The Mule(ラバ)の挿絵
Level 1 Beginnerイソップ物語

The Mule

ラバ

  • 📖 206 words
  • ⏱ 約3分
  • 🔊 1:11
  • YL 0.5–0.9
  • 英検5〜4級目安
  • 📝 全訳つき

あらすじあまり働かず、たっぷり食べて元気いっぱいのラバ。「ぼくのお父さんは、きっとりっぱな競走馬だ!」と思いますが……。

イソップ寓話(タウンゼンド英訳 1867年)をもとに再話

キーワード(8語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • muleラバ(ウマとロバの子)
  • corn穀物
  • energy元気
  • galloped全速力で走った
  • race horse競走馬
  • proudとくいな
  • trip旅
  • donkeyロバ
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Google Cloud TTS(Chirp 3 HD・アメリカ英語・Orus)

A mule lived on a farm. He had a very easy life. He did not work much, and he ate a lot of corn every day. He got fat and full of energy.

ある農場に、ラバがいました。ラバはとても楽な暮らしをしていました。あまり働かず、毎日とうもろこしをたっぷり食べていたので、太って、元気があり余っていました。

One morning, he ran around and around the field. He jumped and kicked his legs in the air. He galloped like the wind. "Look at me!" he said. "I am so fast! I am so strong!"

ある朝、ラバは野原をぐるぐる走り回りました。跳びはねて、足を宙にけり上げました。風のように駆け回りました。「ぼくを見て!」と、ラバは言いました。「ぼくはこんなに速いんだ! こんなに強いんだ!」

Then he thought, "My father must be a great race horse. I am fast, just like him. I am his son!" He held his head high and felt very proud.

それから、ラバは思いました。「ぼくのお父さんは、きっと立派な競走馬に違いない。ぼくはお父さん譲りで速いんだ。ぼくは競走馬の息子なんだ!」ラバは頭を高く上げて、とても得意な気持ちになりました。

The next day, the farmer came to the mule. "We have work today," he said. He put two big, heavy bags on the mule's back. Then they started a long, long trip over the mountains.

次の日、農夫がラバのところにやって来ました。「今日は仕事があるぞ」と、農夫は言いました。そして、ラバの背中に大きくて重い袋を二つ載せました。それから、農夫とラバは山を越える長い、長い旅に出発しました。

They walked all day. The road went up and down. The bags were heavy. The sun was hot. The mule's legs got tired, and his back hurt. By evening, he was very, very slow.

一日中、歩きどおしでした。道は上ったり下ったり。袋は重く、強い日差しが照りつけました。ラバの足は疲れ、背中は痛みました。夕方には、ラバはとても、とてものろのろになっていました。

At last, they stopped for the night. The mule lay down, very tired. "Oh," he said in a small voice. "I made a mistake. My father was not a race horse after all. He was just a donkey!"

ようやく、夜を過ごすために足を止めました。ラバはぐったりして横になりました。「ああ」と、ラバは小さな声で言いました。「ぼくは勘違いしていた。お父さんは競走馬なんかじゃなかったんだ。ただのロバだったんだ!」

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

ある農場に、ラバがいました。ラバはとても楽な暮らしをしていました。あまり働かず、毎日とうもろこしをたっぷり食べていたので、太って、元気があり余っていました。

ある朝、ラバは野原をぐるぐる走り回りました。跳びはねて、足を宙にけり上げました。風のように駆け回りました。「ぼくを見て!」と、ラバは言いました。「ぼくはこんなに速いんだ! こんなに強いんだ!」

それから、ラバは思いました。「ぼくのお父さんは、きっと立派な競走馬に違いない。ぼくはお父さん譲りで速いんだ。ぼくは競走馬の息子なんだ!」ラバは頭を高く上げて、とても得意な気持ちになりました。

次の日、農夫がラバのところにやって来ました。「今日は仕事があるぞ」と、農夫は言いました。そして、ラバの背中に大きくて重い袋を二つ載せました。それから、農夫とラバは山を越える長い、長い旅に出発しました。

一日中、歩きどおしでした。道は上ったり下ったり。袋は重く、強い日差しが照りつけました。ラバの足は疲れ、背中は痛みました。夕方には、ラバはとても、とてものろのろになっていました。

ようやく、夜を過ごすために足を止めました。ラバはぐったりして横になりました。「ああ」と、ラバは小さな声で言いました。「ぼくは勘違いしていた。お父さんは競走馬なんかじゃなかったんだ。ただのロバだったんだ!」

日本語訳:多読ベスト

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このお話の教訓 Moral

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Easy days can fool you. Hard days show who you really are.

楽なときは自分を大きく思いがち。苦しいときに本当のすがたがわかる。

理解度チェック Quick Quiz

読み終わったら、3問だけ。間違えても大丈夫。多読は「だいたいわかる」で十分です。

Q1. Why was the mule fat and full of energy?

Q2. Who did he think his father was?

Q3. How did he feel after the long trip?

この読み物の使い方 3ステップ

  1. 聞きながら読む 音声に合わせて光る文を目で追う(聞き読み)。わからない語は飛ばしてOK。
  2. 音声なしで読む ⏱計測ボタンで読む速さ(WPM)を測ってみる。
  3. 耳だけで聞く 🎧聞くだけモードで、文字を見ずに内容がわかるか試す。🔁1文リピートで音読・シャドーイングも。

聞き読みの効果とやり方/多読三原則

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