聞きほれるほどでした。「なんて美しいんだろう!」と、漁師は言いました。

世界じゅうから旅人たちが、皇帝の都を見物にやって来ました。旅人たちは宮殿や庭をほめたたえましたが、ナイチンゲールの歌を聞くと、「これがいちばんすばらしい」と言いました。国に帰ると、旅人たちはそのことを本に書きました。そうした本の一冊が、皇帝その人のもとに届きました。

「これはどういうことだ?」と、皇帝は言いました。「わたしの庭にナイチンゲールがいるのに、一度も聞いたことがないとは? 今夜ここへ連れてまいれ。歌うのを聞きたい!」家来たちは宮殿じゅうを探しまわりましたが、ナイチンゲールのことを知っている者は一人もいませんでした。

やっと、台所で働いている貧しい小さな女の子が見つかりました。「まあ、ナイチンゲールですって!」と、女の子は言いました。「よく知っています。あんまりきれいに歌うので、聞いていると涙が出てくるんです」そこで女の子は、家来たちを森へ案内しました。途中で、牛の鳴き声が聞こえました。「あれに違いない!」と、家来の一人が言いました。「いいえ、あれは牛です」と、女の子は言いました。次に、カエルの鳴き声が聞こえました。「いいえ、あれはカエルです」と、女の子は言いました。とうとう女の子は、枝にとまっている小さな灰色の鳥を指さしました。「あそこにいます!」

「なんだ、あれだけか?」と、家来の一人は言いました。「なんとも地味な鳥だな!」けれども、ナイチンゲールは宮殿に来ることを承知してくれました。その晩、ナイチンゲールが皇帝の前で歌うと、その歌声はあまりに美しく、皇帝の目には涙が浮かび、ほおを流れ落ちました。皇帝は、ほうびとして、自分の金のスリッパを首にかけてやろうとしました。けれどもナイチンゲールは言いました。「わたしは皇帝さまの目に涙を見ました。それが、わたしにとっていちばんのごほうびです」

それからナイチンゲールは、宮廷でくらさなければならなくなりました。自分専用の金の鳥かごをもらい、外へ出るときには、十二人の召使いが、足に結んだ絹のひもを持ってついてきました。小さな鳥にとって、それはあまり楽しいことではありませんでした。

ある日、大きな包みが届きました。中に入っていたのは、日本の皇帝から贈られた、機械仕掛けのナイチンゲールでした。その鳥は、ダイヤモンドやルビーやサファイアで飾られていました。ねじをまくと、本物の鳥の歌を一つ歌い、ぴかぴかのしっぽを上げたり下げたりしました。

だれもが新しい鳥に夢中になりました。その鳥は、同じ歌を三十三回続けて歌っても、少しも疲れませんでした。「では、本物の鳥にも歌わせてみよ」と、皇帝は言いました。けれども、本物の鳥はどこにいるのでしょう? 開いていた窓から、緑の森へ飛んで帰ってしまったことに、だれも気づいていなかったのです。「なんと恩知らずな鳥だ!」と、家来たちは言いました。「だが、こちらには、もっと良い鳥がいるのだから」そして、本物のナイチンゲールは、国から出ていくよう命じられました。

宮廷の音楽の先生は、作りものの鳥をほめちぎりました。「本物のナイチンゲールは、どんな歌が出てくるか、まったく分かりません」と、先生は言いました。「ところが、こちらは何もかも決まっているのです」町の人々もその歌を聞いて、「なんてすてきなんだろう!」と言いました。けれども、あの貧しい漁師は言いました。「きれいな音だが、何かが足りないなあ」

まる一年のあいだ、作りものの鳥は歌い続けました。ところがある晩、皇帝がベッドに横になってその歌を聞いていると、鳥の中で「ブルルン」と音がしました。ばねが一本切れて、音楽は止まってしまいました。時計屋が精いっぱい直しましたが、これからは一年に一度しか鳴らしてはいけないと言いました。

五年がたち、皇帝は重い病気にかかりました。人々は、皇帝はもうすぐ亡くなるだろうと思い、もう新しい皇帝まで決めていました。皇帝は大きなベッドの中で、冷たく青ざめて横たわっていました。皇帝が目を開けると、胸の上に死神が座っていました。死神は皇帝の金の王冠をかぶり、皇帝の剣を手にしていました。

ベッドのまわりのカーテンのかげから、見なれない顔がいくつものぞいていました。それは、皇帝がこれまでの人生でしてきた、良いことと悪いことのすべてでした。「覚えているかい?」と、顔たちはささやきました。皇帝は恐ろしくてたまりませんでした。「音楽を、音楽を!」と、皇帝は叫びました。「小さな金の鳥よ、歌っておくれ!」けれども、作りものの鳥は黙ったままでした。ねじをまいてくれる人が、だれもいなかったからです。

そのとき、突然窓のほうから、このうえなく美しい歌が聞こえてきました。あの小さな本物のナイチンゲールでした。皇帝が病気だと聞いて、歌で皇帝をはげまそうと、やって来たのです。ナイチンゲールが歌うにつれて、顔たちはどんどん薄れていきました。皇帝の血は、しだいに勢いよくめぐりはじめました。死神までもが聞き入りました。「続けておくれ、小さなナイチンゲール」と、死神は言いました。

ナイチンゲールは、白いばらのさく静かな墓地の歌を歌いました。すると死神は、自分の庭が恋しくなり、冷たく白い霧のように、窓から出ていきました。

「ありがとう、ありがとう、小さな鳥よ!」と、皇帝は言いました。「わたしはおまえを追い出したというのに、おまえは歌でわたしの胸から死神を追いはらってくれた。どうやってお礼をしたらよいだろう?」「お礼なら、もういただきました」と、ナイチンゲールは言いました。「はじめて歌ったとき、皇帝さまの目に涙を見ました。わたしは決してそれを忘れません。さあ、お休みなさい。そして元気になってください」

皇帝は、心地よい深い眠りに落ちました。目がさめると、お日さまが輝いていて、体はすっかり元気になっていました。「これからはずっと、わたしのそばにいておくれ」と、皇帝は言いました。「わたしは宮殿ではくらせません」と、ナイチンゲールは言いました。「でも、夕方になったら来て、窓のそばの枝にとまって歌いましょう。皇帝さまの目には隠されている、良いことや悪いことを歌ってお聞かせしましょう。でも、一つだけ約束してください。何でも話してくれる小鳥がいることを、だれにも言わないでくださいね」

そう言って、ナイチンゲールは飛んでいきました。召使いたちが、亡くなった皇帝を見ようと部屋に入ってきました。すると、皇帝はすっかり元気に立っていて、みんなにこう言ったのです。「おはよう!」

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理解度チェック Quick Quiz

読み終わったら、3問だけ。間違えても大丈夫。多読は「だいたいわかる」で十分です。

Q1. Who knew where the nightingale lived?

Q2. Why did the artificial bird stop singing?

Q3. What did the nightingale ask for as a reward at the end?

この読み物の使い方 3ステップ

  1. 聞きながら読む 音声に合わせて光る文を目で追う(聞き読み)。わからない語は飛ばしてOK。
  2. 音声なしで読む ⏱計測ボタンで読む速さ(WPM)を測ってみる。
  3. 耳だけで聞く 🎧聞くだけモードで、文字を見ずに内容がわかるか試す。🔁1文リピートで音読・シャドーイングも。

聞き読みの効果とやり方/多読三原則

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