The Wolves and the Sheep(オオカミたちとヒツジたち)の挿絵
Level 1 Beginnerイソップ物語

The Wolves and the Sheep

オオカミたちとヒツジたち

  • 📖 231 words
  • ⏱ 約3分
  • 🔊 1:29
  • YL 0.5–0.9
  • 英検5〜4級目安
  • 📝 全訳つき

あらすじヒツジを守る犬たちがじゃまでしかたないオオカミたち。ヒツジに「なかよくしよう」と話しかけますが……。

イソップ寓話(タウンゼンド英訳 1867年)をもとに再話

キーワード(9語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • flockむれ
  • sheepdogs牧羊犬
  • brave勇かんな
  • edgeはし
  • attackおそう
  • peace平和
  • noisyうるさい
  • anymoreもう(〜ない)
  • enemy敵
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・アメリカ英語・Aoede)

A big flock of sheep lived on a green hill. They had good friends, the sheepdogs. The dogs were strong and brave. Day and night, they watched the sheep.

緑の丘に、大きなヒツジの群れが暮らしていました。ヒツジたちには、牧羊犬というよい友だちがいました。犬たちは強くて勇かんでした。昼も夜も、犬たちはヒツジたちを見守っていました。

In the forest near the hill, some wolves lived. They were always hungry. They wanted to eat the sheep, but the dogs always barked and chased them away.

丘の近くの森には、オオカミたちが住んでいました。オオカミたちはいつもおなかをすかせていました。ヒツジを食べたかったのですが、いつも犬たちがほえて、追いはらってしまうのでした。

One day, the wolves had a plan. They came to the edge of the field and smiled a big smile. "Hello, dear sheep!" they called. "Why do we always fight? We want to be your friends!"

ある日、オオカミたちは計画を立てました。オオカミたちは野原のはずれまでやって来て、にっこりと満面の笑みをうかべました。「こんにちは、ヒツジのみなさん!」と、オオカミたちは呼びかけました。「どうしてわたしたちは、いつもけんかばかりしているんでしょう? わたしたちは、みなさんと友だちになりたいんです!」

The sheep listened. "Friends?" they said.

ヒツジたちは耳をかたむけました。「友だち?」と、ヒツジたちは言いました。

"Yes!" said the wolves. "But those dogs are the problem. They bark at us. They bite us. We never do anything bad, but they always attack us. Send the dogs away, and we can live together in peace."

「そうです!」と、オオカミたちは言いました。「でも、あの犬たちが問題なんです。わたしたちにほえかかる。かみつく。わたしたちは何も悪いことをしていないのに、いつもおそいかかってくる。犬たちを追い出してください。そうすれば、わたしたちは仲よく一緒に暮らせますよ」

The sheep talked together. "The wolves look friendly," said one. "And peace is nice," said another. "Those dogs are so noisy," said a third.

ヒツジたちは話し合いました。「オオカミたちは親切そうだね」と、一ぴきが言いました。「それに、平和っていいものよ」と、別の一ぴきが言いました。「あの犬たちって、ほんとうにうるさいし」と、三びき目が言いました。

So the sheep said to the dogs, "Please go away. We don't need you anymore." The dogs were sad, but they left.

そこでヒツジたちは、犬たちに言いました。「どうか出ていってください。もうあなたたちはいりません」犬たちは悲しみましたが、去っていきました。

That night, the wolves came back. No dogs barked. No dogs chased them. The wolves were not friendly now. They ran at the sheep with big hungry mouths. The poor sheep cried for their dogs, but the dogs were far away. Very few sheep were safe that night.

その夜、オオカミたちがもどってきました。ほえる犬はいません。追いかけてくる犬もいません。オオカミたちは、もう親切ではありませんでした。腹ぺこの大きな口を開けて、ヒツジたちにおそいかかったのです。かわいそうなヒツジたちは犬たちを呼んで泣きさけびましたが、犬たちははるか遠くにいました。その夜、助かったヒツジはほんのわずかでした。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

緑の丘に、大きなヒツジの群れが暮らしていました。ヒツジたちには、牧羊犬というよい友だちがいました。犬たちは強くて勇かんでした。昼も夜も、犬たちはヒツジたちを見守っていました。

丘の近くの森には、オオカミたちが住んでいました。オオカミたちはいつもおなかをすかせていました。ヒツジを食べたかったのですが、いつも犬たちがほえて、追いはらってしまうのでした。

ある日、オオカミたちは計画を立てました。オオカミたちは野原のはずれまでやって来て、にっこりと満面の笑みをうかべました。「こんにちは、ヒツジのみなさん!」と、オオカミたちは呼びかけました。「どうしてわたしたちは、いつもけんかばかりしているんでしょう? わたしたちは、みなさんと友だちになりたいんです!」

ヒツジたちは耳をかたむけました。「友だち?」と、ヒツジたちは言いました。

「そうです!」と、オオカミたちは言いました。「でも、あの犬たちが問題なんです。わたしたちにほえかかる。かみつく。わたしたちは何も悪いことをしていないのに、いつもおそいかかってくる。犬たちを追い出してください。そうすれば、わたしたちは仲よく一緒に暮らせますよ」

ヒツジたちは話し合いました。「オオカミたちは親切そうだね」と、一ぴきが言いました。「それに、平和っていいものよ」と、別の一ぴきが言いました。「あの犬たちって、ほんとうにうるさいし」と、三びき目が言いました。

そこでヒツジたちは、犬たちに言いました。「どうか出ていってください。もうあなたたちはいりません」犬たちは悲しみましたが、去っていきました。

その夜、オオカミたちがもどってきました。ほえる犬はいません。追いかけてくる犬もいません。オオカミたちは、もう親切ではありませんでした。腹ぺこの大きな口を開けて、ヒツジたちにおそいかかったのです。かわいそうなヒツジたちは犬たちを呼んで泣きさけびましたが、犬たちははるか遠くにいました。その夜、助かったヒツジはほんのわずかでした。

日本語訳:多読ベスト

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このお話の教訓 Moral

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Never send away your true friends because an enemy asks you.

敵の言葉を信じて、守ってくれる友を手ばなしてはいけない。

理解度チェック Quick Quiz

読み終わったら、3問だけ。間違えても大丈夫。多読は「だいたいわかる」で十分です。

Q1. Who protected the sheep?

Q2. What did the wolves ask the sheep to do?

Q3. What happened after the dogs left?

この読み物の使い方 3ステップ

  1. 聞きながら読む 音声に合わせて光る文を目で追う(聞き読み)。わからない語は飛ばしてOK。
  2. 音声なしで読む ⏱計測ボタンで読む速さ(WPM)を測ってみる。
  3. 耳だけで聞く 🎧聞くだけモードで、文字を見ずに内容がわかるか試す。🔁1文リピートで音読・シャドーイングも。

聞き読みの効果とやり方/多読三原則

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