この回のテーマ
SNSで思わず腹が立つ投稿を見かけたら、それはわざと怒らせるために作られたものかもしれません。こうした投稿は英語で「レイジベイト」と呼ばれます。rage は激しい怒り、bait は魚をつるためのえさを表す語です。ネット上の怒りが、どのようにしてお金につながるのか。何気なく反応する前に、一度立ち止まって考えたくなるテーマです。
英語ニュースではこう出てくる
英語ニュースでは、rage bait は名詞として使われるほか、rage-baiting という形でも出てきます。反応を稼ぐための投稿全般は engagement bait、釣り見出しは clickbait。人々の関心を奪い合う仕組みは attention economy と呼ばれ、表示を決める algorithm や、意見の polarization(分断)と結びつけて論じられます。
タイトルの英語を読む
Rage bait: How online anger makes money は、コロンの後ろに How ~ で始まる名詞のかたまりを置き、「どのように〜するか」を解説する見出しにしています。疑問文ではないので、語順は主語+動詞のままです。makes money は「お金を生む」という決まった形です。
6:22
6:16
6:16
6:32