Momotaro, the Peach Boy(桃太郎)の挿絵

Momotaro, the Peach Boy

桃太郎

  • 📖 281 words
  • ⏱ 約4分
  • YL 0.5–0.9
  • 英検5〜4級目安
  • 📝 全訳つき

あらすじ川を流れてきた大きな桃から、元気な男の子が生まれました。大きくなった桃太郎は、きびだんごを持って鬼ヶ島へ向かいます。

日本の昔話

キーワード(9語)本文の点線の語はタップで意味が出ます
  • peach桃
  • oni鬼
  • demon鬼・悪魔
  • kibi-dangoきびだんご
  • dumplingsだんご
  • milletきび(穀物の一種)
  • pheasantキジ
  • pecked(くちばしで)つついた
  • treasure宝物

🔊 音声は準備中です。もうしばらくお待ちください。

Long ago, an old man and an old woman lived near a river. They had no children.

むかしむかし、ある川の近くに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。二人には、子どもがありませんでした。

One day, the old woman was washing clothes in the river. Then a big peach came down the river. Donbura-ko, donbura-ko! "What a big peach!" she said. She carried it home.

ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。どんぶらこ、どんぶらこ!「まあ、なんて大きな桃でしょう!」おばあさんは、桃を家に持って帰りました。

The old man took a knife. But before he could cut it, the peach opened. A baby boy jumped out! "Hello!" said the baby. The old man and the old woman were so happy. They named him Momotaro. Momo means peach.

おじいさんが包丁を手に取りました。ところが、切る前に、桃がぱかっと割れました。中から、男の赤ちゃんが飛び出してきたのです!「こんにちは!」と、赤ちゃんは言いました。おじいさんとおばあさんは大喜び。二人は、この子を桃太郎と名づけました。「桃(もも)」は、英語の peach のことです。

Momotaro ate a lot. He grew big and strong. One day he said, "Oni live on Onigashima, Demon Island. Oni are big bad monsters. They take people's money and food. I will go and stop them."

桃太郎は、たくさん食べて、大きく強く育ちました。ある日、桃太郎はこう言いました。「鬼ヶ島という島に、鬼が住んでいます。鬼は、体の大きな悪い怪物です。人びとのお金や食べ物を奪っていくのです。わたしが行って、鬼たちをこらしめてきます」

The old woman made kibi-dango for him. Kibi-dango are sweet millet dumplings. "These are the best in Japan," she said.

おばあさんは、桃太郎のためにきびだんごを作りました。きびだんごは、きびという穀物で作った、甘いおだんごです。「これは、日本一のきびだんごだよ」と、おばあさんは言いました。

On the road, a dog came. "Momotaro, can I have a dumpling? Then I will go with you." "Here you are," said Momotaro. Next a monkey came. Then a pheasant came. A pheasant is a bird with a long tail. They each got a dumpling, and they all came along.

旅の途中で、イヌがやって来ました。「桃太郎さん、おだんごを一つくれませんか。そうしたら、お供します」「さあ、どうぞ」と、桃太郎は答えました。次にサルがやって来て、それからキジがやって来ました。キジは、長い尾をもつ鳥です。みんな、きびだんごを一つずつもらって、桃太郎についていきました。

They went to the island by boat. The oni were having a big party. "Let's go!" said Momotaro.

一行は、船で鬼ヶ島へ渡りました。鬼たちは、大宴会のまっさいちゅうでした。「さあ、行くぞ!」と、桃太郎は言いました。

The dog bit their toes. The monkey pulled their hair. The pheasant pecked their noses. Momotaro threw the biggest oni down on the ground. "Stop! Stop! We are sorry!" cried the oni. "We will never be bad again."

イヌは、鬼の足の指にかみつきました。サルは、鬼の髪の毛を引っぱりました。キジは、鬼の鼻をつつきました。桃太郎は、いちばん大きな鬼を地面に投げたおしました。「まいった!まいった!ごめんなさい!」と、鬼たちはさけびました。「もう二度と悪いことはしません」

The oni gave back all the treasure. Momotaro and his friends carried it home. The old man and the old woman cried with joy. And they all ate kibi-dango together.

鬼たちは、宝物を残らず返しました。桃太郎と仲間たちは、宝物を家に持って帰りました。おじいさんとおばあさんは、うれし涙を流しました。そして、みんなで一緒にきびだんごを食べました。

📖 全訳をまとめて読む 読み終わってからの答え合わせに

むかしむかし、ある川の近くに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。二人には、子どもがありませんでした。

ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。どんぶらこ、どんぶらこ!「まあ、なんて大きな桃でしょう!」おばあさんは、桃を家に持って帰りました。

おじいさんが包丁を手に取りました。ところが、切る前に、桃がぱかっと割れました。中から、男の赤ちゃんが飛び出してきたのです!「こんにちは!」と、赤ちゃんは言いました。おじいさんとおばあさんは大喜び。二人は、この子を桃太郎と名づけました。「桃(もも)」は、英語の peach のことです。

桃太郎は、たくさん食べて、大きく強く育ちました。ある日、桃太郎はこう言いました。「鬼ヶ島という島に、鬼が住んでいます。鬼は、体の大きな悪い怪物です。人びとのお金や食べ物を奪っていくのです。わたしが行って、鬼たちをこらしめてきます」

おばあさんは、桃太郎のためにきびだんごを作りました。きびだんごは、きびという穀物で作った、甘いおだんごです。「これは、日本一のきびだんごだよ」と、おばあさんは言いました。

旅の途中で、イヌがやって来ました。「桃太郎さん、おだんごを一つくれませんか。そうしたら、お供します」「さあ、どうぞ」と、桃太郎は答えました。次にサルがやって来て、それからキジがやって来ました。キジは、長い尾をもつ鳥です。みんな、きびだんごを一つずつもらって、桃太郎についていきました。

一行は、船で鬼ヶ島へ渡りました。鬼たちは、大宴会のまっさいちゅうでした。「さあ、行くぞ!」と、桃太郎は言いました。

イヌは、鬼の足の指にかみつきました。サルは、鬼の髪の毛を引っぱりました。キジは、鬼の鼻をつつきました。桃太郎は、いちばん大きな鬼を地面に投げたおしました。「まいった!まいった!ごめんなさい!」と、鬼たちはさけびました。「もう二度と悪いことはしません」

鬼たちは、宝物を残らず返しました。桃太郎と仲間たちは、宝物を家に持って帰りました。おじいさんとおばあさんは、うれし涙を流しました。そして、みんなで一緒にきびだんごを食べました。

日本語訳:多読ベスト

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理解度チェック Quick Quiz

読み終わったら、3問だけ。間違えても大丈夫。多読は「だいたいわかる」で十分です。

Q1. Where did the old woman find the peach?

Q2. What did Momotaro give to the dog, the monkey, and the pheasant?

Q3. What did the oni give back?

この読み物の使い方 3ステップ

  1. 聞きながら読む 音声に合わせて光る文を目で追う(聞き読み)。わからない語は飛ばしてOK。
  2. 音声なしで読む ⏱計測ボタンで読む速さ(WPM)を測ってみる。
  3. 耳だけで聞く 🎧聞くだけモードで、文字を見ずに内容がわかるか試す。🔁1文リピートで音読・シャドーイングも。

聞き読みの効果とやり方/多読三原則

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