Crows Are Clever(カラスはかしこい)の挿絵

Crows Are Clever

カラスはかしこい

  • 📖 207 words
  • ⏱ 約3分
  • YL 0.5–0.9
  • 英検5〜4級目安
  • 📝 全訳つき

あらすじごみをあさる、うるさい鳥……と思われがちなカラス。でも実は、世界でもトップクラスにかしこい鳥なのです。

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キーワード(10語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • crowsカラス
  • cleverかしこい
  • tear openやぶって開ける
  • garbageごみ
  • walnutsクルミ
  • shell殻
  • tools道具
  • hookかぎ・フック
  • maskお面
  • shoutedさけんだ

🔊 音声は準備中です。もうしばらくお待ちください。

You see crows almost every day. They are black and noisy, and sometimes they tear open garbage bags. Many people do not like them. But crows are some of the cleverest birds in the world.

カラスはほとんど毎日見かけますね。黒くてうるさくて、ときにはごみ袋を破ってしまいます。カラスが嫌いな人はたくさんいます。でも、実はカラスは、世界で最も頭のいい鳥のひとつなのです。

In Sendai, a city in the north of Japan, some crows found a smart way to eat walnuts. A walnut has a very hard shell. A crow cannot easily break it. So the crows put walnuts on the road. Cars drive over the walnuts and break the shells. Then the crows come down and eat the nuts inside.

日本の北のほうにある仙台という町で、何羽かのカラスが、クルミをうまく食べる方法を見つけました。クルミの殻はとても硬く、カラスにはなかなか割れません。そこでカラスたちは、クルミを道路に置くのです。車がその上を通ると、殻が割れます。そこへカラスが舞い下りてきて、中の実を食べるのです。

On an island called New Caledonia, crows make tools. A crow takes a small stick and makes a hook at the end. Then it uses the stick to pull bugs out of holes in trees.

ニューカレドニアという島のカラスは、道具を作ります。小さな枝を拾ってきて、先を曲げてかぎの形にするのです。そして、その枝を使って木の穴から虫を引っぱり出します。

Crows can also remember people's faces. In America, some scientists wore a special mask and caught some crows. Then they let the crows go. Later, a person in that mask walked by. The crows shouted at the person! Even other crows joined in. The scientists never caught those crows! Then a person in a different mask walked by. This time, the crows were quiet.

カラスは人の顔を覚えることもできます。アメリカで、科学者たちが特別なお面をかぶって何羽かのカラスを捕まえ、そのあと放してやりました。しばらくして、同じお面をかぶった人が近くを通りました。するとカラスたちは、その人に向かって大さわぎしたのです! ほかのカラスまで加わりました。科学者たちが一度も捕まえたことのないカラスたちです! 次に、別のお面をかぶった人が通りました。今度は、カラスたちは静かなままでした。

So be nice to crows. They are watching you, and they may remember your face!

ですから、カラスには親切にしましょう。カラスはあなたを見ています。あなたの顔を覚えているかもしれませんよ!

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

カラスはほとんど毎日見かけますね。黒くてうるさくて、ときにはごみ袋を破ってしまいます。カラスが嫌いな人はたくさんいます。でも、実はカラスは、世界で最も頭のいい鳥のひとつなのです。

日本の北のほうにある仙台という町で、何羽かのカラスが、クルミをうまく食べる方法を見つけました。クルミの殻はとても硬く、カラスにはなかなか割れません。そこでカラスたちは、クルミを道路に置くのです。車がその上を通ると、殻が割れます。そこへカラスが舞い下りてきて、中の実を食べるのです。

ニューカレドニアという島のカラスは、道具を作ります。小さな枝を拾ってきて、先を曲げてかぎの形にするのです。そして、その枝を使って木の穴から虫を引っぱり出します。

カラスは人の顔を覚えることもできます。アメリカで、科学者たちが特別なお面をかぶって何羽かのカラスを捕まえ、そのあと放してやりました。しばらくして、同じお面をかぶった人が近くを通りました。するとカラスたちは、その人に向かって大さわぎしたのです! ほかのカラスまで加わりました。科学者たちが一度も捕まえたことのないカラスたちです! 次に、別のお面をかぶった人が通りました。今度は、カラスたちは静かなままでした。

ですから、カラスには親切にしましょう。カラスはあなたを見ています。あなたの顔を覚えているかもしれませんよ!

日本語訳:多読ベスト

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理解度チェック Quick Quiz

読み終わったら、3問だけ。間違えても大丈夫。多読は「だいたいわかる」で十分です。

Q1. How do the crows in Sendai break walnuts?

Q2. What do the crows in New Caledonia make?

Q3. What did the crows do to the person in the mask?

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この読み物の使い方 3ステップ

  1. 聞きながら読む 音声に合わせて光る文を目で追う(聞き読み)。わからない語は飛ばしてOK。
  2. 音声なしで読む ⏱計測ボタンで読む速さ(WPM)を測ってみる。
  3. 耳だけで聞く 🎧聞くだけモードで、文字を見ずに内容がわかるか試す。🔁1文リピートで音読・シャドーイングも。

聞き読みの効果とやり方/多読三原則

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