carbon budget
/ˈkɑːrbən ˈbʌdʒɪt/名詞
炭素予算、カーボンバジェット
人類に残されたCO2の「残高」、あと何年分?
SUMMARY
意味と背景
気温上昇を1.5度や2度など一定の水準に抑えるために、人類が今後排出してよい二酸化炭素の残りの総量のこと。家計の予算のように、使い切ってしまえば目標の達成は難しくなるという考え方だ。世界全体でひとつの「残高」を分け合っていると考える点が特徴だ。
EXAMPLES
例文
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1
The world is using up its carbon budget fast.
世界は炭素予算を急速に使い果たしつつある。
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2
Scientists warn that the remaining carbon budget for 1.5 degrees could be exhausted within a few years.
科学者らは、1.5度目標のための残りの炭素予算が数年以内に尽きかねないと警告している。
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3
Thinking of carbon as a budget helps us understand that every ton of emissions counts.
炭素を予算として考えると、排出の1トン1トンが重要だと理解しやすくなる。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- remaining carbon budget残りの炭素予算
- exhaust the carbon budget炭素予算を使い果たす
- stay within the carbon budget炭素予算の範囲内に収める
SYNONYMS
ほかの言い方
読み込み中…
関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
気温上昇はCO2の「累積排出量」にほぼ比例するという研究結果から生まれた考え方で、いつ排出するかではなく、これまでとこれからの排出量の合計が重要だとされる。科学者らは、1.5度目標のための残りの炭素予算が数年分しかないと繰り返し警告しており、先送りするほど後の世代に厳しい削減が求められることになる。特定の国や企業だけでなく、世界全体でひとつの予算を分け合っているという発想が、責任分担の議論にもつながっている。
FOR EXAMS
試験に出るポイント
気候変動テーマの長文でbudget(予算)という比喩表現の使われ方が問われやすい。
QUIZ
1問チャレンジ
「carbon budget」の意味はどれ?