The Wolves and the Sheep

オオカミとヒツジ

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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オオカミたちはヒツジに「いつも争いが起こるのは、近づくだけで吠えかかる意地悪な犬たちのせいだ。犬を追い払えば平和条約を結べる」と持ちかけました。愚かなヒツジたちはすっかりだまされて犬を追い払い、守りのなくなった群れはオオカミに好きなだけ殺されてしまいました。

💡 やさしい英語版もあります:L1 The Wolves and the Sheep
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • slaughter殺りく
  • evil-disposed意地の悪い
  • have much to answer for責任が重い
  • treaties条約
  • reconciliation和解
  • beguiledだまされた
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Kore)

“WHY SHOULD there always be this fear and slaughter between us?” said the Wolves to the Sheep. “Those evil-disposed Dogs have much to answer for. They always bark whenever we approach you and attack us before we have done any harm. If you would only dismiss them from your heels, there might soon be treaties of peace and reconciliation between us.” The Sheep, poor silly creatures, were easily beguiled and dismissed the Dogs, whereupon the Wolves destroyed the unguarded flock at their own pleasure.

「どうしてわれわれのあいだには、いつもこんな恐怖や殺し合いがなければならないのだろう?」とオオカミたちはヒツジたちに言った。「あの意地の悪いイヌどもこそ、責められるべきなのだ。われわれがきみたちに近づくと、イヌどもはいつもほえたて、われわれが何も悪いことをしないうちからおそいかかってくる。きみたちがあいつらを追いはらってさえくれれば、われわれのあいだにも、すぐに平和と和解の約束ができるだろうに」。あわれでおろかなヒツジたちはたやすくだまされ、イヌたちを追いはらってしまった。するとオオカミたちは、守る者のいなくなった群れを、思うままに殺してしまった。

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「どうしてわれわれのあいだには、いつもこんな恐怖や殺し合いがなければならないのだろう?」とオオカミたちはヒツジたちに言った。「あの意地の悪いイヌどもこそ、責められるべきなのだ。われわれがきみたちに近づくと、イヌどもはいつもほえたて、われわれが何も悪いことをしないうちからおそいかかってくる。きみたちがあいつらを追いはらってさえくれれば、われわれのあいだにも、すぐに平和と和解の約束ができるだろうに」。あわれでおろかなヒツジたちはたやすくだまされ、イヌたちを追いはらってしまった。するとオオカミたちは、守る者のいなくなった群れを、思うままに殺してしまった。

日本語訳:多読ベスト

教訓

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敵の甘い言葉にのって、守ってくれる者を手放してはいけない。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。