air defense identification zone
/ˈer dɪˌfens aɪˌdentɪfɪˈkeɪʃən zoʊn/名詞
防空識別圏
領空とは別の「空の見張りライン」。スクランブルとの関係は?
SUMMARY
意味と背景
国が防空のために、領空の外側に独自に設定する空域のこと。略して ADIZ と呼ばれる。この空域に入る航空機には飛行計画の提出や身元の確認を求め、正体の分からない機体には戦闘機が緊急発進(スクランブル)して確認する。領空そのものではないため、他国の設定が重なり合うと外交問題になることがある。
EXAMPLES
例文
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1
Fighter jets were scrambled when an unknown aircraft entered the air defense identification zone.
正体不明の航空機が防空識別圏に入り、戦闘機が緊急発進した。
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2
The new air defense identification zone overlaps with areas claimed by neighboring countries.
新たな防空識別圏は、近隣諸国が主張する空域と重なっている。
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3
An air defense identification zone is not the same as a country's airspace, which usually extends 12 nautical miles from the coast.
防空識別圏は、通常は海岸から12海里までとされる領空とは別のものだ。
COLLOCATIONS
よく一緒に使う表現
- declare an air defense identification zone防空識別圏を設定する
- enter the air defense identification zone防空識別圏に入る
- an overlapping ADIZ重なり合う防空識別圏
SYNONYMS
ほかの言い方
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関連度は Datamuse API による英語コーパス上の近さです。
TRIVIA
豆知識
identification は identify(身元を確認する)の名詞形で、ID カードの ID も同じ語から来ている。国際法上、領空は陸地と領海(基線から12海里まで)の上空だけで、ADIZ は各国が独自に決めるものなので、他国の航空機に従う義務があるかどうかには議論がある。2013年11月には中国が東シナ海に防空識別圏を設定すると発表し、日本の防空識別圏と重なる範囲があったことから、日本や米国が反発した。
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