most-favored-nation status
/ˌmoʊst ˈfeɪvərd ˈneɪʃən ˈsteɪtəs/名詞
最恵国待遇
「最も優遇」なのに実は「みんな平等」。ややこしい貿易用語
SUMMARY
意味と背景
ある国に与えた一番よい貿易条件(低い関税など)を、ほかの国にも同じように与えるという約束。WTOの基本ルールのひとつで、加盟国どうしは原則として差別せず同じ扱いをすることになっている。ニュースでは、制裁として相手国からこの待遇を取り上げるかどうかが大きな話題になる。
EXAMPLES
例文
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1
The country lost its most-favored-nation status.
その国は最恵国待遇を失った。
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2
Lawmakers voted to revoke the country's most-favored-nation status in response to the invasion.
議員たちは、侵攻への対抗措置としてその国の最恵国待遇を取り消すことを可決した。
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3
Most-favored-nation status means treating all trading partners equally.
最恵国待遇とは、すべての貿易相手国を平等に扱うことだ。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- grant most-favored-nation status最恵国待遇を与える
- revoke most-favored-nation status最恵国待遇を取り消す
- most-favored-nation tariffs最恵国待遇の関税率
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
名前から「特別扱い」と思われがちだが、実際は「一番よい条件を全員に」という平等のルール。この誤解を避けるため、アメリカでは1998年から法律上の呼び名を normal trade relations(通常の貿易関係)に変えた。ただし自由貿易協定を結んだ国どうしは、例外としてさらに低い関税を認め合える。最近は薬の値段をめぐり、アメリカで「他の先進国で一番安い価格に合わせる」という意味の most-favored-nation pricing という言い方も出てきた。
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