The Astronomer

天文学者

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  • タウンゼンド英訳(1867年)
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天文学者が夜、空ばかり見つめて町はずれを歩いていると、深い井戸に落ちてしまいました。傷の痛みを嘆いて助けを呼ぶと、駆けつけた隣人は「天のことを探ろうとして、なぜ地上のことが見えないのか」と言いました。

💡 やさしい英語版もあります:L1 The Astronomer
キーワード(6語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • Astronomer天文学者
  • suburbs町はずれ、郊外
  • bewailed嘆き悲しんだ
  • bruises打ち身
  • Hark yeおい、よく聞け(古語)
  • pry into〜を詮索する
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・イギリス英語・Aoede)

AN ASTRONOMER used to go out at night to observe the stars. One evening, as he wandered through the suburbs with his whole attention fixed on the sky, he fell accidentally into a deep well. While he lamented and bewailed his sores and bruises, and cried loudly for help, a neighbor ran to the well, and learning what had happened said: “Hark ye, old fellow, why, in striving to pry into what is in heaven, do you not manage to see what is on earth?”

天文学者が、夜になると星を観察しに出かけるのを習慣にしていた。ある晩、すっかり空に気をとられたまま町はずれを歩いていると、うっかり深い井戸に落ちてしまった。天文学者が傷やあざをなげき悲しみ、大声で助けを求めていると、近所の人が井戸にかけつけてきて、何が起きたのかを知ると、こう言った。「おい、じいさんよ、天の上のことをのぞきこもうとしているくせに、どうして地上のことが見えないのかね?」

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天文学者が、夜になると星を観察しに出かけるのを習慣にしていた。ある晩、すっかり空に気をとられたまま町はずれを歩いていると、うっかり深い井戸に落ちてしまった。天文学者が傷やあざをなげき悲しみ、大声で助けを求めていると、近所の人が井戸にかけつけてきて、何が起きたのかを知ると、こう言った。「おい、じいさんよ、天の上のことをのぞきこもうとしているくせに、どうして地上のことが見えないのかね?」

日本語訳:多読ベスト

教訓

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遠い大きなことばかり考えて、足もとをおろそかにするな。

底本:Project Gutenberg eBook #21 Three Hundred Æsop’s Fables(George Fyler Townsend 訳, 1867)。パブリックドメイン。